ラスベガスで大儲け?その1

 

ラスベガスといえばカジノ。
一攫千金!目指せアメリカンドリーム!
「MEGABUCKS」(ラスベガス全てのカジノがオンラインで繋がっていてジャックポットボーナスがどんどん蓄積していくシステム)は日本円にして現在12億円。
可能性はゼロではないが実質ほぼゼロである。

面白いことに2010年にラスベガスを訪れた時にもこのメガバックスの話題をしている自分がいた(笑)
2010年10月05日(火)
Jin Saito@jinxito
コソーリ盗撮。JackPotが現在約9億5千万円なう!ラスベガスの高額当選は全額20年分割と半額一括払いのどちらかを選択しないといけないそうです。あなたならどちら?僕は絶対20年分割だなーw twitpic.com/2urrgt

posted at 12:27:01
まずビックリなのが為替レートが今とまるで違うということ!
1135万7292ドルって今だったら13億6287万円ですぞ!
差額4億円以上。

もし当時このジャックポットを当てていたとして、上のツイートの通り20年均等払いにしていたとすると、年に一度振り込まれる額は56万7864ドル。
当時の為替レートだと年間4656万円だけども今だったら6814万円となるわけだ。
年間差額2158万円。
月額388万円が567万円となるのでこちらの差額は179万円。
月額や差額を知る意味はまったくないのだが、つい計算したくなってしまった(笑)

かのように、宝くじやカジノのジャックポットには可能性はほぼゼロではあるのだけれども、下世話な部分での俗っぽい夢がひどくふくらむことが楽しくてついついやってしまうような気がしてならない。
清貧な人間を目指してはいるのだが、なかなかどうして楽しい話題だと思ってしまう自分の卑しさを恥じながらも面白さついでに大きく出てみる。

今回は無謀にも「ラスベガス必勝法」を伝授してみたいと思う(どどーん!)

机上の空論ならお任せあれ!
きっとなんのお役にも立ちませんが。

僕が最初にラスベガスを訪れたのは2001年。
ロサンゼルスで2週間程のレコーディング期間中のオフ日を利用して2泊ラスベガスに来たのが初めてだ。
飛行機代も事前に予約していれば往復で50ドル程度、宿泊も当時はメインの通り沿いの大きなホテルでも1泊50ドル以下で泊まれたのだから太っ腹な時代だった。
ラルクの「Driver's High」のMVロケ地が本当にラスベガスのど真ん中であったことを知ってビックリしたことを覚えているが、この時はほぼギャンブル目的だったと思う。結果惨敗マイナス20万円。


次に来たのが翌年の2002年。
友人が結婚式をラスベガスでやるというのでその周辺友人一同で勢いでラスベガスに来てしまった。
この時はせっかくなのでグランドキャニオン観光をしたり高度4200メートルから飛び降りてみたり実弾射撃を楽しんだり観劇をしたりとかなり優雅なラスベガス観光をみんなでワイワイ楽しんだ。そしてギャンブルもしたが惨敗マイナス10万円。


3回目に来たのは2003年、やはりレコーディングの合間のオフ日。
この時はそもそもロサンゼルスに一人で来ていたので当然ラスベガスもぼっち。
というか、3年連続で来ていたのか自分は!(笑)

広いカジノで単身スロットをやっている今の自分を客観視点で想像するだけで結構キツかったというか、「なにやってんだおれ……」となった(笑)
勝っても負けても「おーい見てよ〜」という相手のいない寂しさたるや。
(これはどこかスキー場的だ。ゲレンデでは別々に滑っていても時々リフト前で合流して話したりご飯待ち合わせをしてれば一人じゃない感じがする。完全一人カジノ経験は完全一人滑りにちょっと似ているかもしれない)

二日目は海パンを購入してずっとプールにいたことを覚えているのだが、「しまった!プールも同じぐらい寂しいではないか!」という強烈な記憶も忘れられない。
なんだかんだでギャンブルもキッチリ負けた。マイナス5万円。


4,5,6,回目はVAMPSとして訪れているのだが、この頃から次第に「もしかしてラスベガスでギャンブルをしてもなかなか勝てないのでわ?」と疑いだす←遅
なぜってすでに総額35万円も負けているではないか!

初めてVAMPSでラスベガスに来た時に忘れられないエピソードがある。
これまでの惨敗経験から「派手に負けない方法」をメンバーに偉そうに伝授する俺氏。

というのもラスベガスのスロットマシーンは日本のパチンコやパチスロ等とは違って「引っ張り演出」といったものが一切ない。

例えば日本でエヴァのパチンコなんかをやると、金色の枠が出てきて綾波がニコッと微笑んで赤い文字で「激熱」とか出て強そうな使徒が出てきてシンジ君がカットインして2分ぐらいかけて延々と緊迫感のある映像を見せられ続けて最終的にはハズレたりするのがザラであるのに対し、海外のスロットは「♪ピロピロピロピロ〜ピロッ♪ピロッ♪ピロッ♪ピロロロロロロロロロロ!!!」で100万円ゲットその間わずか数秒である。
100万円を当てたことはないが、1000ドル(当時9万円相当)を当てたことが一度だけあるのだけども、まさにそんな感じだった。
「え?今のでおしまい?マジで?」と疑うほどに淡白なのだ(笑)

つまり一攫千金が数秒なら、大金をスルのもまさに瞬殺、1ドルスロットなどやろうものなら100ドル失うのに3分とかからない。
(補足:1ドル台で3BET賭けて回して止まるのに5秒弱。(100ドル÷3)×5秒=165秒)
もったいぶってやったところで5〜6分。
運良く100枚戻しがあったとしても結果がやや先送りされるだけ。結局はゼロに向かって突き進む流れは変わらない。

だから、なるべく低額レートで一攫千金台は狙わずにいかにも穏やかそうな25セント台で長く楽しむべし!
これが自称ミスターラスベガスである僕のアドバイスだった。
このアドバイスは今でもそんなに間違ったことだとは思っていない。

それなのに!嗚呼それなのに!
ちょっと目を離した隙に過激な1ドル台に早速座っているギタリストの姿が!
ついさっきした僕の説明はなんだったのだ?

こらー!!人の話を少しは聞かんか〜い!!

と改めて注意をしにいったのだけども、ふと彼の座っている台のクレジットカウントを見ると1600という数字!

J「えええ!なんか凄いの出たの?」
K「なんか知らないけど増えてた〜」

無欲の勝利である。

K「で、これいくら勝ったことになるの?」
J「これ1ドル台だから単純に1600ドルだよ」
K「あ、そうなんだ。へええ…え?1600ドルなの!?あ!これ1ドル台だ!」

無欲の勝利である。

さらにそのすぐその裏でやはり1ドルスロットをやっているドラム氏の姿が!
自称ミスターラスベガスの意見をことごとく聞かない愚か者どもである。
やれやれと思って見てみると、こちらもクレジットは1000を超えている。

「?????(-"-)!!!!!」

A「この台よく出るよ。ほらまた!」(ピロロロロロロロ!!)

いやあのね、やっぱり長く楽しむにはその、、、……マジで?

かくして僕も1ドル台勝負をしてみることにする。
100ドル札を投入し勝負開始!

……5分もたずに撃沈(早!)
やはりこうなったか。
順当な結果だ。
思った通りではないか。
僕は間違ってはいなかった。

この納得のいかない感による脱力感及び歯ぎしり感はただごとではない。
ミスターラスベガスを自称せず心の中で思っているだけで本当によかった。

・・・・・・・・
これのどこが「ラスベガス必勝法」なの?と思ったあなたは正しい。

長い前置きとなったが「スロットには手を出すな!」が必勝法への第一歩である。

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(そして今年見つけてしまったウォーキングデッドのスロット!熱い!滾る!
手を出しまくる俺今回もまた敗北への道まっしぐら)

スロットはもっとも気軽で楽しいギャンブルだ。
だが、天文学的確率のジャックポットを除外すると、基本的には上の説明どおり右肩下がりの回収コース一直線のギャンブルであることは明らかだ。

しかしディーラー相手に軽いジョークを交えながら数々のルールや作法を知っていてこそ楽しいポーカーやブラックジャックといったカードゲーム系、ルーレットやバカラなどにしても非常に敷居が高くて乱入する勇気がない、という思い込みもよくわかる。
しかし実際やってみると、案外すんなりと入れてしまうものだ。
そして華やかな雰囲気はやはり対人戦であるカードゲームやルーレットだと思う。

核心部に到達するかなり手前ではあるが次回につづく。

携帯やスマホの台頭で最近は世界中どこもかなり無法地帯になってきてはいるようだけども、カジノ内は原則として一切の撮影禁止。写真を載せるのは少々後ろめたい(^^;
機械のアップ画像ならまぁギリギリセーフかな?と思ってはいるのだけども、我々を含む人間の写った写真は公開できない以前にそもそもギャンブル中は集中しているのでほとんど写真を撮ってないのでありました(笑)