iPhoneX使用感レポート

観念して親知らずを抜くことの決意報告をした前回ではあったのだが…
内外から次々と寄せられる「いかに痛いか」の体験記もしくは「下の親知らずね……グッドラック」的な、むしろ突き放され感?
めっちゃ不安にさせられるんですけどぉ?(゚Д゚)ウボァー
来週は公開処刑になってしまうのだろうか?(笑)
 
今日は再びiPhoneの話題に戻ってみる。
 
iPhoneXを使い始めてから約10日が経過した。
バッテリーが弱って動作速度もノロノロとなっていたiPhone6と比べると、実に生き生きかつキビキビと動作をしてくれている。
概ね満足ではあるのだが、最新の技術をふんだんに盛り込んだ新鋭機、様々な違和感を感じたりもしている。
今日はiPhoneXの良い点と悪い点それぞれ気になったことをいくつか挙げてみたい。
購入を検討しているみなさんや購入したばかりのみなさんにとって実りあるレポートになるよう張り切って書いてみたい。
 
 
まずは何と言っても最大の変更点である「ホームボタンが消えたこと」。
これに関しては思った以上に違和感なく順応することができた。
画面下をスワイプでホーム。うん、なんてことはない。そこは問題ない。すぐに慣れる。
しかし決定的にどうにもならないと思われる物理的問題が別にありプチ困っている。それは……
 
ホームボタンが消えたことで本体の上下が直感的かつ瞬間的に認識できない!
 
(ちなみにこれは上下逆向きの状態)
 
もちろんよく見ればサイドボタンの配置も上下の構造も非対称なので見分けはつく。
つくにはつくが、パッと手に持った時に逆さまに持っていることがやたら多く、そしてこれは慣れそうもない感じがする。
大した問題ではないかもしれないが、これは最近のApple製品共通の欠点のような気がする。
デザイン重視は結構だけれども、使い易さが犠牲になっているような気がするのだ。
Apple Watchの充電器にしてもマグネットのついた充電面と裏面の区別がとてもつけにくい。
よく見れば微妙に形状が違うものの、時計の背面をくっつけてみてくっついたらオモテ面ということがわかる。
正解率はほぼ50%(笑)
あまりに効率が悪いので充電する表面にマジックで印をつけるとかしない限り、目視で判断するのは困難だ。
スティーブジョブスが健在だったらNGを出していたに違いない。
躊躇なく落書き(笑)
 
「せっかく新しいデザインのiPhoneなのだからしばらくケースは透明のモノにしよう!」と思ったのは間違いではなかったとは思うのだけれども、しばらくしたら持った時点ですぐに上下がわかる非対称のデザインのケースにしたいと思う。
ついでにちょっとフンパツした「3メートルの高さから落としても平気!」をウリにした頑丈な透明ケースにも一つ苦言を呈したい。
この商品、本当に効率良く衝撃を吸収するのは結構なことなのだけれども……
本体のバイブレーション機能も吸収してしまうのか「ブブブブブ!」という震えがえらく小さくて着信に気がつかないのだ!
 
これじゃダメじゃん!
 
 
新技術の「顔認証」についても、早速プチイラッとする問題点が浮上してきた。
自分の顔を3Dスキャンして画面に顔を近づけるだけでロックが解除される画期的な新技術であるFACE ID。
メガネをしていたり起床時の薄暗い室内であったりでも割と普通に認識されるグレートな技術であることは間違いないのだが……
指紋認証以上に無意識な感じで認識されるのも結構なことなのだが……
この時期に厄介なのがマスクだ。
外出時にマスクをして出かける人が圧倒的に多い現代日本なのだが、マスクをしていると顔認証はまずされない。
理屈で考えれば当然とは思うのだけれども……無意識に顔認証をしているし「私は今マスクをしている」と認識し続けている人も少ないだろう。
結果、認証エラーをして初めて「あぁマスクをしていた」と気がつくのだけれども、そこからマスクを外して画面を見てもiPhoneはもう認証動作をしてくれずパスコード画面に移行してしまう。
この絶妙なタイミングが実にイラっとさせられるのだ。
もしかしたらマスクをした状態の顔もFACE IDに登録できるのかもしれないが……それもなんか違うような気がする(笑)
 
 
これまで僕はVAMPSグッズのような「Suicaとクレジットカードが入るケース」を使ってきたのだが、やはりしばらくはiPhoneの純粋なデザインを愛でたいので前述の通り透明なケースにした。
当然これらのカードの収納先は別になってしまう。
すっかり慣れた動作だったので順応できるかやや不安だったのだが……
 
Apple Payの登録をしてみたところ……これが何の問題もないというか、
「あぁそうか!カードの機能自体がiPhoneに内包されたのだからそもそもカードを入れておく必要がなくなったのか!」と当たり前のことに気がついた。
 
サイドボタンをダブルクリックするだけでSuicaやクレジットカードに変身するという技術を遅ればせながら経験したわけだが、これがとてつもなく便利だ!
クレジットカードに関してはまだまだ対応しているカードが少なく、僕が持っているカードでは唯一「楽天カード」しか登録ができなかったのだが、しばらくはSuicaのチャージにしか使わないと思われるしいつでもどこでもチャージができる利便性も遅ればせながら知った。
今後はどんどん対応カードも増えていくのだろうし、運転免許証や保険証、ほとんど普及していないマイナンバーカードなども将来的には対応していくという話もある。
 
それらの重要な個人情報が全てスマートフォンで管理され、顔認証や指紋認証によってセキュリティーロックされるわけだが……やはり一抹の不安は残る。
もしもセキュリティーを破られたら…丸裸にされてしまうようなものだからだ。
 
とはいいつつ、この利便性を知ってしまうと元に戻るのは難しい……
こうやって人類は少しずつ進化をしながら同時に退化をしていくのだろう。
僕はもう地図を見ながら運転することができないし、他人の電話番号を覚えることもできない。
スマートフォンによる人類退化計画なんて壮大な陰謀がされてなければよいと願うばかりだ(どどーん)
 

ここで今回の話は終わりなのだが、次回はiPhoneX乗り換えを発端に起こったトホホな悲喜劇を綴ってみたい。
ここ数日VAMPS周辺の関係者筋では「JINちゃんが消息不明になった」と囁かれていたらしい……
と意味深な終わり方をしてみる(笑)