月別アーカイブ: 2016年8月

8月31日〜夏休みの宿題

渾身の「シン・ゴジラ」レビューを書き終えた。
誰に頼まれたわけでもなく義務があろうはずもないのに、本を引っ張り出しDVDを引っ張り出し、YouTubeを検索しWikiや関連サイトを読みふける。
そんな時間の過ごし方がとても楽しく、地味に病みつきになっているのかもしれない(笑)。
 
もちろん他の楽しみ方、普通に本を読むのも映画を見るのもゲームをするのもお酒を飲むのも楽しい。
どれもちょこちょこやってはいるけれども、ここ1年の自由な時間の使い方はブログに関連付けた時間が圧倒的に多い。
 
 
前にも書いたことがあるが、このブログは「夏休みの宿題」を年中自主的にやっているようなものではないだろうか(笑)。
読者のみなさんに読んでもらいたい気持ちも大きいが、それ以上に「自分の中でキチンとカタチとして結論づけておきたい内容」をまとめていくことに何よりも大きな達成感のようなものを感じているように思う。
 
ちょっとした合間に書き進められるシステムを確立できたことも大きい。
ここ数年「Evernote」という象さんアイコンの文章ツールをずっと使っている。
ガッツリ書くときはPCを使い、外出先や移動時の空き時間などはiPhoneの小さな画面でちょこまかと直す。
データは常に連動しており、クラウド上に上書きされ保存され更新され続ける。
logo-blog
最近の仕様変更で無料の利用ではリンクできるデバイスが2台までに制限されたが、むしろiPadやサブのノートPCなどとリンクしている意味もあまりないので、ためらいなくMacBookProとiPhoneの2台を選んだ。
 
文章が暫定でできあがったらWebブラウザーでブログの投稿画面にコピペし、文字の装飾や写真を追加したりしながら全体のバランスを整える。
 
このブログの読者はスマートフォンで読む方が8割を超えているので、更新をする前にiPhoneでの見え方も確認をする。
 
“仕事でもないのに”というよりは、“仕事じゃないからこそ”、不器用で効率の悪いやり方のままお構いなしに続けている。
 
「無駄なく段取りよく」といった効率を一切度外視しているのは、プロ根性の対極にあるこだわりというか…
多分そこかしこに無駄があって効率が悪いことこそを楽しんでいるのだと思う。
あえて手間を楽しむというか、コーヒー豆を手動のミルでゴリゴリ挽くような感覚にどこか似ているのかもしれない。
 
そんなわけで自分なりに宿題をすること、宿題を探すこと見つけることが趣味となってしまっている。
 
子供の頃はあんなに嫌いだった夏休みの宿題のようなことを自主的に見つけるオトナになるとは思いもしなかった。
 

8月31日。
学生時代を振り返ると今の時期は毎年まさに“もっとも青ざめているピーク日”だっただろう(笑)。
 
「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」などを見ていると毎年磯野家やさくら家は家族総出で宿題を手伝ってくれるような印象があるが、我がサイトー家に関しては宿題を一切手伝ってくれない家庭だった。
「先生に怒られておいで」と母親に微笑で突き放される。
本当になんにも手伝ってくれない姿勢を貫く両親であった(笑)。
 
2303
 
僕は僕で「先生も全員のドリルの答え合わせをいちいちするわけがない。文字さえ書いてあればきっと飛ばし見で気がつかないであろう」と大胆な作戦を立て、「とりあえず算数の宿題には数字を、国語の宿題には文字を、アイウエオの選択問題は雰囲気で」といった感じの無思考な答案を書きなぐって済ませていたような記憶がある。
担任の先生によっては本当にバレなかったこともあるし、大目玉を食らったことがある気もする。
 
いずれにせよ真剣に夏休みの宿題をやったことは一度もなく、計画的に7月中に終わらせてしまうような優等生の存在がただただ眩しかった。
 
ただし「6時半起床」とか「9時から12時まで勉強」といった無謀な計画を立てるのだけは好きで、毎年実行不能な理想を思い描いてだけはいた(笑)。
 
20080623114830
 
むしろオトナになった今は「計画を立てる」ことが苦手となっており、行き当たりばったりを繰り返す性格になってしまった。
企画書や計画書といった類とは縁遠い職業を長らくやってきたことも影響しているだろう。
日々の目標を特に設定せず、
「今日できるトコまで」
をひたすら繰り返すという仕事のスタイルが定着して久しい。
 

仕事も趣味もスタンスは基本的に同じだ。
 
最近はインスピレーションを当てにせず、とにかく資料集めから入る。
「次にやりたいゲーム」「次にお酒を飲みながらまったり見たいHulu」「いかにもつまらなそうな新作B級ゾンビ映画」といったどうでもいいようなお題でも、検索をしレビューを読み傾向と対策をつかむことは怠らない。
むしろその段階を楽しんで満足してしまうことの方が多い(笑)。
仕事はそうもいかないけれども。
 
 
そういえばこのブログの「ヴァンパイアについての考察シリーズ」がまだ完結していなかった。
8月10日「信心深きモンスター」で止まったままだ。
 
記憶している情報だけで書き出すのは心もとない。
数本の映画を見直すことから始める。
共通点を絞り込んで既に思っていたこと、新たに思ったこと、他人の意見を読んで納得したことできなかったことなど…
友人を巻き込んで意見を求めることもある。
 
そういったいろんな要素が化学反応を起こすように自分の中に変化をもたらせてくれる。
 
そして一つのまとめ作業がまた始まる。
楽しい時間がまた始まる♪