オトナの階段

前回の酔っ払いネタに「大人の飲み方」のようなものをチラッと書いたのだが、まるで実践できていない自分である。
 
僕は年齢的には十分すぎる大人もオトナで、来月には「40代最後」となる誕生日を迎えようとしている。
最近では「中年」や「初老」といった定義が後ろ後ろにズレてきているようだが、不惑の歳をとっくに過ぎた今もなおまるで変化していない自分であることに気がつかされる。
 
どうやら人間というものは歳を重ねれば自動的にオトナになるといった生き物ではないらしい。
幼虫からサナギを経て成虫になるようなわかりやすい変化があれば良いのだろうなぁとは思うのだが、いかんせんそのことに気がつくのが遅すぎたようにも思う。
 
…今回テーマに沿った画像を思いつかないなぁと「幼虫サナギ成虫 フリー素材 イラスト」で画像検索なんかするんじゃなかった(泣)
 

僕のさまざまな思い違いをこれから恥を忍んで列挙してみる。
もしかしたらまだ若いみなさんも同じ思い違いをしているかもしれないので是非ともチェックしてみてほしい。
 
 
○オトナになったら自動的に「オトナの字」になるものだと思っていた。
 
中学生の頃を最後に僕の筆跡には何の進歩も見られない。
厳密には5年ほど前にユーキャンのペン字通信教育を受けたことがあり、飽きてしまうまでの半年間は結構字が上手くなったのだが、やらなくなってからはだいぶ元に戻ってしまった。
ひらがなの「た」「ほ」「み」、漢字の「誠」「城」といった「成」系の作りをした漢字のみなぜかコツを掴めて上手になったのは良いのだが、日常生活にあまり馴染みのない漢字であるのが残念だ(笑)(そんな字より「齋藤」という戸籍上のムズカシイ漢字を上手に書けるようになりたい)
 
 
○オトナになったらカレーにトキメかなくなるものだと思っていた。
 
ってかカレーライス大好き(笑)
カレー、ラーメン、カツ丼、好きなものは小学生の頃から変わっていない。
もちろん酒の肴的な新たな味覚が増えたことは確かだが、特に昼食時は子供の味覚系を好んで食べたくなることが多いように思う。
定食屋で煮魚定食とか案外頼まず、外食時はもっぱらカレーやラーメンや丼ものばかり。
せいぜい蕎麦屋でざるそばを頼むぐらいが数少ない自分のオトナ飯かもしれない。
 
Unknown
 
 
○オトナになったらウイスキーやブランデーをたしなむように飲むものだと思っていた。あるいはバーのカウンターで一人で当たり前に飲めるものだと思っていた。
 
これはあまりにもその機会が訪れそうもないので数年前に無理やり自分に課した(笑)
そうなのだ、自動的にその機会が訪れてくるわけではないことをハッキリ思い知ったのはこの経験が大きい。
ちなみに一昨年馴染みのバーをやっと開拓したのだが一年ほどして閉店してしまい、「二代目馴染みのバー」はまだ見つかっていないままだ。家から徒歩圏内にあるという条件で引き続き調査中である。
 
 
○オトナになったらポロシャツやスラックスといったオジサンぽい服を自然に好むものだと思っていた。
 
あぁ困った全然似合わないというか全然好きになれない。
「休日のまったり中年ファッション」に憧れるのにTシャツにデニムにパーカーにスニーカーのスタイルばかり。
若作りしたいわけではないのだけども、なぜか服屋さんに行っても足がそちらに一向に向かない。
 
 
○オトナになったら財布の中に常に4〜5万円ぐらい入っているものだと思っていた。
 
僕の財布には本当に普段からお金がちょっとしか入っていない。
基本的には1万円以下で、ひどい時にはお札が入っていない状態のまま10日間放置なんてことも平気である(笑)
 
もっともキャッシュレスの世の中になっているという恩恵も大きくて、お釣りをもらうのが面倒くさいとか現金で支払っても特にいいことがないというのも大きい。
 
ところで最近気がついてしまったのが地元スーパーのポイントカードがどこも大体0.5%なのに対して、クレジットカード払いだとスーパーのポイントこそつかないものの単純にクレジットカードのポイントが1〜2%つく。
ポイント10倍デーとかじゃない限り、もはやクレジットカードの方が単純にお得ということになるまいか?
 
また現金を所持するためには基本的には銀行から引き出すのが一般的となると思うのだが、銀行のATMの一定時間帯でおろすならばまだしも、コンビニや時間外でお金をおろすと108円、場合によっては216円の手数料がかかる。
手数料をゼロにする方法はいろいろあるが、ここでは除外して考える。
 
銀行の預金利息で108円の利子を得るためには、金利がさらに引き下げられた現在だと1000万円を1年間預けて100円。
(三井住友銀行が先陣を切って0.02%から0.001%に引き下げたそうだ)
そこから税金が20%引かれて80円となると思われる。
つまり1300万円を1年間預けて得られる金利がようやく108円!?
と考えると、これはもうATM手数料は一度でも使ったら負けということになるのではないか?
 
1300万円の預金をしていて1回手数料を払ったら負け。
手数料をゼロにする方法を実践していたとしても年に一度の例外をしただけで一年間で得られる金利分が手数料で相殺される。
なかなかハードルの高い考え方だが、論理的には間違っていないと思う。
 

話がズレた←このブログでは本当によく起こる(笑)
 
しかも結構な文字数となってしまったのでここで区切って次回に続く。
軽い話題のはずなのに一回で収まらなかったのが悔しい。
どう着地するのかまだ決めていない。