パソコンとバッテリー

パソコンを使っている人が激減しているらしい。
近しい人と会話をしていても、ブログのアクセス解析を見ても、世の電気屋さんの売り場を見ていても、ここ数年のパソコンの凋落っぷりは目を覆わんばかりだ。
 
Toukei
(当ブログのプラットフォーム解析。iPhoneとAndroidが全体の8割を占める)
 
ビジネスユースは別にして、プライベートでの使い道は完全にスマートフォンやタブレットに取って代わられてしまっているようである。
一部のディープなゲーマーやディープな趣味に走っている人には必要不可欠なパソコンではあるが、ライトユーザーには確かに無用の長物のようにも感じる。
 
何をするにもパソコンしかなかった我々世代としては、全く予想のできなかった未来だと言えるだろう。
 
 
確かにネットにつなげて情報を受信する用途がメインであるならばパソコンは必要ない。
音楽のダウンロードにしてもYouTubeで動画を見るのもスマートフォンで事足りてしまう。
文章入力にしても長年タッチタイピングをやってきた僕からすればパソコンのキーボードがベストの入力デバイスとなるが、「もはやフリック入力のほうが合理的だ」という同世代の人間もいるぐらいにスマートフォンの進化と普及は著しい。
 
僕はSMSやツイッター程度の文章量ならばiPhoneで十分だが、長文傾向のこのブログを最初から最後までiPhoneだけでやれと言われたら「嫌だ」と即答する(笑)
しかしパソコンの高性能自体を特に必要としていないのも確かだ。
ストレスなく文章を打つためにタイピングしやすいキーボードは必要だが、マルチコアプロセッサーや大容量メモリーを必要としているわけではない。
文章を書くだけならば4世代前のMacBookAir(2011)でも十分に事足りる。
 
ある程度の面積のディスプレイとキーボード、内外データの検索のしやすさとストレージへのアクセス。
そういった点でパソコンが一番優れていると実感できるので、今のところはパソコンをメインに使っている。
(動画編集ツールの「iMovie」などは一部iOS版の方が優れた操作性なども出てきており、ザッとiPadで編集してからMacに持っていくといったやり方をすることもある)
 
それでも一時期はiPadでタイピングする練習もしてみたのだが、物理キーボードのような感覚がなくフリック操作もやりにくいというかえって中途半端なサイズ感に違和感を覚えて以来、iPadではiPhone以上にタイピングをしなくなってしまった。
  
iPad用のカバー兼キーボードといった製品も出ているし、最近出たiPad ProはむしろBluetoothキーボード前提の設計のようでもある。
だがしかしそこまでの武装をするならば最初からノートパソコンの方が良いのではないのか?(-“-)
きっと今はそういったモバイル端末の過渡期なのだろう。
 
結局今の僕はiPhoneとiPadとMacBookProの3つのデバイスを持ち歩くスタイルになってしまった。
オールインワンを3タイプ持ち歩くという見事なまでの本末転倒っぷりである(苦笑)
他にもハードディスクやら電源ケーブルやらモバイルバッテリーやらが入っているので総重量は相当重い。
 
※度々僕の背負っているリュックの位置が「上すぎる」という指摘をされるのだが、そういう人には黙って背負わせてみると大抵は納得してもらえる。
肩ヒモを長くすることによって生じる振動負荷で背中に余計なダメージを与えたくない、健康第一主義なのである(笑)。
2015年10月01日(木)1 tweetsource

背負ってるリュックが重い。空港で計ってみたら6.9キロあった。亀仙人の修行ほどではないけどどうりで肩がこるわけだ(笑)

p.twipple.jp/p1uJh

posted at 01:50:08

 
実は先月のZEPP名古屋6daysの折に、MacBookPro(ノートパソコン)の電源ケーブルをスタジオか自宅か事務所かのいずれかに忘れたまま名古屋に来てしまったことが初日の夜に発覚した。
 
MacBook全般のバッテリー性能はかなり優れたものではあるのだが、残念ながらVAMPS籠城期間をカバーするまでの蓄電容量はない。
 
ネットにつなげてメールチェックとちょこまかとウェブ徘徊をする程度であれば合計10時間近く、結果的に10日間以上でも対応できるのであろうが、例えば「ブログを書く」という連続的な行為は相当のバッテリー容量を消費する。
 
タイピングをしながらウェブで検索をかけたり、過去のノートを遡ったり写真フォルダーの中から使えそうな画像はないかと探しているうちに「そうそう!これについてもいつか書きたかったんだよね」とevernoteにメモ書きをしたりしていると、ものの2〜3時間でバッテリー残量は50%を切ってしまう。
自動車メーカー公称値の燃費とパソコンの連続稼働時間は未だに「実質その半分」ぐらいに思わないとやってられないのはなぜなのだろうか?
 
念のためノートパソコンのバッテリー残量はVAMPSのステージには微塵も影響はないので心配は無用である。
(ステージ用のマックは通常ネットに接続することもなく、ただただ「音楽バカ仕様」としてのかな〜り限定した使い方しかしていない。問題が起こらない限りはソフトウェアのアップデートをすることもないし、そもそもネットにつなげていないのでアップデートを催促されることもない(笑) 「iTunes」は昔のバージョンの方が圧倒的に使いやすいとこのマックを使うたびに思う)
 
 
さて電源ケーブル……
うっかりした忘れ物とはいえ仕方がない、買うか〜と調べてみたらば10,260円也。
 
…なぜたかが電源がそんなに高い?(-“-)
appleの電源はイカしたルックスをしているが……それが理由か?(笑)
 
MagSafe
 
地元駅前の行きつけの居酒屋なら3回、焼き鳥屋だったら4回飲める値段である(どちらの店も安くて美味いので贔屓にしている)。
 
…痛い出費だ(-“-)
 
そんな高価なものを忘れた自分が全て悪いのだが、なんとか買わずに乗り切る方法はないものか?
酒飲みの発想はこういう時案外堅実な倹約方向に流れるように思うのだが、飲みに行くのをガマンすれば買えるという逆の考え方はもちろんできない(笑)
 
というわけで二日目は同型のMacを使っているライターさんの電源を拝借してフル充電させてもらう。
しかし三日目のオフ日、午前中のホテルで早くもバッテリーが半分を下回る。
ぐぬぬぬ…
そうでなくとも僕は充電が50%を切ったあたりからジンワリと焦りを感じるほどの小心者なのだ。
MacにせよiPhoneにせよ残り20%を切った時の赤い表示!
20%
大嫌い!(笑)
 
そして「バッテリー残量が少なくなっています」といったメッセージ。
ios9-low-power-mode-message-01
大大大、大嫌い!!(笑)
 
ダメだ。
こんな不安を抱えたままあと一週間も名古屋にいるなんて耐えられない!
 
かくして三日目の昼でギブアップ。
観念してZEPP名古屋途中にあるヤマダ電気にてMac用電源お買い上げ。
痛い出費と引き換えに精神的安定感を手にいれる。
 
 
そしてふと思うのだ。
これがiPadだったらバッテリーの持ちが全然違うし充電の方法もいろいろある。
(バッテリー容量が大きいというよりは消費電力がかなり低いので結果として長持ちする)
快適にタイピングできるキーボードさえあればノートパソコンまでのスペックはいらないのでは?
え?だったらベストチョイスはiPad Pro?
 
ipad-pro 
 
なるほど。
iPad Proはこういった堂々巡りの思考の中から生まれてきた機械なのかもしれないなぁ。
 
一方のMacBook(ProやAirではない)はiPadのようなMacBookで、スペックがやたら低い割に妙に高いという謎の機種だ。
バッテリー駆動時間はどうなっているのだろうか?←堂々巡りにまた一台追加
 
パソコンとバッテリーと周辺デバイス。
ベストチョイスに行き着いたと思えば次の新しい商品が登場する。
堂々巡りは興味を抱いている限り永遠に続くのかもしれない。 
 
といった興味のない方にとってはどうでもいいような細かい話をチマチマしてしまいました(笑)。
 

 (後日談)
ところで痛い出費となった電源だが、自宅のデスク専用としてセッティングし従来の電源はリュックに入れて「外用」としたところ、大層使い勝手がよくなった。
 
考えてみたらばiPhoneの電源も同様の使い方をするようになって実に快適になったのであった。
 
電源ケーブルをコンセントから抜いてグルグル巻くという一連の定型作業がなくなってとてもスガスガシイ思いである(^^)