月別アーカイブ: 2016年10月

本気の仮装!

2016 HALLOWEEN PARTY、全日程終了!
 
普段ならここで一旦腑抜けになる時期ではあるのだが、今年はそうはいかない。
数日後にはアメリカツアーに旅立つ関係上、予断を許さないアップテンポな気持ちの切り替えが必要だ。
 
しかしやはりハロウィンイベントについてはキチンと伝えておきたい。
今年はさらにピンポイントで“本気の仮装”について報告したい。
 
VAMPSハロウィンの仮装が相当大変であることは、このブログで1年前にも伝えている(笑)
 
 
つまり毎年大変なのだ(笑)。 
去年は去年でいかに特殊メイクが大変であるかを詳細に伝えたつもりだったのだが、なんというか……今読み返してみると自分なりに納得がいかない。
 
特にここ数年はVAMPS下手(シモテ)組である僕とJu-kenは本当に大変なメイクばかり回ってくるような気がしている。
 
僕らが本番の数時間前から数時間かけて特殊メイクを施しているのに対して、例えばドラムのアーリーなどは本番の30分前まで“素の格好”のまんまだ。
 
この差はなんなのか?
 
やはり“「顔の型」を取った組”であるかないかの差が大きいのだろう。
 
一度でもこの型を取ってしまうと、かなり完成度の高い特殊メイクが自在にできてしまう。(詳細は上記過去リンク記事を参照のこと)
東急ハンズなどで市販されているマスクとは一線を画すハイレベルなプロの造形を生み出すことができるのだ。
 
これを使わない手はない。
 

ところで以前、この“顔の型”で石膏像を作っていただいた感動もこのブログではお伝えしたことがある。
 
 
生きているような自分の顔の石膏像を作っていただいた感激!
なかなかこんな経験はできるもんじゃないぞ!と素直に感動したのだが……
 
 
今年のハロウィンイベントの楽屋ではなぜか自分の顔がそこかしこにあるではないか!
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なんかドロドロに溶けていたりメイクの練習台に使われていたり、あるいは普通にマスク置きにされていたりしてありがたみが全くないんですけどぉ……ってか、
 
こらー!
なんだこの量産大安売り状態は!ヽ(`Д´)ノ
 
自分の顔がそこかしこにあってなんだか落ち着かない今年のメイクルームなのでありました(^^;
 

かくして毎年シモテの二人に課せられる仮装は仮装レベルを逸脱した「ほぼハリウッド」に到達している。
 
完全なるオーバースペックである(笑)
 
しかし、最高だ!
 
この物凄さをどうにか伝えられないものだろうか?
 
考えあぐねた結果、今年はメイク過程の詳細を記録してみた。
 
先ほど編集をしてBGMをつけ効果音なんかもつけてみたりした。
 
 
今回のブログはプロの技を惜しげもなく公開する。
 
匠の技術を目撃せよ! 
 
 

こういったメイキング動画を一度作ってみたかったのです(^^
こちらの要望を汲んで詳細の撮影も喜んで手伝ってくれた特殊メイク班のみなさま、本当にありがとうございました!

1万時間の法則

「1万時間の法則」という言葉を耳にしたことはあるだろうか?
どんなことでも1万時間続ければその道を極められるという法則である。
 
言うが易しではあるが、この法則を達成するのは非常に困難を極める。
なにしろ1日8時間1年365日、毎日打ち込んでも3年半近くかかるのだ。
 
ドラクエなどのRPGにハマった経験がある方も多いと思うが、相当やり込んでも100時間程度。
そのさらに100倍となるとそれこそ廃人レベルにハマり倒さねばならないことになる。
「いやいや僕のFFやり込み具合といったらそんなものじゃございませんぜ」
「私のモンハン度合い知ってます?」等の自慢はわざわざしなくてもよろしい(笑)。
 
実現レベルとしては「相当マニアックにハマり倒して5年」といった感じだろうか。
 
しかしこの言葉は正鵠を射ていつつもある意味では誤りであると僕は思っている。
じゃあ誰でも毎日8時間ピアノの練習をしたら万人が例外なくピアニストになれるかといえば、絶対にそんなことはないからだ。
 
それらの間の過ごし方にしても、しぶしぶと時間が経過するのを待ちながら3分に1度時計を見て過ごす8時間と、気がついたらあっという間にが流れていた!という8時間ではあまりにも内容の密度が違いすぎる。
 
前者のスカスカの8時間を毎日繰り返していたのではおそらくは何年かかっても極めることなんてできやしないだろう。
そしてその8時間の日々というのは耐え難いほどに苦痛の日々となるのではないだろうか。
そんな苦痛な時間を無償で続けるのは実際は1年だって無理だろう。
 
つまり「1万時間の法則」というのは、実際に1万時間を費やすうんぬんではなく「それこそ1万時間没頭できるぐらいに自分にとって楽しいこと、飽きないこと、打ち込めること」を示唆しているのだと思う。
 
 
クリエイティブ職と言われているような業界は、基本的にこういった方向性が合致している場合においては非常に居心地の良い天職と思える職場環境になり得るけれども、そうでない場合は地獄のブラック企業にしかなり得ない。
 
「無償」ではないにせよ「相当割に合わない」 というのは仕事を始めて数年では当たり前の話で、そこが改善されるとは思えないし、されない理由もキチンとある。
 
充実の雇用と福利、週休二日制、残業なしの環境ではクリエイターは非常に育ちにくいという宿命を背負っているからだ。
 
ノリノリで没頭しているやりかけの仕事を「定時だから」という理由で取り上げられてしまう職場環境なんて、まさにクリエイターからすれば地獄の労働条件でしかない。
仕事をしていたければずっと仕事環境を提供し続ける。
どうぞどうぞ会社の電気代だろうが資材だろうが好きに使ってください。
 
それこそが理想の環境であり人材であるのだろう。
 
 
appleGoogleの雇用体制がよく比較として取り上げられることが多いが、ああいった企業と日本企業との一番の違いは「時間の使い方」にある。
 
別にいつ何時間働こうが自由、納期に間に合う限りは基本的には自由。
定時もなければ勤務時間もなく、自宅で仕事をするのも自由。
タイムカードなんてもちろんない。
夢のような仕事環境だと思う会社員の方も多いことだろう。
 
だけれども彼らの仕事がクリエイティブだと憧れるのは結構だが、良いとこばかりを見て「いいなぁ」と憧れるのならば、悪い部分にも着目すべきだ。
 
彼らは年俸制なのでいくら余分に働いても追加の給料はない。
(成功報酬といった別途契約はここでは除外する)
しかし納期に間に合わなかったり契約違反をやらかせば速攻で解雇といったシビアさもあるだろう。
 
なんの非がなくても一つのプロジェクトが終われば契約終了となって「今日までご苦労様」とあっさりと解雇される。
 
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(apple社の新社屋はこんな建物になるらしい)
 
つまり、appleもGoogleも企業の体をなしていながら日本の企業とは根本的な部分がまるで違うのだ。
 
良いところばかりを見て良いところばかりを真似していたのではやがて破綻するのは目に見えている。
 
これは企業側にしても同じことで、定時出社やタイムカードは社員の管理をするのが楽だからしていることなのであれば、自由なスタイルとかを中途半端に導入するのはよくないとも思われる。
 
「フレックスタイム」なんて実に中途半端な自由だとも思うし、日本人の性質的には向いてないんだろうなぁ……なんて余計なことを思ったりもする。
 

 数日前に面白いツイートがあった。
思わずクスッと笑ってしまうぐらいに、この科学者の喜びが伝わってくるようだ。
科学者の心の言葉は他でもなく「悪の組織さん、捕らえてくれてありがとう!」なのだろう。
 
過労死するほど過酷な労働の日々なのか、面白くてたまらない仕事の日々であるのか。
 
同じ労働量でも感じ方は人それぞれだ。
一日4時間睡眠でそれ以外ずっと仕事の過酷な毎日であっても、それが「喜び」であると感じられるのならば、それは疑いなく天職であるのだと思うし、その状態では人は決して過労死はしない。
 
頑張りすぎて熱を出して倒れてしまうことはあるかもしれないけれど、少なくとも過酷な労働条件を悲観して自ら命を落とすようなことは決してしない。
 
そんな毎日が楽しくて仕方がないのだし、そんな毎日が続くことが喜び以外のなにものでもないからだ。
 
これは仕事ではなく趣味や遊びの話に置き換えたら理解しやすい感覚になるのだと思う。
 
そもそもやっていて面白くもない遊びや趣味を誰が1万時間もやるものか。
仕事にしても人それぞれ向き不向きがあり、それを判断するのに1万時間も必要とはしない。
 
そして遊びの感覚で自分の仕事を楽しむことができることこそが「天職」の必要十分条件となるのだろう。
 
しかし今の日本の価値基準から「天職」を見つけるのは困難を極めるとも思う。
 
だけども、そのヒントは自分のこれまでの生き方の中に必ずあるはずだ。
 
 

尻切れとんぼに思われるかもしれないが、要するに今回のブログは「好きこそ物の上手なれ」ということわざを詳しく説明しているようなものなのだろう。
 
仕事に対しての単なる理想論と一笑に付されることなのかもしれない。
 
だけどもこれ以上ないほどにシンプルにして“真”であると、僕は信じている。
 

立ち往生

このブログを開設して初めての壁にぶつかった。
 
割と最近ニュースになった事件についていろいろと自分なりに考えたことがまとまってきたので、このブログに載せようと思っていた案件があるのだけれども、、、
 
これがどうにも難しい。
 
世間一般の概ねの反応と自分とのギャップ、そして自分寄りの意見を発信した人の非難のされ方の激しさ。
 
あぁこういった言い方では誤解を招くのか…
 
そうじゃなくて本質的な部分をうまく伝えたいのに、
と思っているうちにいろんな人の意見がどんどん出てくる。
 
賛同できるものもあればできないものもあるけれども、自分の伝えたいことがより明確に絞られていく。
 
決して難しいことを伝えたいわけではない。
とてもシンプルなことを伝えたいだけなのに、事件報道は自分とは全然違う方向性に掘り下げられていく。
 
ええ?そんな情報必要なことなの?
確かにひどい会社だとは思うし昔から嫌いな会社でもある。
だけどその会社の肩を持つわけじゃないけれども、この報道姿勢はやっぱりヘンだと思う。
 
世間一般のルールに全ての業種が当てはまるかといえば、実のところ大部分は当てはまらないはずだ。
なぜここまでのバッシングを浴びてしまうのか?
 
錯綜する情報と自分なりに理解できるいろんなことがさらに絡まり……
 
結果、立ち往生。
 
じゃあ一旦この話題は置いておいて、楽しいハロウィン準備の話題など!
 
……全然そんな気分にならない。
 
イカンイカン。
 

とここまで書いてしまえば、どの報道についての話題かお察しいただけたかと思う。
我々のいる業界に比較的近い位置にあるし、ブラック加減においては勝るとも劣らないどっこいどっこいの勝負であろう。
 
でも、世間一般のそんな否定論で仕事に対する考え方を一方的に決めつけるのはきっといけない!
と訴えたい自分がいる。
 
とはいえ、いくら工夫してみてもなかなかこちらの思いを伝えられるような内容に到達してくれない。
 
そして今日もまとまらなかった。orz
 
もとよりお酒を飲んだらブログは基本的には書かない。
(これは飲みながら書いているけど(笑))
 
またもや明日以降に持ち越しとする。
 
仕方がないので今日もまたゾンビゲームをすることにする。
モヤモヤした日常とは別に、もう一つの危険極まりない日常を持つ二重生活の最近の自分である。
(閲覧注意のPS4「Dying Light」の世界がゾンビ好きには居心地が良すぎる件。自分を主人公にした映画みたいで夢の次ぐらいにリアルだ。あ、始まって7秒で早速“首チョンパ”なので苦手な人はスルー推奨)

F1と爆音

何年かぶりにF1中継を見た。(厳密にはダイジェスト)
 
TV中継としては格段の進化を遂げているF1ではあったのだが、やはり知らないドライバーが半数を占め、知らないチームがいつの間にか増えている感じ、走っているマシンを見ていてももはやフェラーリ以外のチームが直感的にわからなくなってしまっているというヘタレ具合で見るF1というのは、どうにもすっかり面白くないものになってしまっていた。
 
僕の20代〜30代中盤をあそこまで熱く滾らせてくれていたF1だが、残念ながら自分の中では「かつて大好きだったF1」とだいぶ前に既に整理のついていたものだったのだと改めて感じてしまった。
 
やや感傷的になるタイム(´・_・`)……
 
……すぐに復活して自己分析タイム(・∀・)
 
 
見ていて心ときめかないのはチームやドライバーがわからなくなってしまっているだけではない、別の大きな理由がある。
 
一番の違和感はやはりエンジン音の静かさだ。
 
F1のエンジン音がここまでテンションの低い音なのがどうにも見ていて滾らない。
 
しかし今年の鈴鹿最速ラップタイムは、かつてのセナプロ時代のファステストラップを暗記している身としては、まさに「信じられないタイム」でしかない異次元のタイムだった。
 
1991年にゲルハルト・ベルガーの叩き出した伝説の1’34.700
 
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(このタイムはその後10年破られることはなかった)
 
一部コース改修が行われファステストラップの基準値が変わったとはいえ、いつの間にか現代F1はまるで別物のタイムに更新されていた!
 
今年のファステストラップはニコ・ロズベルグの1’30.647
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えええ!?こんな地味なエンジン音のクセにチョッパヤかよ!
 
たった4秒の差で?と思われる方もいるかもしれないが、時速300キロオーバーのF1では単純に1秒で83メートルとかの差が平気でつく。
 
コンマ01秒のギリギリの争いが繰り広げられる世界での4秒差というのは、これはもう完全に違うカテゴリーのようなお話になってしまう。
軽自動車とフェラーリぐらい、もしかしたらそれ以上に違うかもしれない。
 
 
ちなみにスーパーカーと呼ばれる車であるフェラーリポルシェの最高速度はF1に近く、時速300キロを楽にオーバーする性能がある。
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(どちらにも乗ったことあるんだぜぃ(^^v…助手席だけどね(笑))
 
 
これらスーパーカーの鈴鹿のファステストラップ記録は以下の通り。
 
Ferrari Challenge(International):2’08.260
Porsche(Overall Class):2’05.055
86/BRZ(プロフェッショナル):2’30.964
 
ラップタイム2分を上回るカテゴリーとなるとフォーミュラカー以外ではGT500,300ぐらいなもので、バイクの最高峰でも
 
全日本JSB1000:2’05.192
 
この辺りが今の時点では限界タイムとなるようだ。
 
それに対してF1の歴代ファステストラップは2006年のM.シューマッハーが叩き出したコースレコードである
 
1’28.954 !!!!
 
「1秒で83メートルの差」の世界でこのタイム差がはいかに別次元の速さであるかが伺い知れる圧倒的な差だと言える。
※鈴鹿のF1平均速度は時速232キロなので1秒の差は64メートルとなる。細かいようだが念のため(笑)
 
ポルシェがいかに速いとはいえF1と同時にスタートをしたら、たった3周目というかなり早い時点で4周目のF1に周回遅れにされてしまうことになる。
 

しかし最高時速はほぼ同じなのに、これほどまでの差が出るのはなぜなのか。
 
それは、機動力だ。
 
車を運転する人なら当たり前に知っていることではあるが、急カーブを曲がるときはブレーキを踏んで十分に減速をしてからハンドルを操作して曲がる。
 
そうしないと曲がりきれずに車線からはみ出してしまうからだ。
 
フォーミュラカーはこの部分の性能が根本的に違う。
 
時速100キロ程度のレーシングカートでも旋回性能だけを見ればGTカーを軽く上回る機動性能を持っている。 
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(コンパクトなボディーだが超低重心&スリックタイヤの生み出す3Gを超える旋回性能と視点の低さの体感速度はもっともF1に近い体験と言えるだろう)
 
僕が初めて肉眼でF1マシンを見たのは1995年のことだが、ホームストレートを最高速度で走り抜けて1コーナーに進入していくアプローチを見た時には「うわぁ!いきなりコースアウトかよ!」と叫んでしまったものだ。
 
300キロで走る小さなマシンは信じられないスピードのまま1コーナーに突っ込んでいったのだ!
 
しかしわずかな時間でガクンと急減速&十分すぎるスピードのまま1コーナーをギリギリで旋回しあっという間に視界から消えていく。
 
これがF1か!
 
時速300→200→300キロという見たことのないスピードの加減速は実に不自然な光景であり、また時速150キロオーバーで急カーブをスイッと曲がってしまうマシンの姿は挙動不審を通り越えた、明らかに箱車とは違う動き方だった。
 
(世界有数の名物コーナー「オールージュ」の各カテゴリー比較)
 
80メートルの高低差のある世界屈指の急勾配をモノともせず駆け上がるパワー、またシフトチェンジが他カテゴリーとはまるで異次元であることが音からも確認できる。F1だけが早送りしているかのようなスピードだ。
 
(バイクVSスーパーカーVS F1。スタートは動画の1’49ぐらいから)
 
どのカテゴリーの最高速度が同じであったとしても、そこに到達するまでの時間がまるで違う。
 
0-100kmまでの加速性能は近年かなり近くなっているが、200-300kmといった高速スピード時や300-100kmといった急減速などの機動性が別次元に違うのだ。
 
F1の機動性能を基準にしてしまったらどんな車もダンプカーのような挙動に感じてしまうのだろう。
 

そんな凄いF1なのだが、2014年のレギュレーションの変更でエンジン音が2オクターブぐらい下がってしまっているのがありありとわかる。
 
(今まではF1のサポートレースでこういった違いを感じていたのだが…)
 
動画最後に出てくるHONDA V12サウンド、こんな凄い音のマシン達が80年代〜90年代は26台とかで壮絶な爆音追っかけっこをしていたのだ!
 
爆音視点で考えるならば90年代F1こそが最高にロックだった黄金期と言えるのだろう。
 
それが現代ではここまで静かなマシンになってしまい、しかしその静かなマシンがかつてのモンスターマシンを軽く凌駕している性能だというテクノロジーの進化に目を見張りつつも、こうなってくるともはや「テクノロジーのバカ…」である(涙)
 
 
きっと僕がF1の何が一番好きだったかって、それはつんざくようなエキゾーストノートだったんだろうなぁ…としみじみ思った。
 
※考え方としてはこの「ホンダミュージック」と呼ばれ愛され続けている「爆音」のエネルギーすら外に出さずに封じ込めパワーに変換しているのが現代最新技術なのだろうな…と正しくはないけどイメージとしてはきっとそんな感じなのだろう。
 
技術革新は大変喜ばしい傾向であるとは思うのだが、時としてエンターテイメント方向ではマイナスになってしまうこともあるのだ。
 
2016年のF1中継を見ながらつくづく思った。
 
 
なお、テレビ中継や上の動画にあるかつてのエンジン音も、現地で生音を聞く迫力はまるで伝わってこない。 
 
これは「ZEPPとMステぐらい違う」と言えば、爆音中毒者のみなさんなら非常にわかりやすい例えかと思われる(笑)
 
ライヴは生が最高だ。
 
と無理やりそれっぽい結論をつけて今回のブログを締めさせていただく(^^) 
 

F1日本グランプリは先週末に終わってしまい、すっかり旬を逃しての投稿となってしまった(^^;
本田宗一郎氏のことを熱く書いていたら熱くなってまとまらなくなってしまい、結局その部分は全部削除して上記の内容に変更したが、それはそれで熱くなってしまった。
 
本田宗一郎氏についてはまた別の機会に熱く語れたら…と思う。

ゾンビ芸人

10月6日にオンエアーされた「アメトーク」を深夜に録画で見た。
 
常日頃「ゾンビ愛好家」を自称しているおかげなのか、やさしいフォロワーさん達が「今日のアメトークはゾンビ芸人ですよ」と定期的に教えてくれたおかげである(^^
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リアルタイムでは見られなかったが至福のゾンビタイムを過ごせた♪
 
それにしても出演していた芸人さん達の「まぁみなさん本当にゾンビが好きなんだなぁ…」と思わせる「俺が!俺が!」のテンションの高さに圧倒されつつも、「ゾンビあるある」に笑わせられ考えさせられ、そしてショートムービー「GEININ OF THE DEAD」の束のようなお約束感に納得をした大満足の1時間番組であった。
 
こういった番組の中で僕が毎回必ずガン見確認するのが「そもそもゾンビとは?」といった60秒ぐらいでそのジャンルを大雑把に紹介するVTR部分だ。
 
ブードゥー教の呪術起源から始まり「ナイトオブザリビングデッド」→「ゾンビ(ドーンオブザデッド)」→「死霊のえじき(デイオブザデッド)」という王道ロメロ3部作から、マイケルジャクソン「スリラー」に行き、ゲーム「バイオハザード」を経て映画「バイオハザード」をフォローしつつの「ウォーキングデッド」「アイアムアヒーロー」という、実に一点の曇りもないゾンビ歴史ダイジェスト!
 
さらに「サンゲリア」「ゾンビコップ」「ゾンビランド」「カジノゾンビ(未見)」「ゾンビーバー(未見)」「ZOOMBIE(未見)」などの作品をフォローしつつ、ゾンビ好きの芸人が好き放題ゾンビを語る。
 
 
未見のいかにもつまらなそうなB級タイトルが乱発されるのも嬉しい。
 
よほどココロに余裕のあるときじゃないとまるで見る気の起こらないそれらのタイトルをインプットするのも、こういった番組を通しての貴重な情報源でもある。
 
ゾンビーバーはスタイリストのTKMさんにも勧められているので渋々ながらも近日中に見なければなるまい。
 
 
B級ゾンビ映画の見方は、絶対つまんないんだろうなぁと思いつつも見てしまい「あぁやっぱりつまらない!」と思うのが正しい作法である。
 
amazonのレビューなどであまりにつまらないゾンビ映画なのに妙に高評価だったりするのは「自分だけこんなつまらない思いをするのはシャクだ。同好の士を巻き込んでこの残念感を共有したい」というトラップであることが多い(笑)。
 
そしてそのトラップに「し、しまったぁ!」と率先して引っかかってしまうのもまたゾンビファンの悲しいサガなのである。
 
誰かゾンビーバーを見る勇気のある方はいらっしゃいませんかぁ?(^^;
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さて、この番組の中で「もしもゾンビの世界観が現実になったら?」といったテーマで「もっとも最適な武器は?」というコーナーがあった。
 
ゾンビ愛好家の中でも度々議論される内容ではあるのだが、やはりゾンビ芸人のみなさんもそれぞれに思うことが異なるようで誠に興味深かった。
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(「ゾンビサバイバルガイド」はハイド氏に以前オミヤゲでもらった(笑))
 
 
僕が以前見た夢の中で「VAMPSのバックステージでゾンビ大量発生」というやたら臨場感のあるゾンビ夢があった。
 
しかし夢とは名ばかりのもので、僕の脳みそは「ゾンビ世界でもっとも最適な武器は?」という問いかけを「夢」というシチュエーションを通して僕に投げかけてきやがったのだ。
 
え?誰が誰に対して?
 
僕が僕に対してである(笑)。
 
忘れもしないそのリアルな夢の舞台は、現状の日本国内ではあるはずもない一通りの銃器が揃っているゾンビ映画の世界観をベースとするZEPP東京。
 
ピストルやライフルや近接戦闘武器が揃っているという設定のZEPP東京ではあるのだが、残念ながらそこには自衛官もいなければ元警察官もいない。
 
見た目は怖い人もいるけれども、殺傷ごととは縁遠い善良なミュージシャンである僕ら5人だけである。
 
「いきなり武器だけ揃っていても……」
 
という心境がまた妙にリアルだ。
 
しかも主な舞台は普段僕らが滅多に出入りしない接客ルームに使われている小さな部屋だった。
 
あまりに間口の狭い部屋に籠城する5人という既に閉塞感たっぷりの状況。
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各メンバーが選んだ武器が夢の中とはいえ現実でも割と近い選択をしそうで興味深い。
 
HYDE氏……サバイバルナイフ
K.A.Z.氏……ピストル
Ju-ken氏……ライフル
Arimatsu氏……マシンガン
JIN(僕)……ボーガン
 
昨日のアメトークっぽいのもまた興味深い。
 
僕がボーガンを選んでいるのは、これはもう完全にウォーキングデッドのダリルがカッコイイからであろう(笑)
 
無音で中距離の敵を仕留めるのに最適な上、矢を無限回収できる優れものの武器なのだ。
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だがしかし、ZEPP東京の接客ルームのドア越しの防御となると非常に扱いづらい。
リズム隊の選んだ武器に至っては論外だ。
 
音がデカすぎる。
 
ゾンビが爆音を聞きつけて楽屋の通路は一瞬でゾンビに埋め尽くされてしまうだろう。
 
また構えた銃口があまりにもドアに近すぎるし、至近距離でそんなもの発砲したら我々の方が危険だ。
強力な武器というものは扱いどころが非常に難しい。
 
夢の中でも「わーっ!そんなもの構えるなー!」と金切り声で制する自分がいた(笑)。
 
そんなわけでVAMPSの二人がもっとも限りなく正解に近い選択だと言えるだろう。
 
リズム隊の名誉のために言っておくが、あくまでも僕の見た夢の中の話であって、実際の彼らがデッカイ武器を選ぶかどうかはわからないが絶対選ぶと思う←
 

というわけでゾンビが好きな僕に餌を与えてはいけない。
たちまちガマンがきかずに食い(書き)散らかしてしまう。
 
本来ならF1日本GPに合わせてF1について語る予定であったのに(笑)
 
とりあえず今晩またアメトークをもう一度見てからゾンビーバーの配信情報を調べてみよう。
 
ゾンビーバー、やはりやや腰が重い(^^;

略語・略称

今日は主に世間全般を相手に略語について、いっちょケンカを売ってみる。
どうか中年の戯言と思ってスルーしていただけたらと最初から宣言しておく。
 
と、強気に始めた次の行でたちまち弱気な逃げを最初に打っておかざるを得ないほどに、今の世の中は略語・略称で溢れており、日々増産され続けている状態である。
イチ個人のブログで何を書こうとも歯止めになるはずもないし、「けっ!ジジイ!」ぐらいに思われるのが関の山であろう。
 
しかも僕自身略語を使わないのか?と言えば……ガンガン使っている(笑)。
 
しかし、世の中にはどうにも好きになれない略語、意味あるのかその略称?というものが少なからずある。
 
「何でもかんでも略すな!ヽ(`Д´)ノ」
 
と苦言の一つも呈したくなるようなセンスのない略が多すぎる。
 
今日はみなさんと略語について勉強をしながら一緒に考えてみようではありませんか!
……と、さらにへりくだって一つでも多くの聞く耳の確保をしてみる(笑)。
 

世間の省略語はますます拍車がかかっているようだ。
 
女子高生の間で交わされる略語がいよいよわけがわからなくなってきているらしい。
凡例を幾つか挙げてみよう。
 
フロリダ=風呂に入るから(TL*から)離脱する *TimeLineの略w** (笑)の略
MJK=まじか
ゆめかわ=夢のように可愛い
めっかわ=めっちゃ可愛い
ぐうかわ=ぐうの音も出ないほど可愛い
 
……あれ?案外自分的にはどれも許容範囲であった(笑)。
 
やるな最近の女子高生。
 
KY(ケーワイ)が「空気読め」の略と知った時の拒絶感はただ事ではなかったが、それにもすっかり慣れた。
新しい略語を知る努力をしようとはまったく思わないというか、そろそろ世間も飽きているのではなかろうか。
 

「なんでもやたら略すな!ヽ(`Д´)ノ」(再)
 
というのが僕のシンプルな主張なのではあるが、語呂の良いものに関してはその限りではない。
実際に複雑な名称を省略することによって簡素化するコミュニケーションというのが略語の本質であると思うからだ。
 
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(省略記号は偉大なる発明だ)
 
取説=取扱説明書
リモコン=リモートコントローラー
ブログ=Web Log
ファミコン=ファミリーコンピューター
メガドラ=メガドライブ(ネタが古い)
 
オフィシャル的な略称というのももちろん問題ない。
 
ラルク=L’Arc〜en〜Ciel
エレカシ=エレファントカシマシ
ドラクエ=ドラゴンクエスト
ポケモン=ポケットモンスター
日教組=日本教職員組合
寿限無=寿限無寿限無五劫の擦り切れず…(無論省略(笑))
 
企業名で「へー!」となったものがいくつかある。
 
Yahoo!=Yet Another Hierarchical Officious Oracle
 
Docomo=Do Communications Over The Mobile Network
  
フマキラー=Fly(ハエ)Mosquito(蚊)Killer(殺す)←ハエ蚊殺し!(笑)
 
namco=NAKAMURA Amusementmachine Manufacturing Co.,Ltd(さりげなく昔と略し方が変わっている。以前は「Nakamura Manufacturing Company」の略だと言っていたのだけど、その法則性だとnamaco、ナマコが正解なんじゃね?とファミ通「あんたっちゃぶる」で突っ込まれていたことをわたしゃ忘れちゃいませんぜw)
 
 
ところが…こういった語呂の良い略語とは対照的に語呂の悪い略語というのをしばしば耳にする。
 
スーファミ=スーパー ファミコンの略(やはりネタが古い)
 
ファイファン=ファイナル ファンタジーはエフエフじゃなきゃ許さん(ゲームネタが多い)
 
スースク=スーサイド スクワッド。このブログを書こうと思ったそもそもの動機である(笑)あぁなんて語呂の悪さなんだ!
 
スマホ=スマートフォン。スーファミ同様間抜けな語感がなんか嫌い
 
シマホ=島忠ホームズ。島忠でいいじゃん!
 
セカエレ=世界のエレベーターフジテック株式会社。えええ!シマホと同じく流行りに便乗しているだけみたいでなんかイヤ
 
sumaho
 
なお「スマホ」という言葉に関しては使うまい使うまいと自分の中でかなり厳しく律していたのだが……
 
調べてみたらこのブログで開設以降既に8回も使っていたではないか!
 
気をつけている本人にしてこのザマである。
しかし時代に負けて無意識下で使ってしまっている自分が情けない。
 
とにかく語呂が悪いのにそれでも無理やり省略しているのが気持ち悪い。
 
こういう語感の悪い略語を聞くたびに思うのだ。
 
何でもかんでも……(Rya←「略」の略(笑)
 

次のような英語の頭文字をとって省略するスタイルも、語感が気持ち悪くない分には全く気にならない。
 
CD=Compact Disc
USB=Universal Serial Bus
NHK=日本放送協会
BLT=ベーコン レタス トマト
 
「シーディー」なんて身も蓋もなく頭字をつなげただけの略語なのだが(厳密には「外来語の頭文字による省略〜イニシャリズム系」に分類される)、語感に違和感がないので全く気にならない。
 
イニシャリズムとは違うアクロニムといった頭文字をつなげたものを新たな発音とするものは決まるとカッコイイ。
 
National Aeronautics and Space Administration→NASA→ナサ
 
North Atlantic Treaty Organization→NATO→ナトー
 
などはよくよく考えると意味不明な語感なのだが、語感そのものに特に違和感がないので気にならない。
 
VAMPS=Vampire’s Addictive Music&Performance Style
 
というアクロニム省略語であったことを知る人は少ない。
 
…というよりは、んなもんもちろんない。
なぜなら今思いついたデッチ上げの嘘八百だからである。
 
決して本気にしてはいけない(笑)
 
※と説明しているのにも関わらずその部分が意図的に割愛され流布されるのがデマ(ドイツ語デマゴギー」の略)の発生する基本スタイルなんだろうなぁ…
 

そんな中でもアクロニムの傑作といえるのがアメダスではないだろうか?
 
AMeDASAutomated Meteorological Data Acquisition System
 
「地域気象観測システム」という意味なのだが、これなどは「雨」に掛けている秀逸なアクロニムであろう。
一部無理やり感はあるにせよアムダスよりはアメダスで正解だろう。
※「namco」「Vampire’s Addictive…」同様、後付けの思いつきである気もするが…(笑)
 
こういったさまざまな略称を初めて目にしたときにまず困るのが「何かの頭文字をつなげた略称なんだろうけど……これはイニシャリズムとアクロニム、どちらで発音したらいいの?」といったものだ。
 
またもや古い凡例になるが、SCSIというコンピューターの規格がかつてあった。
Small Computer System Interfaceの略称なのだが、みなさんはSCSIをどう読むかご存知だろうか?
 
「エスシーエスアイ?」
 
いやいや、これで「スカジー」と読むのが正解なのだ。
知らなきゃまず読めない発音でしょう?
 
そういったものが少なくないのだ。
 
音楽業界を中心にその読み方で物議を醸し出したのがSMPTEである。
Society of Motion Picture and Television Engineersの略であるこの略称は主に録音録画機器を同期させるために用いるシンクロ信号のことだ。
一般的には「エスエムピーティーイー」と発音するのだが、ある時「シンプティー」と言い始める人間が出現した。
「えぇ?そういう読み方だったんですか!?」と聞くと
「知らない」という。
案外みなさんテキトーなのだ(笑)
しかし数年後にシンプティーという呼び方は「なんとなく通じてしまうぐらいの市民権」を得てしまい今日に至る。
 
僕はこの事件をきっかけに「どちらかわからない呼び方」が微妙に嫌いになったようで、SMPTEのことを「タイムコード」と統一することに自分の中で決めた。
 
 
基本的には「ムリクリでも読めるものはアクロニム、どうにも読めないものはイニシャリズム」となるようだが、それぞれいくつかの例外もあるようだ。
 
既に知っている略語・略称なので何の違和感も感じないが、「なぜこれはムリに読んでいてこれはムリに読めなくもないのに読まないのだろうか?」といった疑問の湧くものがいくつかある。
 
ASEAN=アセアン
CAD=キャド
FIFA=フィファ
GIF=ジフ
JPG=ジェイペグ
JAF=ジャフ
JIS=ジス
OPEC=オペック
PNG=ピン、ピング
UFO=ユーフォー
UMA=ウーマ、ユーマ
ZIP=ジップ
 
などはアクロニム読みをしている一方で、
 
JOC=ジェーオーシー
LED=エルイーディー
MIT=エムアイティー
 
といったアクロニム読みできなくもない略称を敢えてイニシャリズムで発音するものもある。
 

VAMPSファンのみなさんが曲のタイトルやライヴ用語を会話の中やSNS等で省略しまくっていることはうっすら知っている。
 
バンギャ=バンドギャル
セトリ=セットリスト
獣=Juken
エントリ=エンジェルトリップ(曲名)
デビサイ=デビルサイド(曲名)
VL=Vampire’s Love(曲名)
 
とか言ってるでしょー普段?(笑)
 
問題:僕が許せないと思う略語が上記の例の中に一つ含まれている。
今日のブログの傾向からそれがどれなのかを考察せよ。
 
尚、これらの略語はメンバーや関係者は一切用いていないということも一応伝えておく(笑)。
 
基本的に曲名は“後省略型”であることが多いのだが、「ヴァンパイア」「インサイド」といった曲名の省略による混乱が起こりかねない、というか起こったことがある、というかわりと最近(笑)。
※「Vampire Depression」「Vampire’s Love」「Inside myself」「Inside of me」といった曲が同時にセットリストに組まれると、イロイロとスタッフ間で指差し確認事項が増えるのもやむをえまい(笑)。
 
略語前後の会話、とっても大事!
 

しまった!
 
何の結論もないまま文字数を大幅にオーバーしてしまった上に次回に続くわけでもないが、最後にダメ押しでもう一度だけ言っておきたい。
 
なんでも略すな!
 
僕はこれからも言い続ける。
 

ラップ考察

前回真面目な音楽ネタをやったのでその流れから、本日はラップについて語ってみたい。
 
ヨーヨー♪
俺の日常 飲みすぎる絶対量
打ち立てる金字塔 飲みすぎて認知症
ヨー♪
 
……といったラップではない。
 
 台所にあるラップ(WRAP)、いわゆるサランラップのことである。
 
i1543_73
つまり今回は難しい話でもなければ音楽の話でもない。
限りなく軽い話題となるのでご了承いただきたい。ヨー♪←もういい
 

まずは有名なwikiから。
 
サランラップの名称の由来は二人の開発者の奥さんの名前、サラとアンの名前にちなんでいるそうだ。
そして元々は食品用に開発されたものではなく、戦場で銃弾や火薬を湿気から守るために開発された商品だ。
 
スパイ衛星→カーナビ
無人偵察機→ドローン
地雷探知機→ルンバ
 
画期的な発明というのは大体軍事用に開発されたモノの流用であることが多いが、まさに「サランラップ、お前もか!」である。
 
 
さてこのラップ、スーパーやドラッグストアに行くと実に多種多様、金額も99円から1,000円以上のもの、長さも20mから中には914メートル(!)なんてとんでもなく長いラップまである。
本当だってば!
 
stretchtite_foodwrap01
(ストレッチタイト フードラップ3000フィート 1,298円)
 

当然ここで悩ましくなるのが「どれを選ぶか?」である。
 
サランラップやクレラップといった一流品は当然お高い
 
モノがいいことは重々承知しているのだが、陳列棚に並んでいる別の商品は倍のメートル数で半額だったりする。
箱の見た目はほぼ一緒。
もしかしたら同等商品があるのではないだろうか?
しかし無名ブランド品には本当に粗悪なラップというものも少なくない。
 
◯ラップのキレが悪いくせに切れなくていい方向にすぐ切れる
◯両サイドの耳の部分の作りがなってなくてロールがすぐに出てしまう
◯ラップの先端がすぐ行方不明になる
◯必死に切れ目を見つけソロリソロリと剥がすのに途中で切れて再び行方不明になる
◯右隅と左隅で切れ目の辻褄が合わなくなっており「きぃ!」と捨てたくなる
 
といった感じで、安い無名品には様々なリスクがある。
問題なければ「ブランド品の半額で倍以上長くてラッキー♪」なのだが、上記のような粗悪な状態が50メートル続くという地獄の展開が待っている可能性が(結構な確率で)待っているのだ!
 
過去に何度も煮え湯を飲まされ続けてきた僕である。
 
というわけで、最近は迷わずにサランラップかクレラップの二択で「どっちか安い方」という選び方をしていた。
 
「1,000円か1,500円か」といった金額差だったら大いに迷うことだろうけれども、131円か340円かといった話だ。
 
…あ、案外違うものだな…
 
いやいや、大の大人がそんな金額で悩んではイカン!
 
と鉄の意志でブランド志向を貫いていた。
 
倍以上の対価を払ってでも、あの安物ラップのイライラ感は味わいたくないのだ!
 

ところがである。
よく行くドラッグストアのコーナーを見ると、聞けば誰もが知っている大手メーカーのラップが、それこそバッタモン価格で売られているではないか!
 
えええ?なんでこんなに安いの?
 
本当に誰もが知ってるメーカー名だ。
まさかすぐ切れちゃったり耳の作りがチャチでロールがすぐ外れちゃったり切れ目が行方不明になったりすることはまずあるまい。
 
かくして大の大人が50円100円をまたケチってみた。
 
結果!
 
……やっぱりダメじゃん!ヽ(`Д´)ノ
 
すぐ切れちゃうし耳の作りがダメでロールはすぐ外れちゃうし切れ目は2回に1回行方不明になるし左右の辻褄が合わなくなって1メートルぐらい平気で無駄にしちゃうしで。
ラップを切った瞬間に「あ、このキレ方はダメだ」とわかってしまうぐらいに刃もなっていなければラップそのものの品質もなっていない。
 
あぁあぁ!
こんなダメダメラップに残り45メートル以上付き合わされるのか!(´Д`)
 
私はまた騙された!
 
僕の生涯の「パチモンのラップと格闘してきた合計時間」を思うと本当に気分が重くなってくる。
 

コストコの例の3000フィート(914メートル)ラップを買う心境というのはどんなものなのだろうか?
 
もしも、もしもダメなラップだったら、どれだけの歳月をラップとの格闘に費やすことになるのだろうか?
 
そんなネガティブなことを考えてしまったら、とてもじゃないけど購入する勇気が持てない。
 
だがしかし、もしもコストコブランドの名に恥じることのないバッチリの使い心地だったら?
事実シャレで買ったコストコの200枚入りのゴミ袋は非常に重宝したではないか!
 
 
それこそ914メートルという長い長い歳月をノーストレスで安価に過ごすことができるのだ。
 
それもまたとてつもなく魅惑的な話でもある。
500-50787-847__1
(ウワサのゴミ袋。単純に約2年間なくなりませんでした(笑))
 
 
 
というわけで長々と説明してきたのだが……
 
どなたかコストコのラップを使っている方はいらっしゃいませんかね?
 
ということを聞きたかっただけなのでした!
ヨー♪