PS4のリモートプレイが凄い

世間はポケモンGOの話題でもちきりだ。
僕はといえば「ポケモンとモンハンにハマることを禁ず」という家訓があるわけではないが、実はどちらもやったことがない。
というか、正直なところどんなゲームなのかすらよく知らない。
 
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の意地
 
というコトワザの通り(笑)、「今からポケモンを始めてみようかな?」と思える柔軟な姿勢がないんである。
周囲が盛り上がれば盛り上がるほど退いていく自分がいる。
 
僕にはこういった天邪鬼の性質が(少なからず)あるらしい。
 
 

ここ数年はゲームから離れた生活をしていた。
レッドデッドリデンプション、GTA5、スカイリム辺りが最後の頃にやっていたゲームだろう。
(そんなに昔の話じゃないしせいぜい4年ぐらい前だし完全にオープンワールドゲーム縛りだし知らない人はなんのこっちゃ?というジャンルだし(笑))
 
元々のゲーマー歴は長い。
小学5年生の時にスペースインベーダーに衝撃を受けてから30年以上の長きに渡りTVゲームに親しんできた。
 
やらなくなってしまった理由はいくつかあるし、ちょっと前にも書いたので割愛するが、その最も大きな理由は飲酒や生活パターンなどの変化によるものだろう。
 
ひとたびツアーが始まれば数週間単位で家をあけることもあり、つまりはゲームのない生活が始まる。
帰宅して2週間ぶりに同じゲームを再開しても、なんだか盛り上がらないのだ。
やはりゲームは習慣性の強い遊びであることがわかる。
 
「イイ大人がゲームなんて!」と罵られる恥ずかしさなど、それに比べたら取るに足らない理由となるだろう(笑)。
 
 
ではPSPや3DSといったハンディゲームをやればいいじゃないかと思われそうだが、あいにく僕の好きなゲームはこれらの携帯ゲームにはないものが多く、簡易版のようなものでは物足りない。
 
ポケモンに興味が湧かないのも、単純に自分の好みのスタイルではないからという理由がもっとも大きい。
 
ちょっと前に流行ったIngressというゲームを熱く語る友人に釣られてはじめてみたものの、すぐに飽きた。
Ingressにハマれなかったのだから今度のポケモンにハマるとも思えない。
 
iPhoneやiPadでゲームをすることもほとんどなくなった。
 
据え置きゲームじゃないとダメなジャンルもあれば、最低限必要スペックというものが今の時代でも当然あるのだ。
 

ところがである。
先日ハイド氏にプレゼントとして頂いたPS4を開封し、設定やらアップデートやらの儀式を経て無事遊び始めることができ、数日後にゲーマー後輩といろいろゲーム談義をしていた時に、とある情報を入手する。
 
「仁さん、PS4には『リモートプレイ』という機能があって、ノートPCで遠隔操作をして自宅のPS4を遊べるんですよ」と言うのだ。
 
まぁPCでもリモート機能はあるし今は何でもクラウドだからそういうサービスもあるのだねー
ぐらいに思っていたのだが……
 
話半分ぐらいの気持ちで試してみたところ……
これがほぼ普通にちゃんと遊べるではないか!
 
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PS4は今回のリモートプレイ実験用に自室のルーターの隣に専用縦置きスタンド&有線LANで繋ぐ。TVにはつながっていない。
 
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MacBookの専用アプリが自宅のPS4を探している図
 
自宅にあるPS4を遠隔起動し、ネットを経由してこちらと繋がるのだ。
  
発想そのものが非常に斬新だと思える。
 
PS4のリモートコントロールは基本的にネットスピードに大きく左右されるわけだが、ゲームコントローラーの入力情報自体は比較的軽いデータ通信量で済む。
軽いデータを送り、それを受けたPS4が重い処理を担当し、結果である画面情報が返ってくるという理屈だ。
 
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接続完了と同時にパソコン画面がPS4のホーム画面になる。
 
フレーム単位のシビアなコントロールを要求する格闘ゲームやレースゲームには向かないが、思考型ゲームやRPG、オープンワールドゲームなどはほぼ何の問題もなくプレイが可能である。
 
 
これは……凄い時代になってきたぞ!
 
 
自宅から500km離れた大阪で遠隔操作プレイ。
本当に割と普通にプレイできてしまうのが凄い。
 
ゾンビのうめき声が「ウォーキングデッド」に酷似しているのはリスペクトなのかオマージュなのかサンプリングなのかは謎(笑) (DYING LIGHT)
 
 

一つだけちょっとした問題がある。
リモートプレイは本体内のハードディスクに入っているゲームであれば何でもプレイすることが可能だが、ゲームディスクの出し入れだけはリモートではできない(笑)。
 
今回の大阪一週間弱の行程でも一つの選択を迫られた。
誕生日にいただいた「ゾンビ」というゾンビゲームにするか、やはりゾンビゲームである「ダイイングライト」にするか、である(-“-)。
 
「ゾンビ」は比較的安価に販売されているダウンロード版を買い直してしまうという手もある。
悩ましい。
 
 
好きにすればえーやん!
 
といった声が聞こえてきそうだが、本人的には結構真剣に悩んだ末、
「とりあえずダイイングライトをセッティングしておき、どうしてもゾンビをやりたくなったらそのとき改めてダウンロード版を購入検討する」とした。
 
本当にどうでもいい話だが(笑)。
 
 
といったわけで、今の僕の眼中にポケモンはいない。