AppleWatch使用歴1年レビュー・2

スマートフォンに続くAppleからの新提案として出現したスマートウォッチ、AppleWatch。
しかし発表当初の自分を含む多くのアップルファンが首を傾げた。
「え?時計?」
素直な反応だったと思う(笑)。
 
実際に使ってみて「あぁこういうことだったのか」と納得をすることができた自分ではあったが、ガジェット系の記事などを見ると発売当初はあれだけ絶賛しておきながら、最近は批判記事のほうが多い。
いくつかの批判記事に共通することはやはり欠点をあげつらっての「使いにくい、使えない」といった内容のものばかり。
確かに今はまだ欠点が多いのも事実だが、そんなことを言ったらiPhone3時代なんてもっとひどい携帯電話だったものだ(^^;
 
AppleWatchの批判記事で目に付いたものを挙げてみると、
○ツイッターなどのアプリは画面が小さくて読みにくく、iPhoneを出して見たほうが早い。
○アプリが開くのが遅い場合が多く、iPhoneを出して見たほうが早い。
○直感的な操作ができないので、iPhoneを出して見たほうが早い。
といったものが多い。
 
一切の反論はなくその通りなのだが(笑)、しかしツイッターの画面が小さくて見にくいと文句を言うのならば、わざわざAppleWatchで我慢して見なければいいではないか。
使えない機能はさっさと切り捨て、使えると思った機能だけに特化させて使えばよいだけの話だ。
 
前回のエントリーで書いたようにAppleWatchに表示されるほぼすべての情報は、iPhoneからの情報の一部を表示させることが基本となる。
ただでさえ画面は小さく操作性もよろしくない。
「いろんなアプリを入れて楽しもう」なんて考え方自体がそもそもズレていると僕は思う。
 
批判レビューの中心にある「iPhoneのほうが優れているから」という理由による否定。
これはiPhoneがまだ問題だらけのスマートフォン時代にも同じような否定のされ方をしていた。
「わざわざ使いにくい小さな画面でタイプするならばパソコン出したほうがよほど早い」と。
しかし今やパソコンはスマートフォンによって使用用途の半分ぐらいを奪われてしまったといえるだろう。
「了解しました。これからそちらに向かいます」という内容のメールをするために電車の中でわざわざパソコンを取り出してそれだけをタイピングする人がいるとしたら、それはやはり仕事ができない人に分類されるだろう。
5,000文字のタイプをスマートフォンで全部打つのも用途に沿ってないと思うけれども、100文字以下の短いメールを打つのに出先でわざわざパソコンをカバンから取り出して起動するというのはさらにモノの使い方を誤っていると思う。
 
適材適所、それぞれの長所を上手く使うのがもっともスマートだと僕は思う。
 

では電話よりも時計のほうが優れている点とはなんだろうか?
AppleWatchのiPhoneよりも優れた点とはどこだろうか?
 
まずは何と言っても装着していることを忘れてしまえるコンパクトさと軽量であるということ。
「Nike+」などは見事にAppleWatchとの相性が良いと思われる。
 
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僕自身使っているわけではないのだが、こういった用途にはバッチリであろう。
 
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(純正アプリ「ヘルスケア」)
 
このアプリは特に起動しなくても日々データとして蓄積され続けており、ここ一年間の平均値というものが常に更新され続けていることになる。
これらのデータから僕は1日平均4.79キロ歩いており、6階程度の高さを登りつつ、心拍数は41〜185の範囲で、歩数平均は5,948歩だそうである。
(心拍数の範囲が本当にこれで正しいのかどうかは謎であるが(笑))
 
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3月ぐらいから使い始めた「歩数計」、一週間の平均を算出してくれるアプリ。
やはり電車利用の日は驚くほどに歩数を稼げる。
車利用は運動不足になりやすいのだなぁ…
43階まで登っている日があろうとも平均は6階。おそるべしは統計値(笑)。
 
付け焼き刃ではない一年間の蓄積データ、これは夏休みの自由研究ばかりでなくいろんな健康管理、特にダイエットなどに有効利用できるツールとなるにちがいないだろう。
 

これらのアプリの優れている点はやはり「特に意識してなくても計測をずっとしている」ということだろう。
これが「ワークアウト」というアプリだと、アプリを起動してメニューから運動項目を選び、さらに目標消費カロリーなども設定して「開始」を押して3,2,1でスタートをしなければならない。
「よしやるぞ!」という気合でウォーキングをする場合は士気も上がるし、より正確なデータ収集ができるので本気度の高い運動なら断然こちらなのだが、日常生活の中での歩数を計る程度の用途には向いていない。
 
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(滅多に使っていないことがバレバレである(笑))
 

中途半端な文量が残ってしまった。
ここでまた区切る。 
 
次回は腕時計本来の用途やiPhoneとの連携について。