VAMPS WINTER 2016終了!

ふう。今年も無事終了をした鬼イベント。
 
大勢の人の前で恥ずかしい姿を積極的に見せなければならない罰ゲームというのは、それはもちろん全力で回避したいものであるので参加は毎回真剣だ。
なんなら必死といっても過言ではない。
 
しかし、それがゆえに空回りもすれば、もともとたいしてない画力がさらに鈍ったりもしてあまりいいことはない。
去年の「お絵描きバトル」はヤマ勘がかなり冴えていて事前に予想した時事ネタがほぼ当たったのに、今年はまったく当たらなかったのも痛かった。
ちなみに今年は「BB-8」「イモータンジョー」「五郎丸」「おそ松さん」を予想して予め軽く練習しつつもその絵だけ上手になりすぎないようにあくまでもヘタをベースに似ている程度にとどめるという姑息なことをしている自分、本気でイベントに臨んでいる自分なのである。
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しかし……なぜ今ハクション大魔王なんだよ!という憤りを沈められずにはいられない(笑)
 
芸人でもないのに面白いことをすぐに思いつくはずもなく、大喜利お題も「これ面白いのか?キョトンとされないか?」と疑心暗鬼になってしまうといよいよドツボ方向にはまっていく。
 
かくして頑張っても頑張っても座布団をなかなかゲットできず、白けでもしたら容赦なく座布団を取り上げられてしまうリスクもつきまとう。
去年だったか「全部取り上げちゃって!」をやられた時は完全にやる気が失せたのも事実だ(笑)
そもそもゲーム全体を見渡せば「サイコロで1の目を出せ」なんて無茶なお題があったり、ダイゴが3番目に食べるおでんの具はなんでしょう?とか……
 
わかりっこないっつーの!ヽ(`Д´)ノ
 
かくして今年もたくさんの罰ゲームをやらされた。
練りからし入りのシュークリームを食べさせられるのは仕方ないとしても、なにもそこまで本気で入れなくても…と悲しくなるぐらい容赦のない量が入っていて本当にひどいと思う。
……あるいはスタッフチームが年に一度楽しみにしている我々へのうっぷんを晴らす復讐劇なのだろうか(笑)
 
それでもこれらの罰ゲームはまだいい。
恥の総量というか、あくまでも辛いものに対するリアクションを自然にすれば場は成立してくれる。
問題は自分からなにかをやって恥をかく場合だ。
「クサい台詞を真顔で言う」なんてのも、最初にやらされたときは真面目に顔が引きつったものだ。
 
しかし恥ずかしそうにモジモジやらされる罰ゲームというのは、見ている側にとっては痛々しいだけだろうから、そこは仕方がない。
全力で羞恥心を捨て完全に振り切るのが信条だ。
 
「クレヨンしんちゃんのモノマネをしてください」というお題をやったその後数ヶ月、ことあるごとに笑われるような巨大な恥をかき、ファンのみなさんにまでも「ポコポコプー!」と背後から声を浴びせられたりしたのが2年前。
そして今年は「アルプスの少女ハイジのモノマネをしてください」というお題をやり、翌日のゲレンデでは「昨日のハイジ、笑いました〜うぷぷ」とそれこそ100人がかりで言われ続けるような事態に陥った。
 
開き直って考えればまことに光栄な話ではある。
 
しかし、しかしですよ?(;^_^A
 
やはり僕も人間なので恥ずかしい。
急速に恥ずかしい。
全力で恥ずかしい。
 
罰ゲームが終わって1秒経たずして振り切った羞恥心がすごい反動で返ってくる。
抱腹絶倒されるようなことをした自覚がないのに、お客さんもメンバーも大声で笑っている。
 
っていうか、今の自分はなぜあんなことをしてしまったのデスカ!?
勝手に変な人格が登場して僕を陥れたのデスカ!?
 
ダめだ!ムり!ドうしよう!?
 
そんな心境になったのも事実なのだが、おかげさまで「ダムド」を使って「あいうえお作文してくださいコーナー」で座布団を1枚いただけたのでよしとする。
 
 
……いいのかそれで!?(;^_^A
 
 

 
さてこの苗場のイベント、そんなわけで僕からすればロクでもないことばかり起こるのでイベント内容自体はイヤで仕方がないのだが(笑)、それとは別にとても好きな側面があり、しかもそれがかなり楽しみであったりもするので、結果的にはとても好きなイベントとなっている。
 
イベント翌日の昼間に開催される「VAMPSウォッチング」という企画は「VAMPSビブスを装着したみなさんとなるべく多く接触せよ!」という指令を受けた各メンバーがスキーやスノボでゲレンデの各コースを滑りながらファンのみなさんと交流するというものだ。
もっともVAMPSの二人はかなりのスピードで滑っていかないとゲレンデがパニックになってしまうようで、実際彼らが通るたびに団体さんが「ドドドドッ!」と雪崩のように滑り降りていく様がやや不気味でもあった(笑)
 
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(一般のお客さんが唖然と見守る嵐の通過した後の瞬間(笑))
 
 
VAMPSの二人がスノーボード好きであることは、そもそもこのイベントをすっかり恒常化させてしまうことからしても揺るぎない事実だろう(そりゃそうだ(笑))
 
しかし僕に関してはスキーに対する情熱がそこまでもなく、ましてやこの歳からスノボに転向する意思も全くない運動音痴のめんどくさがり屋なので「ついでに上達してしまおうか」といった向上心はほぼ全くない(笑)
(一方のカメラーマンHさんなどは北海道に数日延泊して自主練をしたりその後も近場のスキー場で自主練をしたりブーツを新調したりスキーを新調したりウェアーを新調したりと向上心の塊のような先輩なんである。…え?それって仕事にかこつけた単なる趣味なんじゃ?…と思ったあなたはきっと正しい(笑))
 
とにかく向上心のない僕は、間違えて上級コブコブコースに迷いこんでしまった1回と、最後の最後に大斜面を降りたのを除いた残りの数十本全てを初級者コースでひたすら滑っていた。(同行したスタッフがこれまた僕以上に向上心のない男で「ジンさん中級者コースは疲れるからやめましょう」「あっちは行かなくても大丈夫ですよ」「ちょっと休んじゃいましょうよ」と度々弱音を吐かれたのも大きい←)
 
しかし初級者コースがほのぼのとした牧歌的なコースだと思ったあなたはシロートさんである。
リフトに乗って初級者コース全体を見回すと、そこかしこで負傷兵のように人が転がっているのだ。
お互い避けることができない者同士が接触していたり、リフトから降りられずに転倒していたり、単独で転んで身動きの取れなくなった者などのトラブルがそこかしこで頻発している。
そう、初級者コースはまるで戦場なのだ(笑)
そしてよくよく見れば転んでいる4人に3人ぐらいがVAMPSビブスをつけているではないか!(;^_^A
 
ほとんど滑ったことのない初心者だけど一目ハイド様カズ様の勇姿を焼き付けられたら……と願う健気なブラッドサッカーズの姿が微笑ましくもいじましく、そして不憫でならない(;^_^A
果たしてこの限られた時間の中でどれだけ上達できるものなのだろうか?
 
果たしてこの状況で僕にできることはなんだろうか?
 
それは……せめてVAMPS二人の通過時間をリークすることぐらいしかない!(笑)
 
 
 

 
実のところ今回もたくさんのVAMPSファンのみなさんと会話をさせていただいた。
とはいえゴーグル越しでのごく短い時間の会話しかできなかったけれども、みなさんのVAMPS愛を存分に感じることができた。
 
ここに来られなかったディープなファンの方はたくさんいたかと思われる。
歯ぎしりする思いで参加を断念された方もおられることだろう。
 
そしてここに来ているみなさんは間違いなくディープなファンばかりだ。
数万人いるファンの中からイベントに当選した各日1500人の中のさらにビブスに当選した240人ということになろうか?
そう考えると、来られなかった人たち全員を含めた中の「選抜代表」のようなみなさんと触れ合う一瞬の時間たち。
 
みなさんからしてみれば普段はステージやテレビの中の人であるVAMPSが至近距離にいる興奮と同じぐらいに、僕らからしてみれば普段はギュウギュウに詰まったスタンディングの中にいる大勢、アリーナではそれこそ「雷おこし状態」でブロックに詰められたみなさんが一人一人そこにいるという感覚。
そんな一人一人と個別に会話をし、時にはツイッターで印象的なリプをくれたフォロワーさんが名乗ってくれたり「あの罰ゲーム提案したの私なんです〜てへぺろ」とカミングアウトする人がいたりの、オフ会ならではのサプライズが起こったりするのも楽しい。
個人的には「いつも読んでますよ〜」と言ってくれたり「ゾンビがどうにも苦手なんです」とこのブログの話題をしてくれる人がとても多かったのも嬉しかった。
 
僕がもっとも楽しみとしているのが、そんなみなさんの姿を間近で見られるということなのだと思う。
 
ありそうに思えて、こういった時間はそうそうはない。
 

ぶっちゃけ僕はこのイベントが毎年イヤだ(^^;
だけどもとても楽しみにしているイベントでもある。
 
来年も開催されたらいいな、そしてまた参加できたらいいな……
 
既に今から思っています(^^