月別アーカイブ: 2016年1月

飛行機と地図

ツアー仕事をやるまでは滅多に乗ることのない乗り物だった飛行機。
 
それがここ数年は乗る機会がメッチャ多い。
乗ってる時間でいったら確実に新幹線の数十倍の時間になるだろう。
 
「俺って飛行機にたくさん乗っているんだぜ!」と自慢をしたいわけではない。
飛行機は乗っていてそんなに楽しい乗り物ではないからだ。
だからこそこれでもかと機内サービスが充実しているのだと思う。
 
座席は可能な限り「通路側」を選ぶ。
気兼ねなくいつでも座席から離れられるという開放感があるからだ。
お酒もたくさん飲むのでトイレの回数も増える(笑)
 
さて、エコノミークラスの横一列を1~9とした場合、通路側席は3,4,6,7の4パターンがあるわけだが、両サイド側3,7ではなく中央ブロックの通路席4,6がベター席となる。
 
seatmap_03
 
なぜならそんなに混んでない場合は中央席5はたいてい避けて配席されるし、二人の客と僕一人という配置になった場合は当然中央席5の人は自分の知り合い側から出ようとするからだ。
さらに窓側の通路席3,7だと1,2や8,9に座っている人は必ず自分の前を通ることになるが、中央ブロックの場合だと3人とも他人という場合であっても自分の前を通る確率は2分の1となる。
つまり威圧的雰囲気を醸しだせば(笑)、通路側の欠点である「人が自分の前を通る」がもっとも軽減されるポジションとなる。
このような明確な理由により、僕は機内中央の通路席をリクエストしている。
 
なお、ビジネスクラスのことはよく知らない(笑)
 

ここまでもってまわった説明をしておきながらちゃぶ台をひっくり返すようで申し訳ないが、国内線の場合は特に通路側へのこだわりはない。
なぜなら、せいぜい1時間半程度の時間だからだ。
満足に映画一本観られないわずかな時間にそこまでの条件は求めない。
飲み物もお茶かコンソメスープを一杯飲む程度なので、トイレに立つことも滅多にない。
 
しかし制作会社の配慮でそのような指定がされているのか、航空会社のマイル会員の座席希望を通路側にしているから自動的にそうなっているのか、大体きっちりと通路側の席が確保されている。
 
 
先日の福岡ー東京区間では久しぶりに窓側の席になった。
元少年的にはやはり窓側席は気分が高揚するようだ。現中年でも(笑)
外の景色を見るのは単純に楽しい(^^
 
 
そして福岡ー羽田の空路は左側(A列)だと見所が非常に多いことを知った。
(当然羽田から福岡に向かう便は逆側がオススメとなる)
以下写真を連投してみる。
IMG_7233
鳴門海峡。大渦が肉眼で確認できたらすごいだろうなぁと思いつつさすがに見えない(笑)
 
IMG_7234
関西国際空港。バリバリの人工島がカッコイイ!
 
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浜名湖。思っていたよりもだいぶ大きい。うなぎ食べたい(笑)
 
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富士山と翼。まるで飛行機会社のポスターのよう(笑)
 
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伊豆大島の真上をフライト!三原山の火口もバッチリ見えた!
 

普段見ることのない上空からの光景を見るのは楽しい。
さらに好きなのが、地図で見るのと同じ地形を確認できた瞬間だ。
例えば上の鳴門海峡の写真をGoogleMapで同じような縮尺で比較すると、
IMG_7233M
 
おぉ!同じ!(喜)
 
「だからどうした」と言われそうだが、これが案外面白いので是非やってみることをオススメしたい地図遊びである。
 
 
ところで「この感じは前に映画で見たことあるぞ?」とずっと思っていたのだが、最近ようやくどの映画なのかが判明した。
先日テレビでも放送されていた「魔女の宅急便」で、キキが最初の宅配でジジそっくりのぬいぐるみを岬の先まで届けるシーンである。
 
majotaku
 
これ!このカットを再現しているようなのが楽しいのかもしれない。
 

 それほどまでに窓側席を楽しめるのならば毎回そうすればいいじゃん!と思われる方もあろうが、やはりオトナとして飛行機の窓側ではしゃぐのも恥ずかしいという見栄がある(;^_^A
目をキラキラさせて食い入るように景色を眺めている小学生の男の子などを見てしまうと「彼らに席を譲ってやらねば」なんて思ったりもするのだ(笑) 
 
今後もガラガラの飛行機だった場合のみ、コッソリ窓側に移動するようなココロのユトリをもって空の風景を楽しみたいと思う。