月別アーカイブ: 2017年1月

楽しく楽に……

私は「楽」という漢字が好きです。
 
……あぁいかん!こちらはブログであった。
 
普段油断して書いているこのブログは、完全なる「口語自由体」というか、まぁこういう口調で普段しゃべっているわけではないけれども、とにかくラフな感じで好きに書かせてもらっている。
 
今度出す電子書籍の文体はこのブログの文体とは異なり、かなりキチッとしたよそ行きな感じだ。
「僕」は「私」だし、“ですます調”がベースとなっている。
つまり非常に丁寧な言葉遣いなんである。ふひー。
 
kindle電子書籍とはいえ、僕のことを全く知らない未知の読者層に読まれることを意識すると、とてもじゃないがこの口調で本1冊分まるまる書いたりなんてできない。「横柄なやつだ!」と思われるのはイヤなのだ。
案外小心者の自分なのである。
 
 
さて、今日からこのブログは記念すべき電子本発表に向けての宣伝ブログに豹変することになる。なるはずだった(笑)
 
思い描いていた構想では48時間のメンテナンスの後に全く違うブログデザインにリニューアルするはずだったのだが…
「まぁいいか」の連続と「本質はそこじゃないしな…」という言い訳なんだかカッコイイこと言ってるのかよくわからないけれども、結果としては「ブログは特になんにもしない方向」に傾いていった。
もうね、ブログを構築するcssとかphpとかの難しいコンピュータ言語をぜ〜んぶ忘れてしまったのですよ!
面倒くさくて面倒くさくて(^^;
 
なので豹変することはなくなったが、せめて内容はしばらく自己出版する本についての話題中心とさせていただく。
 

ところで僕は以前このブログで何度か「オトナの自由研究」と称して、いろんなことをやってきた。
都内の交通量調査であったり、完璧な丸氷の作り方であったり、美味しいビールの飲み方やヴァンパイア考察など。
映画のレビューにしてもかなりひねくれた方向というか、全然映画のレビューじゃないし!といったものも多い。
 
早い話が「相当理屈っぽい」という自覚症状がある。(笑)
自分の行動にすら理屈や理由をつけたがるし屁理屈や減らず口も大好きだ(笑)
 
せっかく生まれながら持ち合わせたこの“困った性格”をなにかよい方向性には活かせないものだろうか?
というウルトラポジティブな方向で考えあぐねた結果、、、僕は本を書くことにした。
 
三段飛ばしというか唐突というか肝心なところが省略されているような気がしないでもないが、しかしただの屁理屈に付き合ってくれる読者もいまい。
ここは何か多くの人が興味を持っている内容を…
 
あ!閃いた!(・∀・)今バイオハザードブームだしここは大好きなゾンビだ!グチャグチャドロドロな内容で血祭りにあげるのじゃ!
……5人ぐらいしか読んでくれなさそうな気がする。
 
あ!ここはやっぱりVAMPSの裏話で攻めまくるのはどうだ?誰にも言えないいろんなこと(^o^)どや?
……ファンのみなさんは大喜びだろうけど絶対怒られるに決まってる(^^;
 
ならば!音楽専門学校の講義内容をわかりやすく万人に解説するのは?
はい、これはいずれ書きたいと思っている内容ではあります。でも今じゃない。
 
なにか楽しく楽にできちゃうネタないかなぁ?
楽で楽しいもの。楽々。
 
 
あ!あった!(・∀・)
 
すっごくタメになる話題!
現代人の多くが興味を持っている話題!
多くの人が悩んでいる話題!
自分も過去にやって今も続けているアレがあった!
アレにしよう!
アレについて徹底的に理屈っぽいことを書いてみよう!
理屈だけじゃなくて実践してきたことや検証してきたことや工夫してきたことも全部書いてみよう!
今までやってきたオトナの自由研究とは違うスケールでやってみよう!
 
ダムが決壊するように、くすぶっていた感情が一気にドドドドッ!と流れ出した。
 
 
つづく

新企画発表!

以前からずっと計画していたことがあった。
 
「ナゼあなただけ出してマセンカー?」とたどたどしい日本語で訊ねられたこともあるぐらい、一部からは熱望され待望視されていたかどうかまではちょっと未確認だが、いよいよカタチとなってきたのでここで発表する。
 
Jin Saitoオフィシャルグッズ第一弾を、なぜかこのタイミングでついに出します!
 
これを去年から時間を見つけてはチマチマと作っていたのである。
ようやく完成のメドが立ったのでこのブログにて発表させていただく。
 
 
ところでなぜ今までグッズを出さなかったのかといえば、理由は実に簡単である。
 
売れなさそうだから(´_ゞ`)ちーん 
 
1,000個作って950個の返品がきたらあまりに悲しすぎて書き置き残してどこかに失踪してしまいそうだし、100個作っても完売は難しそうな気もするし、10個だけ作って売り切れて喜ぶのもシャクだ(笑)
  
それに、JINちゃんTシャツとかタオル?う〜んピンとこないなぁというか、デザインとかできないし絵は描けないし…ってかそもそもそれ欲しい?(^^;
 
…といった姿勢を貫いていたら、ついには「JINちゃんTシャツ」を自作して僕にプレゼントしてくれたりする奇特な方まで出てくる逆転現象まで起こったりして、いやはや申し訳ない(笑)
うん、どうしても欲しい人は今後も勝手に自作したらいいですよ。
肖像権放棄しますんでお好きにどうぞ←いいのかそれで!(笑)
 
 
といった感じで「出すグッズなんてないよなー」とずっと思っていたのだけども…
 
ようやく自分らしいものを発見することができた。
しかも「これなら売れ残らない!」というものを見つけた。
 
実際これならば自分に向いているかもしれない!(・∀・)
 
VAMPSライブツアーもひと段落し、まとまった時間も確保できた。
 
やるなら今だ!今しかない!
 


といった感じで、約二ヶ月間、暇さえあれば時間を見つけて水面下での完全個人作業をしておりました。日々お酒は飲んでましたが(笑)
 
あまりもったいぶってもアレなので、そろそろ具体的な発表をします。
 
はい!
来月、自己出版で本を出します!(・∀・)
みなさん買ってくださいね!
 
 
Q.「…え?自己出版?自費出版じゃなくて?」
 
A.この方式だと出版自体には費用がかからないので自己出版と言うらしいのです。
 
Q.「え?なんで費用がかからないの?それに売れ残らないってどういうこと?」
 
A.それは電子の中にのみ存在する本だからです。売れ残りもなければ売り切れもありません。
 
Q.「ええ?どゆこと?わかんなーい!」
 
A.はい、amazonのKDP(Kindle Direct Publishing)を使っての電子書籍本という形態を選びました。
みなさんお手持ちのiPhoneやandroidやタブレットやパソコンなどなど、あらゆるデバイスで読むことができるという点では現在最強の電子書籍ツールとなる「Kindleアプリ」での販売となります。
 
Q.「えーでも有料なんですかぁ?」
 
A.僕の数年間の研究と実践の全てを、気合を込めてまとめた力作となります。どうかその苦労を汲んでやってください!
 
ただし、4章構成の初めの第0章は無料配布とします。
 
4章全部を同時発表しますので、続きが読みたかったら次章以降をお買い求めください。(続きが気にならなくてもぜひお買い求めください(笑))
第0章は無料配布、第1章以降の価格は各章300円(税込)を予定しています。
 
しかし本文中で宣言している「全部買っても実質タダ!」というキーワードが気になるところですが、気になる方はまずは第0章から読んでみてくださいね!
Kindleアプリをお持ちでない方はダウンロードする手間だけお手数かけます。
 
あ、実質タダの理由は無料の第0章には書いてないのでした!
気になる方はどこかにある答えを探してみてくださいね!←
 
 
さて気になる本の内容ですが、完全書き下ろしの内容となっております。
このブログの読者のみなさんなら薄々想像がつくかと思いますが、それなりのボリュームとなります。
17+22+17+10+0.5の66.5項目は運命的な数字!(すんません0.5はせっかくなのでこじつけました(笑))
このブログのエントリーが66.5個あるようなものだと思ってください。
読破するのはそれなりに大変ですが、文字数は13万文字程度。
たいした分量ではありません。
 
ブログの更新が滞っていたのはそういった理由もあるのですが、実のところ本稿に疲れたら息抜きとしてブログを書いたりしていました(笑)。
一部ここ数ヶ月のブログに連動した内容もあるかもしれませんがご了承ください。
 

グッズと言っておきながらちっともグッズじゃなくてすみません。
あなたのスマートフォンやタブレットの画面内にのみ存在する本が、僕の記念すべき初出版物となります。
 
内容の詳細は次回から。
第0章の内容はこちらのブログでも並行して公開していきます。
ただいま最終調整中!
 
つづく!

近況日記

週末は5時起き、今朝は6時起き。
深夜まで粘ることがずっとクリエテイティブだと思っていたけど、朝方生活というものを始めてみて、これがどうにも悪くないのは、「眠くなる方向」と真逆の「眠りからもっとも遠い目覚めパッチリからのスタート」が今の自分にガッチリ合っているからであろう。
 
早く寝てしまうということは、これすなわち二日酔いの気だるさなどがないというのも大きい。
 
早朝に目覚めて部屋の暖房をつけ、暖まるまでの間にコーヒーを淹れる。
何気に毎朝の習慣となっているが、ゆっくりコーヒーミルを回し、ペーパーフィルターを折り、粉になった豆をドリッパーに入れ、少量のお湯で十分に蒸らし、均等なお湯を右回し左回しといった一連の定型動作をしているだけで10分が経つ。
 
おもむろにパソコンを開き、しかしまずはコーヒーを飲みながらのネット徘徊。
 
夜半から深夜にやり取りをしていた友人連中も、最近夜の反応がひどく薄い僕とはやや疎遠気味だ(笑)
夏休みの宿題を早く終わらせてしまった小学生は8月後半一緒に遊ぶトモダチがいないと嘆いていたけれど、まさにそんな気持ちにさせられるほどに、朝5時に起きている友人はさすがにいない。
 
Twitterでもこのブログでも「R-1小腸支配生活」と面白おかしく書いてはいるが、実際それだけではないだろう。
加齢による体力の衰え、加齢による早寝早起き傾向、加齢による不規則な生活への限界、加齢による……
なんだか気分が滅入ってきた。(笑)
 
若い者にはまだまだ負けられない←
 
 
さて朝方生活最大の利点であり欠点は、なんといっても深酒ができないことに尽きる。
 
なにしろ夜10時前には就寝してしまうのだ。
 
晩酌時軽くビールを1本か2本飲むだけで酔いやすくなってきているのも問題だが、そこから始まる焼酎ロック、ウイスキーお湯割、たまに赤ワインとチーズ、etc,etc…
そこまで達することなく眠くなって寝てしまう。
 
吸血鬼ルールでは食後4時間は起きているのが原則だが、今は2時間が限界だ。
しかし体調はすこぶるよい。
 

そんな日々のここ2ヶ月間、実は水面下で悪だくみをしている。
 
今スパートに向かって追い込んでいる時期なのだけども、これがなかなかどうして苦戦している。
 
ブログ更新のペースが今年に入ってガクンと落ちてしまっているのも、これらのバランスが上手にとれてないからだろう。
ブログに書きたいことはたくさんあるのになかなかまとまらない。
 
息抜きにとなにげに「パチンコ必勝法」という雑談ぽいことを書き始めたら妙に真剣になってしまい、5,000字を超えたあたりで「ところでコレ、どこに需要があるのだ?(-“-)」と気がついてやめた。
また土曜日のドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」の第一話がひどかったのでボロクソに酷評を書いたのだけども、第二話を見たら案外面白かったりと(笑)、なかなか自分とブログとの噛み合わせが悪い日々でもある。
 
先日訪れた「藤子・F・不二雄ミュージアム」に期間限定で展示されている原画。
私はF氏の大ファンなのだ。
 

もうしばらく更新の停滞は続くと思われますが、その後は毎日更新の予定となってますので、過度の期待はせずにのんびりと待っていてください(^^) 

バブル・ゆとり・悟り

僕はいわゆる「バブル世代」でくくられる世代である。
もっとも「バブル世代」は最近の言葉であり、当時のバブル時代には「新人類」と呼ばれていた。
何を考えているかサッパリわからないからというのが語源らしく、当時の世間というか中高年層にそういった扱われ方をしていた。
 
(念のため武器ではない。通称“レンガ”、当時の携帯電話)
 
こういったくくられ方をするのが当時も今も大嫌いな僕なのであるが、「オトナに理解されない若者」という見られ方自体は決してイヤなものではなかった。
これはおそらく今の若者にしてもそうだと思うのだが、むしろ「オッサンなんかにわかられてたまるか!」という反骨精神は大いに結構なことだと思う。
 
「最近の若者は…」と思われなくなったらむしろヤバいとも思うし、そうやって人類の歴史は進化(?)、少なくとも変化を遂げてきたのだ。
物分りのよい若者だけなんて、それこそ不気味だとも言えるだろう。
 
 
そういったこととは別に、バブル世代にくくられるのがイヤな別の理由もある。
 
以前このブログに書いたこともあるのだが、バブル時代と呼ばれている1987〜1991年は僕がハタチから24歳ぐらいまでの期間になるが、我が生涯の中で最も貧窮にあえいでいた時代でもあった。つまり、
 
「バブルな思いなんてちっともしてないんだよっ!」
と声を大にして主張しておきたいんである。
 
 
しかし確かに優秀な企業に就職した同級生や、同じ音楽業界内であっても例えばレコーディングスタジオに就職したアシスタントエンジニアなどは、実に華やかな暮らしっぷりをしていたように思う。
 
我々ミュージシャンサイドと違って、スタジオに就職した彼らは作業が深夜に及べば残業手当が出ていたし、ボーナスもしっかりもらっていたそうだ。
スタジオワークとは朝までが当たり前だったので、固定給の僕と残業手当がキッチリ支払われていた彼らとでは、同じ時間仕事をしていても月の収入はまるで別世界、それこそ3〜4倍の開きが出ていた。
 
今でも恨みがましい記憶が残っているのだが、例えば中野にあったサウンドスカイのアシスタント連中などは、自分と同世代の分際でありながら(笑)、RX-7やMR2やセリカといったカッチョイイスポーツカーをブイブイ乗り回していただけでも歯軋りものの羨ましさなのに、あろうことか車高を低くしたりドレスアップを施したりといったカスタムまでやらかしていたのである。(そういう時代だった(笑))
 
 (イカス90年代国産車たち)
 
サウンドスカイだけの話ではない。
グリーンバードもポリドールも音響ハウスも、スタジオ勤務のエンジニアは軒並みイカしたスポーツカーを所有しており、そしてドレスアップをしていた。
 
こちらは貰った自転車と会社のボロボロの機材車のみ。
自分の生活のなんとつましいことか!(なおこの時の羨ましすぎる逆恨み精神から「スポーツカーなんてイヤだよ」とその後のねじ曲がった車遍歴につながっていくのである)
 
 
なので今でも僕は「バブル世代はさぞ楽しい20代だったんでしょうねぇ」なんてくくられたら、「うがぁ!そうじゃないビンボーな若者もいたんじゃー!」と突如キレだすことを自分に許している。(笑)
 
そんな僕なので、ゆとり世代や悟り世代といった近年の若者たちを同一視点でくくったりはしない。
むしろ「こんな日本に誰がした?」と現オトナたちを批難する側に回りたいぐらいの心境だ。
 

ところでこういった「世代くくり」という考え方は、それこそローマ時代からあるそうなのだが、僕は長年そういった考え方を否定してきた人間だ。
 
しかし表を歩いていれば非常識な若者に遭遇することはあるし、W杯で浮かれる若者に対して「ニワカのクセに!」と思ったりすることはある。(笑)
 
そういった時にはどういった納得の仕方をしているのかといえば、世代ではなく「こいつら」と範囲を狭めてくくることにしている。
 
同じように思うかもしれないが、これはだいぶ違う。
 
若者を世代でくくるのはよくないことだ。
しかし行動に対して束でくくることには問題を感じない。
そしてよくよく周囲を見渡せば、全年齢層に困った方々がたくさん分布しているのだ。
 
クソガキ、中坊、生意気JK、パープリン(死語)大学生、バカ新入社員、クソオヤジ、クソババア、クソジジイ……
 
言葉が汚くて申し訳ない(笑)。
 
これらは世代分けというよりは個体をカテゴリーに収めているだけの言葉だ。
「コイツはなまけモノの働きアリ」といった感じだろうか。(笑)
こういった考え方をすることに対してはまったく抵抗のない自分がいることを知った。
 
 
そして、自分が罵りたくなるような人間というのは、実は一生受け入れがたい嫌いな存在のまま自分と並行して年を重ねているだけの話なのではないだろうか?と思ったりするのだ。
 
クソガキはそのままパープリン(死語)になり、バカな新入社員時代を経てやがてクソ中年になり、クソジジイとして自分に迷惑をかけ続けている「縦の流れ」があるわけである。
 
こういった相性の悪い別タイプが全年齢にまんべんなく分布しており、時代の流れで主流派になったり穏健派になったりしているだけの話なのではないだろうか?
 
あるいは一部勢力の露出といったことだけで、あたかも時代の象徴とされてしまいかねないマスコミの報道にも問題を感じるが、つまるところ時代の流れなんてものすらないのかもしれない。
変なヤツは大昔からずっと一定量存在し続けているだけの話なのだ。
 

同様に相性のよい束集団というのもたくさん存在する。
 
「ブラサカのみなさん」なんて括り方は世代に関係なく実に共通の価値観を共有できるではないか。かなり反則気味な例えではあるが。(笑)
※ブラサカ=ブラッドサッカーズの略称。VAMPSファンの意。
 
そして僕は幼稚園児〜小学校中学年ぐらいまでの良い子たちとの相性がよい。
それと年齢はわからないがジジババとも仲がよい。
というか、なぜだかやたら話しかけられる。
 
…いい人アピールをしたいわけではない。
ジジババやガキよりも若い女の子にモテた方がいいに決まっているからだ←
 
あれ?
こちらは世代でくくってもまるで気にならないのはなぜだろうなぜかしら?
 
人間とは矛盾だらけの考え方をしているのだなぁ…と浅く思ったところで本日のブログを終了したいと思う。
なかなかヒドイ終わり方だという自覚ありつつも終わりである(´_ゞ`)ちーん 
 

交差点ドラマ

交差点の赤信号で車を停車させる。
そのときドライバーというのは案外ちゃんと周辺の状況を無意識ながら観察しているものだ。
 
視線の両脇にある歩行者用信号の点滅を確認し、交差する車線側の信号機が黄色になり赤になるのを確認し、次に左折をするならば左側の横断歩道の手前と向こう側に歩行者がいないかなども同時に見ている。
 
少なくとも僕はそのように次に起こる連続事象を、指差し確認まですることはなしの無意識下で追っている。
 
最近気になっているのが、信号が青になってもすぐに渡らない歩行者が増えてきたということ。
原因はスマートフォンである。
画面に気を取られて信号が青になったことに気がついていないのである。
 
ドライバーというのは上記のように無意識にいろんなタイミングを見ているので、当然こういった歩行者の動きも予測しながら車を動かしている。
動くべきタイミングで動かないので「じゃあ渡らないのかな?」と車を発進させると突然横断歩道を渡り出すので慌てて急ブレーキを踏むハメになる。
「なんだよもう…」と思うのだが、歩行者はそんな我々を「歩行者優先だろうが!」と批難の視線で睨みつけてくるのだから実に納得がいかない。
 
とはいえ99%以上の信号待ちは予定調和の日常として忘れ去られていくだけなのだが、時として「いつもとは違う変化」が起こり、記憶に残る出来事に発展する場合がある。
 
今日はそんなエピソードを2つ紹介してみたいが、例によって実にくだらない、事件でもなんでもない些細すぎる出来事なので、期待して読んではいけない(笑)。
 

(トヨタ PROBOX 営業車を代表する高性能バン)
 
何年か前に非常に申し訳ないことをしてしまったことがある。
 
その当時いつもの通勤路を走っていたところ、目の前を走っていた車はなんの変哲も無いプロボックスだったのだが、リアウィンドウの会社のロゴと社名がぶっ飛んでいた。
 
検索してみても現在はヒットしないのでもう倒産してしまった会社かと思われるが、一応社名は伏せておく。
 
でんでん虫の可愛いロゴマークで、「うぷぷ。可愛い」と信号が赤の時にパシャッとその営業車のリアウィンドウに描いてあるロゴを撮った。
 
その時である。
その営業車を運転していた営業マンらしきドライバーが急に慌てだしたのだ。
 
たまたまバックミラーを見ていたら写真を撮る僕の姿が見えていたのだろうか。
 
その瞬間からやたら背後を気にするようになり、信号が青になる度にスピードを上げて振り切ろうとするのだが、折しも渋滞気味の上にタイミング的にもよく信号にも引っかかった。
 
その度にミラー越しでこちらの挙動をガン見している。
 
「いやいや違いますよ。おたくの社名ロゴが可愛かったから撮っただけですよ」とも言えない。
 
しかもなんの因果かそこから1キロほど、その営業車と僕の車は同じ道順を通るハメとなり、間に車が入ることもなく、結果として僕はその営業車の後ろにピタリとつけることとなってしまった。
 
もはやそのでんでん虫営業マンはパニックである。
 
しかし車を隔てた後ろ姿を見ているだけなのに、ここまで気が動転しているのが伝わってくるというのも、どれだけわかりやすい性格をしていらっしゃるんだろうか?
 
結果かなり無謀な信号無視、暴走ブッチギリで逃走をしてしまった。
 
まさに一方的なカーチェイスである。
(でんでん虫営業マンの脳内イメージ予想)
 
僕のことを探偵か刑事とでも思ったのだろうか?
 
浮気調査?素行調査?横領疑惑?
 
「社名とロゴが面白かったから」だけなんである。
 
返すがえすも悪いことをしてしまった。
 
スンマソン!
 

もう一つの印象的な記憶は、やはり同じ道を走っていた時のこと。
目の前を走っていたミニクーパーに男女カップルが乗っていた。
 
かなり仲睦まじい雰囲気で、早い話がイチャイチャしており、赤信号で停まる度にギューッとくっついたりしている。
 
こういう時の心情としては、ムカつくのが半分と「ほれ、もっといっとけ!」といった無責任なエロ感情半分が交互に沸き起こるようだが、この時はもう一つ別のおかしなことが起きていた。
 
そのミニクーパーのリアワイパーがフルでグイングイン動いているのだ。
天候は晴れ。
 
よほどの雨の日であっても通常リアワイパーなんて滅多に動かすことはないのに、晴天にリアワイパーフル稼働。
 
謎である。
 
ワイパーというのはゴム製の消耗品であり、雨が降ってない状態で使い続ければ当然すぐに磨耗してしまうし、ワイパーと窓の間に小石が挟まったりしてしまったら窓が傷ついてしまうようなリスクもある。
(僕は事務所の若者に「こら、赤信号で停まっている時はオフ、もしくは間欠位置にしなさい」とお小言を言うぐらいにワイパーの挙動にはうるさい(笑))
 
ミニのイチャイチャカップルは他人ではあるが、親切心で軽くクラクションを「プッ」と小さく鳴らしてみる。
 
こちらをバックミラー越しに見ればリアワイパーがフル稼働していることにも気がつくだろう。
 
しかし気がつく気配はなくイチャイチャしているだけである。
 
次にライトを上向きに短く点灯させるいわゆる“パッシング”を試みる。
晴天の昼間とはいえどさすがに気がつくであろう。
ミニクーパーは車高も低く、こちらはSUVでライトの位置も高い。
 
しかし無反応でまだイチャイチャしている。
 
なぜだ?なぜ気がつかないのだ?(-“-)
 
しかし信号が青になった時に目の前のドライバーから意外なリアクションが返ってくる。
 
窓を開けて、そしてあろうことか高らかに中指を立てられたのだ。
 
えええ!!!
 
日本ではあまり定着しない仕草ではあるが、かなりの挑発もしくは怒りを示すサインであろう。
 
まるで僕が「白昼堂々イチャイチャしているとはけしからん!こら!」と嫌がらせをしたみたいではないか。
異常に心の狭い男か、よほど倫理観や道徳観に厳しいウザすぎる男とでも思われたということなのだろうか?
 
なんたる心外!
 
僕はリアワイパー全開ですよ!ということを伝えたかっただけなのに!
なんでこちらの挙動には気がついていてワイパー全開に気がつかないのだ!?
 
まさに前述のでんでん虫営業マンの如き猛スピードで追いかけて「違う違う!」と伝えたい気持ちになった。
 
ミニクーパーはそのままリアワイパー全開のまま走り去っていくのであった。
 

「人間交差点」とは違い、深みの一切ない交差点ドラマで申し訳ない。
 
そこから学ぶ教訓もなければ、ためになる話でもなんでもなくてなお申し訳ない(笑)

恋慕

すっかりお正月モードも終了したところで迷いも吹っ切れたのでブログにしてみたいネタがある。
 
お正月にしか食べられない一番魅力的な食品、僕にとってそれは「お餅」だ。
 
夜ラーメンを上回る「年にたったの一度だけ!」なんである。
 
…もっとも三が日の期間はお雑煮にしたり磯辺巻きにしたりして複数回食べるので、一度だけというのは誇張というかウソなのだが(笑)。
 
今年はお雑煮2回計5個に、磯辺巻き2回の計3個。
合わせて8個のお餅を食べたことになる。
 
しかし今年はちょっと知恵を絞って餅の大きさを従来の半分の大きさにした。
通常お餅というのは丸餅でなければ長方形をしているかと思われるが、正方形の大きさにしたのだ。
 
お雑煮一杯に餅3個!という多幸感を味わいながらも実質は1.5個。
合計8個のお餅も3日間で都合4個と思えばまぁセーフか?と言う量だったと判断する。
 
言うまでもなくお餅は非常に太りやすい食品である。
 
しかも見た目が小ぶりで視覚的な満腹感を感じにくいキケンな炭水化物だ。
無防備に食べていたらまさしく「正月の餅太り」は免れられない。
 
しかしそんなデンジャラスな魅力に溢れたお餅であるわけなので、ここ数年は量的なガマンをする代わりにちょっとしたフンパツを許している。
事前に予約をして大晦日に引き取りに行った時点ではまだ温かくてモチモチと柔らかい感触の素敵なお餅だ。
 
(お店は違うけどこんなイメージ)
今年は通常サイズの半分に減らしたけど、柔らかな板餅を切り分けるのは至福の準備作業となる♪
 
グリルで焼いて軽く焦げ目がついたらひっくり返し、膨れたところで出来上がり。
醤油をからめて海苔を巻くだけの究極にシンプルな食べ方をするだけで、どうしてこうも美味しいのだ?
僕は海苔が大好物でもあるのだが、焼き餅との相性はまさに無敵。
磯辺巻きにしたお餅の美味しさはあらゆる賛辞の言葉を凌駕し、もはや犯罪的だ。
 
と思うほどに僕はお餅が好きだ。
 

ところで以前僕が太ることをまるで恐れていなかったおデブ時代の頃、当時の僕はこう思った。
 
「なんで大好きなお雑煮を正月にしか食べられないのだ?真夏の今食べたっていいじゃないか!」と(笑)。
 
質素でストレートな美味しさが磯辺巻きなら、複雑で上品で和食の美味しさを追求するお餅ならお雑煮だ。
 
しかしまたとんでもないことを発想したものである。
 
そして欲望に忠実なおデブは季節感を度外視した「真夏のお雑煮」を実行した。
 
どうせならとアゴ出汁をキチンと取り、お餅もカマボコもより良い素材を選んだ。
鶏肉は関西風に言うならば「かしわ肉」だ。
 
エアコンをガンガンにかけてせめて冬っぽい雰囲気にしていただく真夏のお雑煮。
 
ああ……その背徳感を引き換えにしても余りある悪魔的至福の味ときたら!(´Д`)
(いわゆる関東風の醤油だしに具は少なめで角餅のお雑煮がサイトー家の味だ)
 
しばらく病みつきになり、毎月のようにこの悪魔の背徳感を味わいつづけたものだった。
 

それほどまでに僕はお餅とお雑煮が好きなんである。
それなのにお正月は毎年大体2回しか食べられない。
 
なんと待ち遠しくも儚く切ない食べ物なのだろう。
 
できればあと1度ぐらい食べておきたかった。
 
 
あまりにも切なさが募り、自分一人悶々とするのも可哀想に思い、食テロ写真を添えてみなさんにもおすそ分けすることにした。
 
お餅の好きな方、お雑煮の好きな方は大いに僕と一緒にお餅への想いを馳せながら「また来年」と送り出そうではないか。
 
しかも深夜の時間を狙っての投稿を決行することにした。
「こんな時間になんてことしやがる!」と思ってくれたら本望である。
 
しかしこんな時間に大好きなお餅の画像検索をして貼り付けたりしているのだから当然僕だって「ぐももも…」と悶絶しているのだ。つらいのは僕とて同じなのである。
 
「だったらすんなよ!」というツッコミはノーサンキューで(笑)

A HAPPY NEW YEAR 2017

あけましておめでとうございます。
 
 
今年はさらなるブログの充実、新たな展開を目指していきます。
 
現在実現に向けて水面下で着々と準備中です。
 
本年もよろしくお願いいたします。
 
2017年 元旦 Jin Saito