名古屋オフ日記

VAMPS TOURで土曜日から名古屋に滞在している。
 
名古屋滞在期間のオフ日に限って行きたいところがお休みということが多い。
どうしたことか!?と思ったのだが、考えてみたら土日にライヴをやった翌日の月曜日がオフ日になるのが多いのは半分必然のようなもの。
美術館や博物館といった施設は全国的に月曜休館日が多いので、仕方がないといえば仕方がない。
 
さて、名古屋に来た時はたいていはお参りをする熱田神宮に今回も行ってきた。
なんでも今日は一粒万倍日と天赦日が重なるとてもありがたい日だと友人に教えてもらった。
参拝するにはとても良い日とのこと。
 
本来神社に参拝する時はその前後に用件などをくっつけてはいけないとされているのだが、まぁしかし熱田神宮といえば宮きしめんだったりあつた蓬莱軒といった美味しい食べ物屋さんがたくさんある。
 
いかんいかん、寄ってはいかんよと思いながらも参拝後、足はなぜか蓬莱軒神宮前店に向かって歩き出している。
しかしそんな自分の気持ちを神様に弄ばれているかのように、月曜定休!( ̄◇ ̄;)
 
蓬莱軒、お前もか!
 
IMG_9558
ぐぬぬ……とあきらめかけるも定休日の看板を見ると本店はやっているとの情報があるではないか。
GoogleMapを起動して調べてみると徒歩5~6分ぐらいのところに蓬莱軒の本店がある!
33度の炎天下の中、歩道橋を渡りテクテク歩いてお店を目指す。
 
当初の予定では「おや?参拝の帰り道うっかりうなぎ屋さんに出会ってしまったではないか。せっかくだから食べようか」ぐらいの言い訳をしながら食べるつもりであったのに、行く気食べる気共にマンマンである。
 
しかし、本店には行列ができており「只今の待ち時間90分」とある。
現在午後13時。
14時半まで待つとなると15時からの予定に間に合わない。
 
せっかく歩いてきたのに……いやいや、頭の中はもうウナギと昼ビールのことしか考えられない。
再度GoogleMapを起動して「うなぎ屋」で探す。
 
あった!名鉄神宮駅前熱田弁天なるうなぎ屋さん発見。
 
炎天下の中今来た道をそのまま戻り、熱田神宮の鳥居に「すみません通り抜けさせてください」とお許しを乞い(笑)、徒歩都合プラス15分、意地でうなぎ店に到着。
この時点でAppleWatchが「本日のエクササイズ目標値達成」と教えてくれる。
 
既にTwitterで報告済みではあるが、ここでようやく昼から生ビールとひつまぶしにありつけた(^^
年に数回しかやらないが、このために炎天下があるのではないか?と思うほどに昼から飲む生ビールは美味い。
  
14時前に食事を終え、今度は名鉄に乗って名古屋駅に向かう。
今日の15時から「インデペンデンス・デイ〜リサージェンス」を見るべく、参拝前に既に予約してあったのだ。
参拝後の予定入れまくりである(笑)。
 

IMG_9562
映画に関してというよりは、、、ローランド・エメリッヒ監督作品という視点で突っ込んでおきたい。
 
この監督は基本的にしょーもないおバカ映画ばっかり撮っている。
前作「インデペンデンス・デイ」に代表されるウソくさいSF観とご都合主義とアメリカ万歳!は彼の普遍的なテーマらしい。
「GODZILLA」「デイ・アフター・トゥモロー」「2012」そして今回の「リサージェンス」など、内容はほとんど同じといって差し支えないぐらい筋も演出も構成も進行も似ている。
宇宙人か怪獣か災害か予言かの違いはあれど、あとは大体同じだ。
 
その中でも個人的には「GODZILLA」は結構好きな映画だ。
挿入曲として一瞬ではあるがラルクの「侵食」が流れるのもいいし、ジャン・レノのとぼけた演技も結構楽しい。
CGで描かれたハリウッド版ゴジラが単純にかっこいいのもポイントが高い。
 
今回の続編もまぁ見事なまでに内容のないおバカ映画であることに変わりなく、実に都合がいい(笑)。
 
前作をほとんど忘れてしまっているけどおバカ映画だから大丈夫だろうと安心していたのだが、おバカ映画のくせに前作の登場人物が年をとって再登場したり、その子供同士がからんでいたりと、おバカ映画らしからぬ人物の絡み方がややこしいというか、この人誰だっけ?がやたら多い。
 
まーいいや、と見続けていたのだけども、どうにもこうにもあくびが止まらず一向にドキドキさせられない。
 
以前は突っ込みどころ満載のSF映画に突っ込むのが楽しかったのに、あんまり楽しめなかったのが正直な感想。
 

 一つだけ、このブログの前回までの流れに沿ったことを突っ込んでおきたい。
 
インデペンデンス・デイという映画は1996年にエイリアンが地球に攻めてきて、人類が一致団結してエイリアンと戦って勝利を収めるという内容なのだが、その20年後の2016年という、我々の今いる2016年とは違うパラレルワールドを描いているのが今回の続編だ。
 
エイリアンの残した宇宙船や光線銃を解析して今の人類とは違う文明を手にいれた人類。
重力から解放され、羽根のないヘリコプターやロケットエンジン不要の宇宙船やジェットエンジンを使わずに垂直離着陸できる戦闘機などを発明している。
また恐ろしい破壊力を持つ光線銃や砲台なども登場する。
 
しかし!発達しているのはどうやらそこだけのようで、スマートフォンは普通にiPhoneだし無線機にせよ車にせよ、他の部分がまるでこちらの世界と同じなのだ。
フワッと浮く宇宙船兼飛行機があるのに、スクールバスは鍵を回してエンジンを始動するという最近の国産車には既にあまりない旧式のまま。
光線銃以外の銃は今のままの火薬式っぽい。
 
これはやはり描き方としておかしいと思う。
重力から解放された時点で、世の中はどれだけ変わるだろうか?
全てが変わるというか、あらゆる方向の科学技術が飛躍的に向上していくはずだ。
 
電気が発明されて油のランプから電灯に変わった。
しかしその20年後も電気が電灯にしか使われていないかのような文明の発展の仕方のようなものではないか(笑)。
 
おそらくは「勘違いするなよ?これは未来の話じゃない。2016年の話なんだ!」ということを意識したのだろう。
だけども、進んだ文明を手にいれた人類というIFを描くのならば「科学技術の進歩の針が一気に加速した」という方向で描くべきだったと思う。
 
だけども、そういう詰めの甘さも含めてのおバカ映画なのだろう。
そこをあえて突っ込むというのも野暮なことなのだろう。
 
ってもう突っ込んじゃったけど(^^;
 

といった感じで名古屋のオフ日は毎回なんだかんだで充実している。
名古屋市科学館の休館をバネに、それに匹敵する楽しみ方を模索することが良い流れとなっているのかもしれない(^^
 
英気を養ったところで、また明日からのライヴを精一杯臨みたい。