Apple系の話〜iCloud編

先日、使っているパソコン達のオペレーティングシステムを一斉に最新のHigh Sierra(MacOS 10.13.4)にアップデートした。
音楽用のアプリはこういったアップデートへの対応がゆっくりなので、常にワンテンポ、ツーテンポ遅れての導入となるし、問題がない限りは古いバージョンのまま使い続けるのがセオリーだ。
最新バージョンを使ってみても、良いことよりも悪いことのほうが圧倒的に多く起こるので、自分が人柱になる場合を除けば静観するのが基本なのである(笑)。
 
最近のApple社はとにかく「クラウド」に命をかけているみたいで、自分が所有している各デバイスの連携が鮮やかに決まると、それはそれは超絶便利なシステムを手に入れることができる。
AppleWatchもシリーズ3となってこれら連携の鍵となってくれるのが素晴らしい。
例えばMacBookを開くと通常パスコードを要求されるのだが、腕につけているAppleWatchを感知してロックを解除してくれるのが何気に便利で凄いなと思う。
またiPhoneXにしてSuicaに対応したのは良いのだけども、改札を通る数秒前にサイドボタンをダブルクリックして起動して顔認証をしないとSuicaになってくれないのが不満だったのだが、AppleWatch3版のSuicaは時計をかざすだけでOKなので実に楽チンになってくれた。
 
(現役の所有デバイスは全て登録してはいるが常に連動させているのは1台のMacBookProとiPhoneXとAppleWatchの3台のみ)
 
AppleTVまでもを連携させておく意味があるのか?と思われるかもしれないが、気になった動画や映画などをとりあえず「お気に入り」に入れておいて時間のある時にリビングのテレビで見るといったメモ代わりに使うだけでも十分な利便性を感じられる。
同様にパソコンの履歴やリーディングリストを辿ってiPadで見たりする時も同じく便利だ。
別デバイスで見た映画の履歴もパソコンにそのまま反映される。あ!勇者ヨシヒコシリーズを見ていることがバレてしまったではないか!(笑)
 
良いこと尽くしと思われるクラウド同期なのだが、いろいろと問題も多い。
悩みのタネがiPhoneとMac共通の「写真」というアプリなのだが、いらない写真をパソコンから消してもiPhoneに残っている写真だといつの間にか修復と言う名の余計な復活をさせてしまったりして、何時間もかけて不要な写真を整理したはずなのに気がつくとすっかり元通り!なんて迷惑なことをしでかすことがあったりする。
その法則性がイマイチ把握できておらず、なぜか僕のMacとiPhoneを同期させる度にゴールデンボンバーのみなさんがハロウィンの時にした「LINEキャラクターの仮装姿」が新しい写真として毎回取り込まれる(笑)
(これはまとめサイトからの転載だが、これに近い写真が毎度呪いのように僕のパソコンに取り込まれる)
 
※iPhoneからパソコンに移した時点でiPhoneからは一旦消去してパソコンの「写真」で整理をしたものを再同期させればこういうことは起こらないのだろうけれども…写真の整理って本当に気が向いたときじゃないとやる気が起きなくないですか?(-“-)
 
なのでどうにもヤル気の起こらないiCloud管理しかしておらず、重要な同期はDropBoxやGoogleDrive、単純に文章の同期はevernoteで十分だと感じていた。
 
 
ところが最新OSのHighSierraではいつの間にかこのiCloudが飛躍的に使いやすくなっているみたいで、書類フォルダーなどが自在に複数間デバイスで共有できるようになったらしい。(Sierraから既にあったらしい)
PCのデスクトップ上を共用することも可能のようで、そうなると「DropBoxに放り込む手間」すら省略できてしまう。
というか、普通にPC作業をしているだけで常にデータを共有できるようだ。
 
そのことに気がつかずに「OS10.11 El Capitan」の感覚のまま扱っていた僕の身に悲劇が起きた。
仕事先のサブのPC上にメインPCの書類データが置いてあったので「これはこのPCにはいらない」と躊躇なくゴミ箱に捨てて空にしてしまう。
帰宅してメインPCを開くと…「書類フォルダー」そのものがいなくなっている。
あれ?なぜ?どうして?
そうなのだ。クラウド上で同期している「書類フォルダー」はもうメインPCだけのフォルダーではなかったのだ。
 
10年以上のテキストデータ、請求書などの保存書類、それこそブログやら会報原稿やら夢日記に至るまで、全ての文書データがキレイさっぱり消えてしまったのだ!
 
つづく。