情報の取捨選択能力

難しそうな表題ではあるが、内容は全然そんなことはないのでご安心あれ。
 
2年ぐらい前からネットを通じて不思議なことが起こり続けていた。
自分の知りたいと思っていたこと、興味のあると思っていたことなどを実にタイミングよく見つけられるのだ。
 
能動的に検索をするまでもなく、サイドバナー記事に表示されたりネットニュースの記事になったりするのだ。
 
「なんとまぁタイムリーなこと!」と深く考えずに情報を享受していた。
 
この能力は今もなお健在で、朝起きてパソコンを開いて定期巡回しているいくつかのサイトを巡るだけで大体の知りたかった情報を知ることができるし、ちょっと検索をかけるだけでほとんどの疑問が解消できてしまう日々が続いている。
 
そんな、便利で不思議な現象を実感しているのは僕だけではなく、実はみなさんも同じだろうと思われる。
 
気がついている人はとっくに気がついていることであると思うが、今日はそのことについて補足説明をしておきたい。
 

最初に違和感を感じたのは無料メールアドレスを使っての友人とのメールでのやりとりだった。
 
メールの会話の中で「品川区のマンションって今はいくらぐらいが相場なんだろうか?」といったやりとりをした翌日、普段利用しているSNSやニュースサイトのバナー広告に「品川区のマンションをお探しなら!」という不動産広告が入り始めたのである。
 
今でこそ常識となってしまったこれらの広告戦略だが、仕組みを知らずに利用していた5〜6年前のことなので非常に不気味に思ったものだ。
 
「Googleはメールのやり取りを盗み読みしている!」という何ともアナログちっくな表現のウワサが立ったのもこの頃だろう(笑)。
 
もちろんGoogle社員が人のメールをいちいち盗み読みしているわけがない。
そんなヒマな会社であるはずがないし、実に効率が悪く不合理なやり方ではないか。
Google社に限って絶対にそんなことをするわけがない、とさすがに思った(笑)。
 
しかし盗み読みこそしていなくとも、どんな情報のやり取りをしているのか?といったワードは常に自動的に記録され続け、膨大な情報として蓄積されていき、「僕」という個人情報が今もずっと構築され続けている。
 
サイトの先々のバナー広告に展開されているのは、そういった情報を利用したごく一例に過ぎないのだろう。
 
不気味なようではあるが、見方を変えればこれはとても合理的な方法だ。
自分は一体どんな情報の構築をしているのか、Googleはどんな把握をしているのか実に興味深い。
 
興味のある車、興味のあるアーティストの新譜情報や新着情報、ショッピングサイトでチェックした商品の動向、チャンネル登録しているYouTubeの更新情報から明日のローカル天気情報まで。
 
携帯メールが鳴ったりわざわざ電話がかかってきて「本日は耳寄りの情報をお伝えしたくお電話いたしました!」なんてぶしつけな押し付けをしてくるのではない。
それら日々のささやかな情報は、視界の隅で控えめに表示されているにとどまっているだけなのだ。
 
自分の情報が蓄積していけばいくほどに自分に必要な情報が集まってくるので「ちょうど知りたかった」といった情報を手繰り寄せやすいという仕掛けがすでに出来上がっているということになる。
 
つまり、自分の能力ではなかったということになるのだ(笑)。
 
この機能に関して一つ不満があるとすれば、興味を持って検索をして無事購入できた商品であっても、しばらく表示され続けるという点だろうか?(笑)
「それもう買いましたけど?」とサイドバナー相手にツッコミを入れたくなる数日間が始まる。
 
参考までにGoogleニュース等はAIの判断のみならず自分好みのカスタマイズをすることも可能だ。
 
 
 

この流れから圧倒的に遅れているのが「楽天市場」で、利用すればするほど大量のメールが送りつけられてくる(-“-)。
「メルマガには登録しない」「すべて解除」としているのになぜかやってくる。
迷惑メールとして何度登録しても易々と突破してやってくる(-“-)。
 
非常にウザいのでメールアプリの「振り分け機能」に片っ端から登録していって強制的に迷惑メールボックスに葬り去る設定をしまくることによって受信ボックスへの侵入を回避することに成功した。
 
利用者である俺様にこんな煩わしい設定をさせる企業のやり方はもう古いと思う。
押してもダメなら引いてみろというありがたい諺を進呈したい。
 
※なにげに楽天のメルマガ設定ページを見たら知らぬ間に進化をしていた。
全部「なし」にしていたはずなのに十数のお店がオンになっていた。
ゼロに設定完了。
今一度この設定を信じてみることにする(笑)。
 
この話題、長くなってしまったので次回に続く。
 
次回内容予告「恋ダンスもPPAPも知らないけど平気です」