ダメ人間考察

帰国後数日間ダメ人間をやっていた(笑)。
 
ブログの更新も滞り、体調不良と称してグダグダと昼寝をし、オナカが痛いと早寝をし…
その代わりお酒を3日間ほど抜いた。
 
ちなみに今年は休肝に成功した日はカレンダーに「休肝日成功」と赤タグで記しているのだが(笑)、
数えてみたらこれで見事合計15日達成である。
このまま年末まで飲酒の日々に溺れたとしても「年間350日飲酒」で済むわけだ。
既に月に1度以上の頻度で休肝ができていることを素直に喜ぶべきであろう。
ical
(しょーもない予定もクラウド上で共有されている(笑))
 
……は?せめて週に一度、年間50日は酒抜けよ!
というのが正論なのだろうが、そこは全力でスルーである(微笑)。
 
というよりそもそもがダメ人間なのに何を今更ダメ人間宣言をしているのだ?
なんて思ってはいけない。
 

基本的にミュージシャンをやっているような人間というのは、多くの場合においてダメ人間の素質を多分に含んでいる。
本来学校の勉強を頑張らなければならないタイミングで音楽にかまけてしまったような連中だ(笑)。
 
「将来ロクなことにならないぞ」と親に脅され嘆かれ懇願され、それでも音楽にどっぷり浸かってしまったような人間を我が国では「ダメ人間」と認定しているようである。
 
自分がそうだったから周囲を巻き込んで自虐的に言い放つといった流れもなくはないのだが、しかし最近になってそういった後ろ向きな考え方を変えることにした。
 
「ダメ人間」というのは一般的にダメなことをする人間のことを指すわけだが(そりゃそうだ)、何をもってダメ人間と判断するかはつまるところ自分次第だからだとも思う。
 
他人に「あいつはダメ人間だ」と言われるにしても、事前に情報を与えているのはダメ人間当人である。
 
「お酒を飲むのが三度の飯より楽しみ」とか「与えられた課題を一切やらずに遊び呆けてしまった」とか「気がついたら毎日同じコンビニで3回買い物をしていた」など、人によってさまざまなダメ度合いがあるわけだが……
 
これらを自虐的にカミングアウトしていてこそ初めて「あいつはダメ人間だ」と言われるわけであって、むしろ「ダメ人間と思われたい呼ばれたい」という自虐思考が自身のダメ人間像を作り上げていくのではないだろうか?
 
少々持って回った言い方になったが、つまるところこれはダメ人間独特の「かっこつけ」なのではないだろうか?
なぜってダメ人間だと思われたくないのならば黙っていればいいからだ。
 
なぜわざわざ周囲に「あいつはダメ人間だ」と思われるようなダメなことを自ら吹聴して回るのだろうか?
 
これこそがダメ人間特有の「かっこつけ」「見栄っぱり」のような気がする。
ダメ人間じゃない人にはわからない謎の思考回路なのかもしれない。
 
そして自分にもこういった傾向があることが顕著に認められつつも、なぜそうしてしまうのかは自分自身よくわかっていない。
 

本日は朝から雪が降っている。
こうなったらもういけない。
よほどの用事でもない限りは家の中から出たくない。
暖房の効いた家の中でヌクヌクしながら雪景色を眺めるだけで一日を終えられたらどんなに幸せだろうか(うっとり)。
 
テレビのニュース映像ではダメじゃない社会人のみなさんがコートの襟を立てて傘をさして雪の中を歩いている。
そんな姿を見て劣等感のようなものを感じながらも、そこまでして出かけなければいけない用事がない今に感謝をしつつ、ゆっくりコーヒーを入れて暖をとる。
 
しかしそんな僕にも今日の午後は「よほどの用事」があるので外出しなければならない。
今から気合を入れておかないといくらでも言い訳を思いついてサボってしまいそうな自分が怖いので、それを封じる意味でもグダグダとブログにしてみた。
 
 
今思っている願いは、
 
お昼には雪がやみますように…
 
ダメ人間の願いは、ダメ人間なだけあってささやかなんである。