ブエノスアイレスと名作

ブエノスアイレスという地名で真っ先に思いつくものといえば、我々の世代の日本人としてはやはり「母をたずねて三千里」になるだろう。
小学低学年の頃に毎週放映されていたアニメで、自分と同じ年端もいかぬ少年がイタリアからアルゼンチンまでお母さんに会うために旅をしてしまうというお話は家族の毎週の楽しみとなっていた。
放映期間が約1年あったので感覚的には1年かけてたどり着くイメージが強いのだが、実際にはどれぐらいかけて三千里(12,000km)を旅したかは不明である。

ところでマルコの旅程は本当に三千里もあったのだろうか?
という疑り深い性格がフツフツと「調べろ調べてみろ」と囁きかけてくる。
GoogleMapを使った旅の行程を作るのはすっかり得意になっている(笑)

そこで…と思ったのだが、Wikipediaの「全話あらすじ」を見ながら停泊地やチェックポイントを探し線で結んでいく作業は得意になったとはいってもやはり七面倒くさい。
「今まさにアルゼンチンにいる貴重な時間」を地味な作業に明け暮れるのにあててしまう(案外時間がかかる)のもどうかとも思った。

そこでネットの世界には同じようなことを考えた人はいないものかとググってみたところ、やはり同好の士はいるものである(笑)

ほねっこアニメ部屋
「母をたずねて三千里」は本当に母をたずねて三千里旅したのか?

僕の調べたかったことやりたかったことをキッチリやってくれている(^^
結論だけをいってしまうと実際には14,600km、母をたずねて3717里ほどあったそうである。
少年マルコ、凄すぎだ。

ちなみに我らチームVAMPSは東京ーニューヨークーサンパウローサンティアゴを経由してブエノスアイレス入りをしているのでマルコ以上の移動距離になるが…、マルコの苦労を思えば長距離飛行機のお尻の痛さなんてたいしたことじゃない(笑)
(誰かこの移動行程を計算してツイッターで教えて下さい。ネットが重くてGoogleMapがまともに動いてくれません)

(追記:かなり正確な距離情報いただきました!) 10月3日
お疲れ様です。(^o^)googleで調べてみましたけど、合計23227.9kmかと思われます。間違えてたらごめんなさい。(^^;;

そんなブエノスアイレスに来て我々が食べたものが「アルゼンチンに来たら絶対に食べなければいけないビーフステーキ」だった。
「アルゼンチン ステーキ」でググると空腹時閲覧注意系のブログ等がたくさんヒットするので、これでもかというグルメリポートはそちらに譲ることにする。
こちらのブログはあっさりと要約だけしておこう。

要約する5つの「らしい」
◯アルゼンチンは牛の輸出がさかんで世界中に美味しい牛肉を振舞っているらしい
◯だがしかし一番美味しい肉だけは門外不出で自国でのみ消費しているらしい
◯でも食べに来た外国人には分け隔てなく安価に振舞ってくれるらしい
◯普通の量で500gと超デカいが胸焼けすることもなく食べられてしまうらしい
◯テックのaキラ君は800gをペロリとたいらげたらしい

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(炭火で丹念に焼かれた肉は驚くほど柔らかく肉の旨みとしたたるような肉汁で「これでもか」という牛肉体験をさせてくれた)

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(団体で行ったときの強みはいろんなお肉を少しずつたくさん楽しめることだ。ワイルドさには欠けるが一皿で5度美味しい至福のステーキとなった(^^))

なかなか行く機会のない土地だけに、もしもアルゼンチンに行く機会があったら是非というか絶対に食べておくことをオススメする。

そして結局はこのブログも「空腹時閲覧注意」となってしまったことを事後承諾でお詫びしておく。

それにしてもやはりだ。
まさか自分がこの歳になってブエノスアイレスに来ることになるなんて、全く予想の出来なかった未来だ。
しかもライヴをするためにはるばる地球の裏側まで来てしまっているのだ。
どう転んでも自力で達成できることではない。

VAMPSさん、ハイドさん、ありがとう(^^)