長旅準備2〜飛行機編

先日、スターバックスコーヒー店に初めてノートパソコン持参で出かけた。
「スタバでMacBook」という意識高い系な感じを自分がすることへの抵抗感もありつつ、単純に営業妨害にはならないものなのか?という懸念もあった。(僕は「蛍の光」が流れる閉店間際のお店で買い物ができないいわゆる「蛍の光恐怖症」を患っている小心者だ)

しかし近所の2階建ての比較的大きなスタバに意を決して入店する。
ちなみに僕は「カフェでお茶」という習慣がほぼ全くない人間なので、カフェの入店経験自体も非常に少ない。
これまでの人生、立ち食いそば屋100に対して1以下の比率であることは間違いない。

内心ドキドキしながら「本日のコーヒー」をグランデサイズで注文する。
長居する気マンマンなので、せめて特大サイズを頼めば店員さんの心証も幾分かはよくなるのではないか?という弱気な人間の謎の発想だろう。
しかし、わかっちゃいたけどデカい。ってかしまったデカすぎた。ゲフンゲフン。
この後悔感はマックシェイクのLサイズを飲み干すのに必要な吸引力量に匹敵する。

素直にいつもの図書館に行けばよかったじゃん!と思いつつも、いつもの図書館は夏休みで土曜日ともなれば、宿題をするよい子たちで溢れかえっていることもまた熟知しているのであった。

やはりここはスタバしかなかったのだ(-"-)
グランデサイズの巨大容器を受け取り、いかにも常連のフリをしつつ勢いをつけて2階に登ったら……

満席(´_ゞ`)ちーん 

しまった!席取りが先だったのか?ちっとも常連のふりができていないではないか!

それにしてもほぼ全ての席でパソコンが広げられている。
え?なにここ?
漫画喫茶ならぬネット喫茶?

今のスタバってこんな雰囲気なの?
このお店だけ?だよねぇきっと……
情報求ム!

※その後1階のカウンター席を無事確保でき、前回のエントリーは無事されたのである。

飛行機内での過ごし方は人それぞれだ。
他人の過ごし方に意見をする気はないし、どんな過ごし方をしようが自由である。

酒を一切飲まずひたすら読書をするスタッフもいれば、搭乗前に酒を浴びるほどかっくらって搭乗直後〜着陸間際までの機内サービスすべてをパスして寝続ける漢らしいスタッフもいる一方で、着席早々なにかに取り憑かれたかのように片っ端から機内映画を見倒していくベーシストなど、十人十色である。

僕の場合は、、、というよりも、ここで僕の「機内持参セット」を紹介してみよう。

1.iPad
2.飛行機セットと呼ばれている小物入れ
3.海外渡航時に身につけている小さなバッグ

1は何の変哲もないただのiPadであるが、これは「長旅仕様」として普段使いとはかなり違う内容に入れ替えてある。
TVドラマやゾンビ系の映画などの主に「リピート作品」をてんこ盛りにいれてあり、また電子コミック版の「アイアムアヒーロー」「ゼット」(共にゾンビモノ)などの奥深いマンガが入れてある。
「TOWER MADNESS2」「Xenowerk」「Zombie GS」「CRYSTAL CALIBURN2」「Blitz」などの中毒系ゲームも抜かりない。(最近の無料ゲームはオフラインだとちゃんと動作しないものが多い中でこれらのゲームはちゃんと動くのが凄い!と一瞬思ったのだけども「Blitz」以外は全部有料アプリだったw)

2は無印良品の小物入れに詰められているもので、内容物は、、、
・iPadスタンド
・折りたたみスリッパ(機内用)
・耳栓
・アイマスク
・イヤモニ(機内専用アダプタ付)
・文庫本「敵」筒井康隆・著
となっている。説明不要のものばかりだろう。

3は「これさえあればとりあえず入出国ができる」という最低限かつ最重要アイテムが詰め込まれたバッグだ。
・パスポート
・ワーキングビザ等の重要書類関連及びVAMPS旅のしおり(実在します(笑))
・飛行機のチケット
・渡航先通貨を入れた財布
・ボールペン

なにげに重要なのがボールペン。
入国カードや税関申告書など、機内で書かなければならない書類は案外多い。

これらをリュックから取り出して座席ポケットや下に収める。

これで準備万端である。

ゆっくり着席し、靴を脱ぎスリッパに履き替える。
リラックスできるよう長いフライト時は上下ジャージにパンツはトランクスだ(笑)
シートベルトをして枕と毛布は椅子の下に入れる。

ここでおもむろにシートポケットの機内誌を取り出す。
飛行機会社によってイロのある機内誌であるが、海外の航空会社と比べると日本の機内誌はかなり読み応えがあるように思うのはそれは日本語だからに決まっている(笑)
(海外便の機内誌はパラパラめくることすら稀だ)
その中でもJALとANAは特に充実した内容に思うし、個人的意見だと僕はJALの機内誌のSKYWARDが特に好きである。

元機長現社長の挨拶文は毎回タメになる内容だし、呼び方元スッチーさん現CAさんオススメのグルメ情報などもいかにも美味しそうである。
旅紹介のページは国内も海外も素敵な写真で溢れており「純粋な観光旅行を随分してないなぁ…」と思ったりする。

浅田次郎氏の人気連載「つばさよつばさ」はもっとも楽しみにしているエッセイだが、真っ先に読むようなことはせずに、あくまでもページをめくっていく流れの中で読む。
もったいぶるとは違うけれども、「あ、あった。今月はどんな内容かな?」とページが出てきたときの楽しさを大切にしているのである。

この「つばさよつばさ」は浅田氏の旅にまつわるエピソードを中心とした日常のエッセイなのだが、さすが直木賞作家、日本ペンクラブ会長、淀むことなく流れるような文章は読んでいて実に心地よい。
当然この「つばさよつばさ」が文庫本として出版されているのを知ったときは、迷わず速攻でワンクリック購入してしまった。

以前は飛行機のドアが閉まってから水平飛行をするまでの数十分間、すべての電子機器の電源をオフらなければならなかったのだが、去年の規制緩和で電波を発しない状態にすることでスマートフォンやタブレットは使ってもよいことになった。
とはいえいきなりゲームをやりだすのもバカっぽいので、オトナの節度をわきまえくて読書等にあてるようにしている。(飛行時間の短い国内線はその限りではない(^^;)

飛行機は順調であれば離陸後30分ほどで安定飛行に入る。

シートベルト着用サインが消え、ここで“一区切り”のムードが機内全体に広がる。
おしぼりが配られやがて飲み物のサービスがあり、そしてほどなくして機内食のにおいが漂い始める。

さて、この間僕はただ漫然と機内誌を読んでいたわけではない。
これからの10時間オーバーのフライト時間をどう制していくか?というダンドリをずっと練っていたのである…

闘いは始まったばかりなのだ。(ドーン!)
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この後の機内の過ごし方については「長旅準備」というカテゴリーからは大きくそれる話になるので、続きはまた別の機会に(^^) 
いずれどこかのタイミングに仕切り直して語りたいと思います。

次回は「長旅準備3〜ホテル編」の予定です。
これまでもツイッターで小出しにいろいろと語ったようにも思いますが、きちんとまとめてみたいと思います。
海外ホテルと国内ホテルの違いなどについても話したいと思ってます。