月別アーカイブ: 2016年11月

警察に捕まる

先日十数年ぶりぐらいに警察の取り締まりに引っかかった。
僕は自他共に認める「安全ドライバー」を公言しており、スピード超過や違法駐車といった少なくとも自発的な道交法違反は一切しない。
ここ十数年は無事故無違反、免許の色も当然ゴールドである。
 
そんな僕が捕まってしまった理由を今になって考えてみる(笑)。
 
リアルでもSNSなどでもネズミ捕りや路駐で捕まった直後に怒りに任せて警察をバッシングする人を見かけることがあるが、基本的に同情されることは少ない。
「災難だったね〜」で済まされることを重々承知しつつ、ここは怒りのベクトルはなるべく少なくなるべく正確に伝えてみたい。
 
これはあくまでも報告であって「国家権力にたてつく」なんて大それた行為でないことを強調しておく(笑)。
 

場所は世田谷区経堂駅近辺の住宅街。
TVドラマ版「のだめカンタービレ」でのだめや千秋先輩が住んでいたマンションのロケ地近辺である。
以前この近所に住んでいたので土地勘はあるが、今となってはあまり来ないところであるのと、リアリティーを感じていただきたいので、あえて正確な場所を記すことにした。
この日経堂駅前に用件のあった僕は約束の時間の20分ほど前に駅前に到着、手近なコインパーキングに駐車しようとしたのだが、あいにくの満車。
「どこか他になかったかな」とカーナビのP情報を探したのがケチのつき始め。
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次の駐車場も満車。画面中央近辺の太く表示された道はすずらん通り商店街という実際は細い一通路なので一旦右側から駅前に入り直そうと上記のようなルートを通ったわけだが、赤線先の☆印に警官が3人立っていた。
 
ニンマリと微笑で近づいてくる婦人警官。
「ちょっとよろしいですかー?」
「はい」
「近隣住民の方ですかー?」
「いいえ?」
「あーそうですかー。この近隣に月極の駐車場を借りていたりしますかー?」
「いいえ?」
「あーそうですかー。実はここちょっとわかりにくいかもしれませんけれども、スクールゾーンになっておりまして、平日のこの時間は通行区分違反となる道路なんですよー」
「あ、そうなんですか。全然気がつきませんでした」
「やっぱりわかりにくいですよねー。ところでどうしてこの道を通ってきたのですか?」
「ここの手前にあった駐車場が満車でして、カーナビを見ながら別の駐車場を探しておりました」
「あーなるほどーそうだったんですねー、じゃあこの道を通るのは…」
「はじめてです」
「わかりました。まぁ初めて通った道ということですし、とてもゆっくりと走行していたのは見えてましたし、駐車場をお探しだったということですし、標識をうっかり見落としておられたということなんですけれども……反則の対象となりますので免許証出してくださーい」
「はぁ……」
 
血も涙もない婦人警官である。
 
赤線の部分は「土日休日を除く13-16時」に自動車の通行が禁止となる歩行者専用道路だった。
後日確認したところ確かに標識が立っていた。(ブログにするためにわざわざ撮影のためだけに再度やってきたヒマ人が通りますよ(笑))
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この標識をうっかり見落としてしまったわけだ。
こりゃ直進したらダメだよなぁ、うっかりしていた。
え?どこかわからないですって?ほら!あそこ!
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まぁどう見てもこちらに落ち度があるので捕まったことに対して異議申し立てをする気持ちはない。
 
しかし「カモ一丁上がり」ってなもんで悠々と反則切符を作成している婦人警官を見ていたらムカムカしてきた。
せっかく20分前に到着したのに遅刻確定になったことがさらに腹立たしい。
なにか一言ピシッと言ってやりたくなってきた。
 
…これは人間としての正直な反応であって、警察にたてつく気など微塵もないと繰り返しお伝えしておく(笑)。
 
「あのーちょっといいですかね?」
「はいなんでしょう?」
「スクールゾーンで入ってはいけない道ということはわかりました。しかしそれならば「通行禁止時間帯」といった看板をその時間に設置するとか、あるいはお巡りさん自身が標識の下に立って誘導するということもできるのではないですか?現に駅の反対側の農大通りやすぐそこのすずらん通り商店街などはそうしているではないですか」
「……いえ、先日もスクールゾーンで小学生が車に轢かれるという痛ましい事故が起こったばかりなんです」
「だったら尚のことそんな場所に自動車入れちゃダメなんじゃないですか?愛されるお巡りさんなら子供を危険から守るのが第一なのではないのですか?」
「……しかしそれでは取り締まりになりませんから」
 
会話はここで終了である。
根が正直なお巡りさんなのであろう。
ついつい本音が出てしまったようだ。
 

現在の違反取り締まりというのは「事故を未然に防止する」とか「市民の安全を守る」といった本来の目的とは乖離した部分、つまりは「取り締まること」そのものに主眼が置かれ目的となってしまっている。
 
今回の取り締まりのケースにしても、もしも僕がこの標識と警察官の立っているわずかな距離で小学生と接触してしまったとしたら、警察官はそれをあんぐりと見ているしかないことになる。
その危険性が十分にあるスクールゾーンで、子供の安全は二の次でドン臭い運転者が来るのを手ぐすね引いて待っているという表現がもっとも近い。
 
我々違反者の心情としては「やってはいけないことをしてしまった」という反省よりも、「ちくしょう引っかかっちまった!」という自分の甘さを悔しがるといった感情の方が遥かに大きい。
 
警察側は「事故を未然に防止する」とか「市民の安全を守る」という部分をちっとも確保していないくせに、誤った正義感を振りかざして罰金を徴収するための知恵を絞る。
 
自分で現場検証をしてみて改めてこの場所がこうしたハンティングに向いていることがわかった。
他にもトラップとなる要素が近隣にいくつかあったのだ。
ほぼ同じデザインの「歩行者優先」であるとか、注意を促すに留まる「保育園あり」といった標識が数多く設置されていた。
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(このような標識は視界の隅で認識する程度だが、結構サブリミナル的に定着するという盲点をついている)
 
これらの標識に紛れて同じようなデザインの「特定時間帯通行区分制限標識」を見落としても仕方がないようにも思う。
 
むしろ我々運転者は進入禁止や一方通行路といった標識には敏感なのだから、わざわざ認識しにくいこれら効力の弱い標識ではなく、禁止度合の高い標識にした方が(本気で入ってほしくないのなら)遥かに効果は高い。
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(この道を迷わず直進しようと思う猛者もそうはいないだろう)
 
補助標識による説明よりもこれらの標識の方が遥かに認識力は高い。
しかしそれを敢えてしないのは、それでは違反者を取り締まれなくなってしまうからだ。そうだ!そうに決まっている!
 
…と思われてしまうのも仕方がないのではないだろうか?
 
つまりは「騙された」「隙を突かれた」「油断した」「しかしどうにも抵抗できない」「泣き寝入りするしかない」といった、まるで恐喝やカツアゲにあったような不快感が大部分を占め、思い出す度に何度でもムカムカが脳内再現できてしまう。
 
本来ならばそういった理不尽かつ不当な思いから守ってくれるべき警察が、善良な市民相手になにをカツアゲしておるのだ?
 
警察としては不本意なのかもしれないが、捕まった側の心情をかなり的確に表せているのではないかと思う。
 

つい昨日も第三京浜道路のとある出口でスピード違反の取り締まりをしている警察官の群れを見かけた。(2016年11月26日)
 
高速道路出口のゆるやかなカーブの下り坂道でスピードの取り締まりをしていやがるのだ。
80キロから100キロでしばらく走行していた直後の30キロ40キロ制限というのは動体視力の慣れなどもあって、どうしてもスピードを落としにくい数分間だ。(時速30キロはまるで歩いているかのようなゆっくりな速度に錯覚する)
 
運転をされる方なら誰でも知っているこの「魔の刻」を狙っての、しかも週末ドライバーの多い土曜日に大型ショッピング施設のひしめく出口で、しかもアクセルを踏んでなくてもスピードの乗ってしまう坂道でこのような取り締まりを容赦なくするというのは実にえげつない。
 
これについても「危険運転に対する警告」「市民の安全」といった大義名分とはまるで無関係の、単なる「罠」や「だまし」のような行為に思える。
「カーブを曲がりきれなかったら危険だから」が彼らの言い分だろうが、その「魔の刻」対策でカーブは十分すぎるぐらいゆるやかに設計されているのだ。
 
あるいは「覚えゲー」と呼ばれているような「その場所のルールを知らない人は引っかかる」ようなものだろうか。
 
こういった取り締まりは各地でテンプレート化しているようで、例えば首都高速11号線台場出口でも同様に「出口を通り過ぎた直後のアンダーパス」で取り締まりをしているのを何度か目撃している。
ZEPP東京に100回ぐらい車通勤している僕が捕まるはずもなく(笑)、意地で50キロで走っている僕をイラッと追い抜いていく車も多いのだが、それはそれで狩りのサポートをしているみたいでとても不本意である。
 
 
これらと同様に大きな憤りを感じるのは「危険を未然に防ぐ」といったことをしなければならない本当に事故の多いような場所では、こういった大規模な取り締まりはまず行われないということだ。
 
事故が多い場所には何らかの要因、例えば道幅が狭いとかカーブの角度がキツいとかの地理的条件が事故を誘発している場合が多く、そんなところに各種機器を設置して警官を配置して誘導するなんて危なっかしくてできるわけがないのだ。
 
スピード違反取り締まりの基本は「前後の見通しが良くスピードを出しても危険じゃなく、違反者を誘導できる安全地帯まで確保できる場所」であることが好ましい。
 
つまりこの上なく安全な場所で「危険行為の取り締まり」を実施するという矛盾を孕んだことをしていることになる。
 

悪意のある解釈かもしれない。
だけどもこちらがどう主張しようとも彼らは「違反ですから」「法律ですから」で全部を跳ね返すことができるのだ。
テキはヤクザよりも暴力団よりも遥かに強い。
少々意地悪な視点で考察してもバチは当たるまい。
 
 
あ、国家権力にたてつく気は毛頭…(手遅れ)
  
 
唐突ではあるが、ここで年末に向けての心得を伝授する。
 
あらゆる手段で善良な市民からお金を巻き上げようとあちこちで網を張っている奴らに捕まらないように気をつけよう!
オレオレ詐欺、新手のペテン、怪しげな勧誘、そして年末の取り締まり。
もはや同列に扱ってよろしいかと思う。
 
油断したらやられるのだ!
 

最後に警察官に対する僕の個人的な思いを述べておく。
 
警察官の本質とはなんだろうか?
 
少々青くさい言い方ではあると思うが僕は「正義の味方」であると信じている。
悪い奴、反社会的な輩、危険人物から善良な市民を守ってくれる人だ。
 
交通課ならば暴走行為や危険走行をする非道徳な違反者を取り締まり、迷惑駐車などを徹底的に根絶する。
悪意のないうっかりさんやちょっとしたミスにつけこんでチマチマと違反金を徴収するような揚げ足取りまがいなことを生業とし「今日もキッチリ職務を遂行した」なんて満足しちゃうポジションであってほしくない。
 
ズルい言い方をするならば「お巡りさんってかっこいい!」と小さな子供に尊敬されるような存在であってほしいのだ。
 
僕のこれまでの人生に関わってくれた正義のお巡りさんの話もいつかしてみたい。
 

(とどめ)
罰金7,000円はともかくとして、こんなことでやっと取得したゴールド免許を奪いとった婦人警官を僕は決して忘れない。
19歳の時に初めて違反キップを切られた詳細を30年経った今も明確に覚えている僕であるから、当然今回の一件も死ぬまで忘れないだろう。
 
もしもこのブログを読んでる交通課の警察官がおられたら、場合によっては僕のように棺桶に入るまで許されないという、自身の身上の覚悟を悟った上でビシビシと取り締まりをしていただけたらと思う。
 
誤解なきようお願いしたいが、これは脅しなんかではない。
 
もはや呪いである(笑)。

ダメ人間考察

帰国後数日間ダメ人間をやっていた(笑)。
 
ブログの更新も滞り、体調不良と称してグダグダと昼寝をし、オナカが痛いと早寝をし…
その代わりお酒を3日間ほど抜いた。
 
ちなみに今年は休肝に成功した日はカレンダーに「休肝日成功」と赤タグで記しているのだが(笑)、
数えてみたらこれで見事合計15日達成である。
このまま年末まで飲酒の日々に溺れたとしても「年間350日飲酒」で済むわけだ。
既に月に1度以上の頻度で休肝ができていることを素直に喜ぶべきであろう。
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(しょーもない予定もクラウド上で共有されている(笑))
 
……は?せめて週に一度、年間50日は酒抜けよ!
というのが正論なのだろうが、そこは全力でスルーである(微笑)。
 
というよりそもそもがダメ人間なのに何を今更ダメ人間宣言をしているのだ?
なんて思ってはいけない。
 

基本的にミュージシャンをやっているような人間というのは、多くの場合においてダメ人間の素質を多分に含んでいる。
本来学校の勉強を頑張らなければならないタイミングで音楽にかまけてしまったような連中だ(笑)。
 
「将来ロクなことにならないぞ」と親に脅され嘆かれ懇願され、それでも音楽にどっぷり浸かってしまったような人間を我が国では「ダメ人間」と認定しているようである。
 
自分がそうだったから周囲を巻き込んで自虐的に言い放つといった流れもなくはないのだが、しかし最近になってそういった後ろ向きな考え方を変えることにした。
 
「ダメ人間」というのは一般的にダメなことをする人間のことを指すわけだが(そりゃそうだ)、何をもってダメ人間と判断するかはつまるところ自分次第だからだとも思う。
 
他人に「あいつはダメ人間だ」と言われるにしても、事前に情報を与えているのはダメ人間当人である。
 
「お酒を飲むのが三度の飯より楽しみ」とか「与えられた課題を一切やらずに遊び呆けてしまった」とか「気がついたら毎日同じコンビニで3回買い物をしていた」など、人によってさまざまなダメ度合いがあるわけだが……
 
これらを自虐的にカミングアウトしていてこそ初めて「あいつはダメ人間だ」と言われるわけであって、むしろ「ダメ人間と思われたい呼ばれたい」という自虐思考が自身のダメ人間像を作り上げていくのではないだろうか?
 
少々持って回った言い方になったが、つまるところこれはダメ人間独特の「かっこつけ」なのではないだろうか?
なぜってダメ人間だと思われたくないのならば黙っていればいいからだ。
 
なぜわざわざ周囲に「あいつはダメ人間だ」と思われるようなダメなことを自ら吹聴して回るのだろうか?
 
これこそがダメ人間特有の「かっこつけ」「見栄っぱり」のような気がする。
ダメ人間じゃない人にはわからない謎の思考回路なのかもしれない。
 
そして自分にもこういった傾向があることが顕著に認められつつも、なぜそうしてしまうのかは自分自身よくわかっていない。
 

本日は朝から雪が降っている。
こうなったらもういけない。
よほどの用事でもない限りは家の中から出たくない。
暖房の効いた家の中でヌクヌクしながら雪景色を眺めるだけで一日を終えられたらどんなに幸せだろうか(うっとり)。
 
テレビのニュース映像ではダメじゃない社会人のみなさんがコートの襟を立てて傘をさして雪の中を歩いている。
そんな姿を見て劣等感のようなものを感じながらも、そこまでして出かけなければいけない用事がない今に感謝をしつつ、ゆっくりコーヒーを入れて暖をとる。
 
しかしそんな僕にも今日の午後は「よほどの用事」があるので外出しなければならない。
今から気合を入れておかないといくらでも言い訳を思いついてサボってしまいそうな自分が怖いので、それを封じる意味でもグダグダとブログにしてみた。
 
 
今思っている願いは、
 
お昼には雪がやみますように…
 
ダメ人間の願いは、ダメ人間なだけあってささやかなんである。

アメリカ-カナダ-アメリカ

毎日ぐらいの更新を目指していた今期ワールドツアーであったが……

無理無理!(笑)

メキシコでゆったりオフ日がありニューヨークに到着したその日も移動日でゆったりとした時を過ごし、翌日もホテルをチェックアウトしたのは13時。

そこからが怒涛のスケジュールであった(笑)。

アメリカのライヴハウスは「入り時間」が遅い。

14時にならないと中に入れてくれないので、その時間帯に合わせての一日となる。

機材をコンテナ車から降ろし搬入、そのままステージにセッティングをしてサウンドチェックへの流れなのだが、元々少数精鋭のスタッフではあったが今回さらに減り、我々サポートメンバーには「自分の楽器は自分で組むべし」という業務が課せられる。

しかしビビることはない。

ここ数年ぬくぬくと人に任せっきりであったのだが、本来僕は機材の搬入搬出セッティングの異常な速さで一目置かれたローディー時代を通っている。

まだまだ現役でも通用するに決まっている(・∀・)


……返す返すも甘かった(´_ゞ`)ちーん 

ピアノが重い!キーボードスタンドの継ぎ目に手を挟んで痛い!シンセもしっかり重い!ケーブルが絡む!まつる!ケースの蓋が頑丈でなかなか開かなくて腹立つ!ってかどいつもこいつも重い!腰によくない!

ってか誰よりも自分のセッティングが一番信用できない!

搬入搬出時も重いケースはさりげなくスルーし、運び甲斐ない軽いものばかりを目ざとく選んで持つ。←ズルいと思われるかもしれないが長年の機材運搬経験者としては、シロートさんに下手に重いもの持たれてケガされるよりも手間だけは同じだけかかるそういった小物を選んで運んでもらった方が双方にとって益があるのである。

こうした流れを経てようやくサウンドチェックが始まるのだが、今回のFOH(Front Of House)のローガン氏はなかなかにアーティスト肌の男で、自分のペースで音作りをするタイプのようだ。しかもモニターエンジニアを兼任もしているので単純に倍の仕事量だ。

さらにはオープニングアクトに1つもしくは2つのバンドも入っているのに加えて入りは14時となると、これはもうなかなかの激戦を経ての本番となる。

初日は19時ぐらいまでVAMPSの作業が押してしまい、CitizenZeroの持ち時間はほんのわずかとなってしまったが、同じことはVAMPSも去年経験済みだ(笑)。

幸いライヴ自体が始まるのが遅いのでなんとか成立してはいるが、当然終演時間も遅くなり、機材を片付けてコンテナ車に積み込みが完了すると夜中の1時を回っているなんてことになり、さらにはそこからシャワーを浴びて次の会場まで数百キロのバス移動となると…これはなかなかにハードなスケジュールとなるのだ。


と自分で書いていて「すげーな俺ら」と感心してしまったのだが、去年のSIXX:A.Mのツアーを経験しているからなのか、あの時ほどの過酷さを感じないのも事実だった。

仕事量はいろいろと増えているのにも関わらず、

人間、慣れの生き物なのですなぁ。


そしてカナダへの越境は陸路。

自分の経験でもメキシコの苦い思い出をした時ぐらいだと思う。

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昨日一昨日あたりにスーパームーンが話題になっていたが、こちらは時差の関係で約半日遅れでやってくるスーパームーンだったのだが……

そんな日々を送っていたのでメンバー全員完全に見逃すの巻。

一日経った「やや惜しかったスーパームーン」を眺めながらバスとホテルの間を往復したぐらいだ。


さらについ先ほど、カナダから再びアメリカに入国する国境近辺で明け方の大きな月をバスの中から見ることができた。

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ヒューロン湖とセントクレア湖の間に位置するサーニアという場所の国境。

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厳密にはスーパームーンではないのだろうけど、明け方にここまでクッキリと見えるほぼ満月は今まで見たことがない。

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そして夜明け。

DAWN OF THE VAMPS

起きていたのは僕だけだったけど(笑)。

 

バスは国境を越え69号線を西に向かってシカゴへ!

トロントからの総距離は835Km!

……ってか間に合うのか!?

遺跡探索

なんて書くとインディージョーンズかララクロフトかって思われそうだけれども、そうではない。
僕は「古代遺跡」「古代文明」「失われた謎の文明」「オーパーツ」といったワードが大好きだ。
 
ピラミッドやスフィンクスに強烈な魅力を感じ、図鑑やそういったキワモノ系の雑誌の怪しげな記事を読むのが大好きな子供だった。
 
大人になってからもその情熱は失われることなく…というほどではないにせよ、そういった特番があれば見るようにしているし、我が家のHDビデオには「エジプト」「古代文明」といったお好みワード登録もしてある(笑)。
 
そんな僕の「死ぬまでに達成しておかなければならないこと」のかなりの上位にあったエジプト観光をしてから約6年が経つ。
 
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当時のわたくし(@相当感動中&動揺中)
 
この時にそんなことを思ってエジプトに行ったわけではないのだけれども、ハイド氏に「あ!もう始めているんだね」と言われて初めて自覚した認識でもあった。
 
そうなのだ、もう人生の折り返しポイントはとっくに通過しているのだ。
 
今思うことは「エジプトは40代前半に行っておけてよかった」ということだ。
6年近く経った今、あの苛酷な弾丸ツアーを体力的にこなせるかどうか…大いに疑わしい。
 
古代遺跡はなるべく若いうちに行っておくべし!
 
今回改めてしみじみと思った。
 
ナスカの地上絵、マチュピチュ、チチェンイツァ、イースター島、アンコールワット、ペトラ遺跡、パルテノン大神殿、
 
行きたいところはまだまだあるが、多分ナスカの地上絵を観てしまったら今回の人生にすっかり満足してポックリ死んでしまいそうな気もするので迂闊には観に行けないかもしれない。(……とはいえ行かないのも悔しくてまた死ねないけれど(笑))
 
 
さてメキシコのライヴの翌日、スケジュール調整や飛行機の手配などの関係もあり、今ツアー2回目にして最後の終日完全オフ日!
(・∀・)
しかもメキシコシティーにステイ。
 
ならばこれはもう行かない手はない。
というか、行かねばなるまい!そう!
 
古代遺跡テオティワカンへ!
 
参加メンバーは僕とじゅーけん、それに日本スタッフ2名と海外スタッフ2名と現地コーディネーターの2名にドライバーさん。
 

しかし、僕はナスカ文明とエジプト文明は大好きなものの、実のところマヤやアステカといった中米の古代遺跡についてはそこまで詳しくない。
せいぜい「やりすぎ都市伝説」とか「世界ふしぎ発見」程度の知識しか持ち合わせておらず、今回訪問するテオティワカンにしてもそれがマヤ文明のものなのかどうかすらも知らない状態から始まった。
 
そもそもテオティワカンへ行けると確定したのはライヴが終了した後の話。
 
打ち上げ後即爆睡後3時間でパッチリ目が覚めた時差ボケを利用して勉強タイム!(笑)
 
古代遺跡に限らず、観光スポットはなるべく情報を詰め込んでから行った方が圧倒的に楽しい。
 
何も知らない状態で見たところで「大きな石」とか「古い建物」ぐらいにしか認識されないからだ。
 
古代遺跡に関しては、
◯見るべきポイントは?
◯なぜ建造されたのか?
◯どんな意味があったのか?
◯なぜ滅びたのか?
 
などを知っておくだけでも見学に意義が出てくる。
  
テオティワカンについて調べてみてわかったことは、全部が解明されているわけでなく推測や仮説の域の話も多いということ。
 
そういった説明を読んで自分なりに空想を巡らせるのも楽しい。
 
宇宙人説や超古代人類説などのコートームケーな話も僕は大好きなので、それらを絡めて自分の脳内で空想を超えた夢想に飛躍していくのはさらに楽しい。
 
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正面から見る「太陽のピラミッド」。この構図が最も有名だろう。
 
 
大きさをより実感できるショットがこちら。
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人の大きさとの対比、急な階段、全体の質感など実感しやすい。
 
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太陽のピラミッドの頂上から。右背後にあるのが「月のピラミッド」。
やせ我慢してへっちゃらな表情をしているが急な角度の階段は合計286段。
膝はガクガク太ももパンパン、寒いんだけど汗かいて熱いしもう何がなんだか……という表情を隠したポーカーフェイスなんである(笑)。
 

そして今回どうにも興味深かったのが、このテオティワカン遺跡はまだまだ未発掘の余地が無数に残されたまま半ば放置されているということ!
 
「明らかにこれピラミッドでしょ!?」といった山が敷地内のそこかしこでそのまんまにされているのだ。
 
人手が足りないのか予算が降りないのか、それを発掘したところで観光の客足には影響しないだろうというオトナの事情による判断なのか……
理由はわからないが、そんな景色が無造作に転がっているのだ。
 
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月のピラミッドのすぐ横にも手つかずの小ピラミッドが!
 
テオティワカンそのものも発見当時はこんな有様だった。
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 (ほぼ山である)
 
エジプトのギザのピラミッドもスフィンクスも大部分が砂に埋もれていたそうだ。
 
 
こうなってくると、もう視界に入る山全てが未発掘の何かに見えてきてしまう(笑)。
 
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あの山きっとエジプトクラスの巨大ピラミッドでしょう!?
ねぇねぇハックツしてみたら?と思ってしまうのだ(笑)
 
GoogleMap/Earthによる遺跡の発見が21世紀に入ってから相次いでいるが、確かにこれは余程の情熱、資金、意味がないと前に進まないのだろうなぁ、という台所事情を目の当たりにしたようでもあった。
 
まずは衛星軌道上から見つけて現地に乗り込むというパターンが最も効率がよいのであろう。
 

ピラミッドに代表される古代遺跡には数々のメッセージが隠されている。
 
このテオティワカンにしても円周率を元とした単位による寸法、天文学を元に正確に測量された東西南北に謎かけのようにつけられた傾き、年に2回太陽がピッタリ頭上に配置される緯度経度で建造されているそうだ。
 
数学や天文学は宇宙の言語、知的生命体間での究極の共通語となる。
 
そんな古代遺跡の謎をかなりドキッとさせられる角度で切り込んだ激しくオススメの映画がある。
内容はナショナルジオグラフィックのようなサイエンス系ドキュメントである。
 
興味のある方は是非!
まずはレンタルで!
 
 
このテオティワカンも幾度か登場する。
今回の遺跡探索の前後それぞれに鑑賞しているのだが…何度見ても興奮する内容だ。

時差

普段日本列島に住んでいる分には全く意識することなく過ごすことのできる「現在時間」。
 
ところが海外に赴くとそうはいかない。
みなさんご存知の「時差」という概念を受け入れなければならない。
 
地球は丸く自転をしているので経度によってそれぞれの現地の時刻は異なる。
 
単純に「地球一周360度÷24時間=15度」
 
となるのだが、経度による時差をキッチリ採用している国もあれば近いところでいい塩梅で区分している国もあれば国内で統一している国もあるので、「地球上のこの位置だからこの時間!」と一概に判断はできない。
 
(※時差の狭間にある町は一体どうやってこの1時間の時差を過ごしているんだろうか?と思うと深みにはまる。
例えば日本の東経138度線で時間や日付が区切られていたとしたら?と極端なことを考えてみると、その境辺りに住んでいる人々はどちらの時間軸を採用し、またそこを越えるときには様々な不都合は生じたりしないのだろうか?なんて余計なことばかり考えてしまうのである。
新聞配達は?毎日の放送は?少なくとも日本の国土の真ん中に日付変更線がなくて良かったと思うことで納得するしかない。
日本は幸い全部同じタイムゾーンを採用しているがアメリカなどは陸続きで3つ、海を隔てて4つの時間を有する国なのだ。現地の人のナマの声をいつか聞いてみたい。)
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幾度となく海外を訪れてはいるけれども、この感覚に慣れるには相当の熟練が必要なようだ。
体質もあるのかもしれないが毎回時差ボケになるし今のタイムゾーンから次のタイムゾーンに移動する時も「えーと、時間は進むんだっけ?戻るんだっけ?」としばらく考えないとわからないし、わかったところで今ひとつピンとこない。
 
え?どうピンとこないのかがピンとこないですって?
 
う〜ん、、、
 
例えば今朝はロサンゼルスからメキシコシティーまで飛行機の移動だったのだが、出発時刻はロサンゼルス朝10時発、到着時刻はメキシコシティーで夕方4時着という表示であった。
時差は2時間。
さて実際に飛行機に搭乗していた時間は何時間でしょう?
 
2を引いて4時間なのか、そのままの6時間なのか、あるいは2を足して8時間なのか…
 
すぐにはわからないしピンと来ない、という感覚がちょっとでも共有できたら幸いである(笑)。
 
(答え:実質搭乗時間は4時間。だけども6時間←ややこしい)
 
 
さて、メキシコシティーにて早速現地の料理に舌鼓を打ちに行ってきます!
 
前回はピーマンだと思っておもいっきりハラペーニョをガブリと食べて10分間悶絶して涙して口もきけなかったので、今回は十分気をつけます(笑)
 

と書いたところで集合時間となってしまった(笑)。
 
更新が間に合わなかったものの、せっかくなのでメキシコ食レポも併せてのブログにしようと思ったのだが……
残念!
今日の夕食は全然メキシカンフードっぽくなかったので夕食シーンはごっそり割愛。
 
せいぜいコロナビールを飲んだぐらい。
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上の話にも関連するのだけれども、2時間の時差の関係上メキシコに着いたら西海岸タイムの14時が既に16時。
夕食も2時間繰り上がる感覚で19時集合だけども本来の腹時計ではまだ17時。
蛇足ではあるけれども日本時間だと次の日の午前10時。
 
ね?やっぱり混乱するでしょう?(笑)
 
現地時間20時過ぎには夕食も終え、どっちの時間にしても早すぎる晩餐。
各自部屋に戻って寝酒の調達をしたいところだ。
 
ところが折しも雨ザンザンのメキシコシティー。
とてもじゃないが買い出しに出るのはきつい。
 
しかし酒飲みは時として酒を飲まない人には到底理解できない行動を取るらしい。
 
かくして酒のために2ブロックほど離れた酒屋を目指して突進する我ら!+.゚(*´∀`)゚+.゚
 
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バカである(´_ゞ`)ちーん 
 
しかし寝るまでの数時間、眠くなるまでの数時間、やはりチビチビと飲む焼酎とか日本酒とか欲しいけどないので、せめて調達しやすいウイスキーとかテキーラとかウォッカとか欲しい。
それならばいくらでも手に入るであろう(^^) 
 
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フードをかぶって立ち往生する吸血鬼。
え?実は吸血鬼は雨にも弱かった!?←新説(笑)
(メンバーとサポメンとスタッフの折り混じった謎のフードさん達(笑))
 
ロサンゼルスのホテルではうっかり水を調達し損なったので、今回はしっかり大瓶を買おうとしたのだけども、あいにくスパークリングウォーター(炭酸水)しか置いてない謎の酒屋。なんでだー!?
 
しかしいかにも適当そうなメキシコ人店員が「このメイガラは炭酸ヨワイからダイジョウブネ」的なことをアピールするので信用して買ってみる。
今にして思えば適当そうなメキシコ人の言うことをなぜ信じたのだろうか?
 
適当そうな人間というのは古今東西全てにおいて、それは日本人とて例外なくもれなく適当なんである。
 
なんで信用しちゃうかなぁ?自分?(´Д`)
 
ホテルに戻ってまずは熱いお風呂(本日は水上温泉)に入り、風邪をひかないように十分に温まり、おもむろにこの炭酸水をコップに移し替え小一時間ほど放置しているのだけども……
 
炭酸の抜ける気配まるでなし(´_ゞ`)ちーん 
 
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シュワ〜♪…明日の朝には抜けてくれているだろうなぁ?(-“-)
 
さもないと……
 
微炭酸のコーヒー、
微炭酸の緑茶、
微炭酸の味噌汁、
微炭酸のお吸い物、
 
比較的飲めるとしたら上記のうちのどれだろうか?
 
いやだ!どれも飲みたくないぞ!

洗濯と自動販売機

結構いろんな人に聞かれる。
「長い海外ツアーのときって……洗濯はどうしているんですか?」と。
 
「合間でしてますよ」としか答えようがない。
ってか、しないわけないでしょうに!(笑)
 
一週間までならば日数分の着替えを用意するのだが、それを超えたらもういけない。
洗濯して着回していかないと追いつかない。
 
一週間以上の旅の場合はそれが二週間であっても1ヶ月であっても、もはや荷物の大きさは変わらない。
30泊分の着替えを持って旅する人もいないかと思われるし、旅慣れた人ほど荷物が少なくなるというのは多分本当の話だ。
 
衣類というのは面白いもので、着る前の状態よりも着た後の方が膨らむ感じがする。
もちろんそんなことはないのだけれども、キチンとたたまれた衣類と洗濯物として無造作にランドリー袋に入れられた衣類とでは明らかに容積が異なってくるのは無理もあるまい。
 
かくして日数がかさむごとに荷物は減るばかりか増えていくような錯覚を覚えるのがちょうど今あたりである。
我々の場合ステージ衣装というものもあるので2日間のライブで4着、もしくはそれ以上の衣類を消費することになる。
特に日本のライブハウスと違って海外はシャワールームのない会場も多く、そのままバラしてバスに乗って移動なんてこともあるし既にあった(笑)。
 
 
そんなわけでせっかくのアメリカ西海岸の洗濯日和に洗濯をしない手もない!
やってきましたコインランドリー。
(わかっているとは思うけどコインランドリーに洗濯日和は関係ありません)
 
すでにツイッターには書いたのだが、両替機に10ドル札を入れた某ベーシスト氏の喜悲劇の想像がつくだろうか?
$1,$5,$10 Onlyと書かれた両替機は実に素直な機械で、入れた額の全部を25セント玉で吐き出すという機械である。
 
つまり10ドル札を入れた彼は40枚の25セント玉を見て「ひっ!」となるわけだ。
そりゃそうだ。
日本人の感覚からしてみれば「ちょっとその両替機不親切すぎない?」と思うからだ。
(彼がまとめて両替したという解釈に切り替えて僕らは両替せずに彼からクオーター玉を分けてもらうということにした。それでもまだ20枚近くのコインが余っているはずだ(笑))
 

 
そしてここからが今日の本題である。
 
これまでいろんな国を旅してきたが、自動販売機の性能というのは贔屓目なしに日本がダントツで世界一だと思う。
 
かなり強気の姿勢でグイッと切り込んでみた。
 
しかし、自信たっぷりに豪語できるぐらいに日本製の性能が優れているというよりは、むしろ海外の自販機の性能が悪い。
とことん悪すぎる。
ってかありえない!
 
例えば今日行ったコインランドリーにしてみても、そもそも自販機に入れられる硬貨の種類の指定から始まるのだ。
 
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「QUATER ONLY」というのは25セント玉だけということで、他の硬貨を入れてもそのまま飲み込まれるか、詰まって壊れるかのどちらかなのであろう。
 
これがお札ならば「$1 ONLY」が圧倒的に多くなる。
あらゆる紙幣を受け入れてくれる機械なんてラスベガスのカジノのマシーンぐらいなのではないだろうか?
 
ピッタリの額を入れてボタンを押すのみ。
お釣りも出ない。
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当然商品は25セント単位となる(笑)。
 
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世界最古の自動販売機は紀元前215年頃の古代エジプト文明の「聖水の販売機」だったそうだが、基本構造はそこからほとんど進化していないのではあるまいか?
 
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夏休みの宿題的なかなりわかりやすい原理だろう(笑)
 
 
一方の日本の自販機はどうだろう?
 
今や顔認証で未成年か成人かを自動判別しタバコを売ってくれたりくれなかったり、さらにはジュースの自販機では前に立った人の年齢を推定するまではタバコの販売機と同じだけども、その世代のこれまでの売れ行き傾向を提示しおすすめしてくるところまで来ている。
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(商品の並びが世代によって配置変更されるらしい) 
 
「ヘイ!見ろよ!この販売機10円や50円や100円はおろか1000円札まで入る上にお釣りまで出るみたいだぜ!?なんてグレートな技術なんだ!」と驚く外国人の想像の遥か彼方の次元まで、完全に単独ぶっちぎりでいってしまっているのだ(笑)。
 
日本がダントツであることは疑いようがない。
 

もう一つ、やはり今日コインランドリーで洗濯機に25セント玉を入れるときに思ったのだが……
この国はこういったハードウェアを進化させる意思があるのだろうか?ということである。
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なんといえばよいものか難しいのだが……
 
コインランドリーの洗濯機が常に最新機器である必要はない。 
だけどもそんなに古い機械であるはずもないのに、どう頑張って見てもかなりの年代物にしか見えない変化のなさ加減というか……これはわざとやっているのだろうか?
 
「バックトゥザフューチャー2」の未来の年号を超えた2016年に普通にこんな機械が使われていることが驚きなのだ。
コインランドリーに限らず、こんな旧式じみた機械が稼働している場所が日本にあるだろうか?
 

常に時代の進化をリードし創造し続けるアメリカではあるのだが、興味のないジャンルに関しては完全に進化を止めたまま何十年でもそのままであり続ける。
 
近くて遠い国アメリカである。
 
そんなまるで関係ないことを、アメリカ大統領選で盛り上がる現地でふと思うのでありました。

バス泊

以前「いかにバス泊が快適であるか」をお伝えした。

夢のように快適なベッドの話

僕にとってはとても相性の良いツアーバスのベッドなのだが、その快適性は健在であった。
今朝目覚めた時の爽快感を箇条書きで伝えるならば

◯昨夜の時差ボケがウソのようだよ
◯だって8時間完全爆睡だよ?
◯しかも腰痛まで治っちゃったんだ!

これのどこが箇条書きだ(笑)

仰向けになって寝るだけで腰が痛くなってしまう僕なのだが、バスのベッドではおもいっきり仰向けで寝る。
頭のてっぺんから足の指先まで心地よく伝わるタイヤからの振動。
バスが停まっている時はエンジンの振動や発電機の微振動が絶えず全身をマッサージしてくれているようだ。

人によっては煩わしく感じるらしいのだが、僕にとっては夢のように快適なベッドであることを改めて強調したい。

そして、快適とはいえ狭い車内のロビー。
メンバー間の距離も縮まるように思う。
普段している雑談もより親密に(バカっぽい)、より細かな(くだらない)話題になっていく。

この空気感が好きだ。

しかし今日のロサンゼルス公演が終わると次はメキシコに空路で移動となり、バス泊はしばし中断となる。

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Wi-Fiがあまりに低速でパソコンが使えないのでiPhoneでの投稿にトライ。メチャ手間がかかる上に写真の向きもおかしいぞ?後で直しておきます。

機内映画

サンフランシスコは現在朝の6時を回っている。
やはり今回も時差ボケはしっかりやってきた。
 
ほぼ寝られないままでこちらに到着し、ホテル到着後もいろいろなデータの整理などの雑務をこなし、みんなで夕食を食べた後にゆっくり風呂に浸かり、ビールをシパッと開けて心地よくトロンとなってきたところでおもむろにベッドに入り爆睡をキメ込むはずだったのだけども…
 
やはり1時間ほどで目覚めてしまった。
そこから2時間ほど悪戦苦闘しながらウトウトするまではいけたのだが、結局朝の3時にギブアップ。
明日会場でやろうと思っていた作業を無理やりやってみたりしたが、今はもうできることがない。
 
そこで「今回の海外ツアーはテンポよく短めのブログに」と言ったその舌の根も乾かぬうちに本来の「長文ブログ」を書くことにする(笑)。
 
話は前後するが、今回は退屈な長時間フライトでの時間の過ごし方について語ってみたい。
なお今回のブログはかなりの私的な決めつけや持論や偏見が炸裂している。
同意できない方もいるかとは思われるが「そんな風に考えているのね〜ご苦労様」程度に思っていただければ幸いである。
 

国際線の飛行機は8時間とか場合によっては14時間半とかの非常に長い間一箇所にジッと座っていなければならない乗り物だ。
南米に行く時などは10時間+待ち時間6時間+10時間なんて一日オーバーの行程だってある。
 
当然その時間をなんとかして快適に過ごしたいと思うのは無理からぬことであろうし、サービスの限りを尽くしてくれる航空会社の工夫にはただただ感謝するしかない。
機内のエンターテイメントシステムは少しずつ進化を続け、現在は20年前とは比べ物にならないぐらい快適になっている。
 
機内映画に関しての最大の革命は、やはり乗客個別に好きなタイミングで好きな映画を見られるようになったことではないだろうか。
 
昔は決められた時間に決められた映画が前方スクリーンに投影されるという仕組みだった。
ジブリの「紅の豚」は当時JAL国際線でそうやって上映されることをウリとした映画だった。
元々JALはこの映画を国内線でも上映できるようにと30分程度の短編を依頼していたはずの話がどんどん膨らみ長編化になったため、劇場公開もすることになったそうだ。
 
そして年々システムは洗練されていき、プログラム内容も大幅に刷新されていく。
最近公開したばかりの映画がもう見られるというのは機内映画の一つの特典であったが、その作品数もすごい。
今回のサンフランシスコ便ではこの夏公開の話題作を中心に結構見たい映画だらけのラインナップ!
 
ターザン、ゴーストバスターズ、キングオブエジプト、奇蹟がくれた数式、グランドイリュージョン、インデペンデンスデイ、ファインディングドリー、X-MENアポカリプス…
邦画も負けていない。
シンゴジラ、君の名は。、後妻業の女、縁、秘密THE TOP SECRET…
 
見たかったけど見逃してしまった作品がたくさんある。
大好きな映画をさらにリピート鑑賞するのもいい。
 
ちょっと昔の有名なタイトルや、現在公開中の劇場公開に併せた旧作なども嬉しい。
ジェイソンボーンシリーズが揃っていたり007シリーズやハリーポッターシリーズが並んでいたり、あるいは半沢直樹シリーズやゴシップガールといったドラマもたくさん並んでいる。
 

さて、僕が毎回飛行機に乗るたびに実践している映画鑑賞方法も紹介しておこう。
 
基本的に飛行機のドアが閉まる前後から映画を見ることはできるようであるが、すぐの鑑賞はおすすめできない。
離着陸時はとにかく機内アナウンスが頻繁に入るのでその度に映画が中断される。
日本語での説明が終わり映画が再開され2秒でまた停まり今度は英語のアナウンスになる。
これが数分おきに繰り返されるのが煩わしい上に機内アナウンスは容赦なく最大音量になるのでヘッドフォンをしていて非常にうるさく、またマイクのスイッチを「カチッ」と入れる音は前触れなく後頭部を叩かれるような気分にさせられ、非常に耳に痛い。その度に腹が立つのでストレスが蓄積していく(笑)。
 
また離陸後しばらくしてドリンクサービスが「あられミックス」といった米菓と一緒にふるまわれるのだが、これもまたヘッドフォンをしながら食すると耳の中で「ボリボリ」と響くので映画の音が聞こえずらくなる。
 
…非常に細かくつまらないことを書いているわけだし「だったら食べなきゃいいじゃん!」と思われそうだが、とにかく僕はそういった理由により、この辺りまでは「今日は何を見ようかな?どんな順番で見ようかな?」「ビールはまだかな?」とワクワクしながら機内誌のプログラムを吟味するのが習わしとなっている(笑)。
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Klipsch社のイヤーモニターには機内対応アダプターが付属されているのが嬉しい。
遮音性も高く軽量なので飛行機内の用途にも向いている。
 

映画のジャンルにもこだわりがある。
前にも書いたことがあるのだが、基本的には「大画面の迫力が重要なもの」といった作品は見ないようにしている。
以前「パシフィックリムを機内で見たけど全然面白くなかった」と人に言われて答えに窮してしまったことがある。
巨大なスクリーンで見ることを前提に作られた作品というものは少なくない。
パシフィックリムなどはその際たる例なのではないだろうか?
「キング・オブ・飛行機で見るのに適さない映画」の首位をあげたいぐらいだ。
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小さな画面でチマチマ動く巨大ロボットなんてイヤだ(笑)
 
最近はなんでもスマートフォンにYouTubeで済ませてしまう人も多いが、それでエンターテイメントをした気分になってしまうのは非常に残念なことだと思う。
ぜひホンモノの迫力、ホンモノの感動というものをキチンとした環境で味わってほしいと願う。
 

そういった意味では機内映画というのは稀にみる劣悪な鑑賞環境だ。
画面は小さく座席も狭く映画は容赦なく中断され隣の人がトイレに行きたいと狭い目の前を通ったりする上にジェットエンジンの音が常にうるさい。
ちゃぶ台をひっくり返すようで申し訳ないが(笑)。
 
しかし確かに劣悪ではあっても「極端に干渉の少ないプライベートな空間」であることに重点を置くと、決して悪いことばかりでもない。
仕事の電話もメールも届かず、人に話しかけられることもない完全なる自分だけの時間は現代社会では案外貴重だ。
 
おのずとこの環境に向いている映画というものが人それぞれの嗜好別に浮かび上がってくるはずだ。
 
 
僕の場合は大きく二つに分かれる。
 
一つは「見たかったけど見られなかった作品」で、これは深く考えれば「そこまでして見たいものでもなかった作品」であるとも言える。
 
事前にネットでチケットを予約し時間を割いて映画館まで行き1800円を支払う対価に見合った映画を見るには、それ相応の動機がなければなかなか動けないものだ。
 
そこまですることができずに自分の劇場鑑賞欲求からこぼれた作品となると「そんなに真剣に見ないんじゃないか?」といった気楽な姿勢で見ることができる。
 
頑張ってもあまり真剣には見られない劣悪な環境なのだから、気楽に見られるというのはむしろ環境に対応できているということにもなる。
 
こういった作品は上記に書いた「大迫力を必要とするもの」であってもあまり気にしないことにしてしまう。
僕のコダワリなんぞしょせんその程度、いい加減な人間なのだ(笑)。
 
 
もう一つは「自分にとってはあんまり興味がない作品なのだけども、こういう機会でもない限りなかなか見そうもない作品」というちょっとひねくれた分野が浮かび上がってくる。
 
自分にとっては一生縁のなさそうな、決して能動的に見ることのなさそうな作品。
例えば「釣りバカ日誌シリーズ」などは逆に飛行機の中でしか見たくない映画だとも言える(笑)。
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ついつい見てしまう機内映画常連鑑賞シリーズ。
 
そして上記二つの理由を併せ持った作品というのが必ずラインナップの中に入っており、それを定めていざ鑑賞に踏み切るのだ。
 
今回は「後妻業の女」と「ゴーストバスターズ」となった。
どちらも映画館の予告を見るたびに気になっていたのだが、やはりわざわざ劇場に足を運ぶまでには至らなかった。
 
尚、かなり誘惑に駆られたのだけども「シン・ゴジラ」の3回目、「君の名は。」の2回目鑑賞はグッと堪えた。
やはりここは作品へのリスペクトで敢えて見ないのだ!
 
「好きだからこそ見ない」
 
ここは譲れないコダワリである(笑)。
 
 
ここ数年で巡り合った邦画の佳作良作は数知れない。
「海街Diary」「そして父になる」「おにいちゃんのハナビ」「謝罪の王様」「ソロモンの偽証」「告白」などは機内映画で出会った印象的な作品達だ。
 
帰りの飛行機では何を見ようかな?
と今から楽しみにしているほどのことでもないけれども。
 
 

時差ボケを受け入れいろんなことをチョイチョイしながらちっとも眠くならないままブログも書き終わってしまった。
眠くならない不安感、後で眠くなってくる軽い恐怖感。
 
早く眠くなれ〜!←

到着!

チームVAMPS、無事サンフランシスコに到着。

問題なく…と言いたいところだが、我々の見た目は少々不良っぽい。

目立たなないように長袖のシャツ等を着ているとはいえ、どの御仁もモンモンが見え隠れしている。

そんな我々が入国審査通過後に出口近辺でモタモタしていたものだから…

当然目をつけられる。

僕一人だったら絶対にスルーできる自信があるのだが、この集団は少々目立つ(特にドラムの人とベースの人)。

呼び止められいろいろ聞かれ疑われなかなか通してもらえない。

焦燥してようやく空港を出られたのは約1時間後。

なんだよもー。

 

そして我々を迎えてくれたのは……

バス!

アメリカ横断バスアゲイン!

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前回とは微妙にタイプの異なるバスだが基本は同じだ。

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バス車内に入って思わず言ってしまった一言は…

「ただいま」

だった(笑)。

ベッドが12にロビーが2つ、トイレは大禁止。そして現時点では冷蔵庫にはビールしか入っていなかった(笑)

今回はメキシコとカナダを挟むアメリカツアーなので全箇所をバスで回るわけではないが、野郎同士のバスツアーが再び始まった!


といった感じで今回のツアーはテンポよく短めの内容でサクサクと更新できたらなぁと思います。

出発!

久々のVAMPS海外ツアー!

ここ数年長時間フライトの時は快適性重視で上下ジャージというリラックスしまくった軽装で空港に向かう(笑)。

空港でチェックインしたらすかさず航空会社のラウンジにしけこむ(僕らはエコノミークラスでの移動が基本なのだが、これだけたくさん飛行機に乗っていればそれなりのステータスまでランクアップしてしまう(笑))。

機内食よりよほど美味しい食事やお酒にありつけるのだが、本日のフライトタイミングは微妙だ。ここでガッツリ食べるのもよいのだけどもいかんせんお腹が空いていないのでそそられない。

とりあえずチーズを肴にビールを飲もう。

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幸せ(^^) 

飛行機の中で何をしようかな?

今回は暇つぶしをあまり用意していない。

飛行機の中で仕事ができるような準備もしてあるけれども、到着してから集中してやった方が間違いがない。

うん、遊ぼう(笑)

何して遊ぼうかな?

なんて考えながら無言で飲むビールが幸せでたまらない。

周囲も静かで居心地がいいので3杯目のビールいってしまおうか。

おかわり〜


普段は長文傾向のブログですが、たまにはSNS以上にリアルタイム感丸出しもいいかな〜?と思いました。

では行ってきます!(^^)