月別アーカイブ: 2017年3月

ダイエット ミュージシャン

架空現実小説シリーズ「コンプレックスミュージシャンズ」、その第一話「ダイエットミュージシャン」を発表しました!
 
 
通常価格250円のところ、期間限定100円です。
無料サンプルも用意してあるので是非読んでみてくださいね!
 
Kindle電子書籍のみの販売形態となります。
なおKindle電子書籍はお手持ちのパソコン、タブレット、スマートフォンにアプリをインストールすることで読むことができるようになりますので、まだお持ちでない方は「Kindle」をインストールしてお読みください。
 
 
さて、今回の「ダイエットミュージシャン」は前回の「楽痩せ」と違い、完全なる娯楽小説です。
普通の小説よりは短いですが、短編というにはちょっと長い分量です。
 
元々は年末年始に書いていた「楽痩せ」の調べ物をしていて疲れた時になんとなく書きはじめた小説なのですが、これが書いているうちに物語がどんどん膨らみ続けてしまったものです。
 
 
amazonの紹介文
 
ダイエット、
それは痩せている人には試すことのできない、おデブだけに与えられた“人生を変えられるかもしれない素敵なチャンス”

鈴木二郎は才能溢れるギタリスト。
しかし出不精で引きこもりでオタクで内向的、さらに自分の見た目を一切気にしないズボラな性格のおかげで体重は90キロを超えていた。食べることしか楽しみのない今の人生も悪くはなさそうだけど、もしかしたら不都合なことも増えてきているかも?
仕事、恋愛、人間関係、全てが限定され少しずつ世界が狭くなってきているような閉塞感、夢の中に頻繁に登場するスーパーギタリストの姿に憧れ羨み妬み憎しむが、ダイエットなんてまっぴらごめん。
そんなとき、二郎は一人のミュージシャンと出会う。彼は25キロのダイエットに成功し、以降リバウンドなしでずっと体重を安定させているという。その方法を二郎に伝授すると言うのだ。しかも方法は至って簡単。必要なのは時間とゆるい意思のみ。二郎は半信半疑で彼の方法を実践してみる……
 
音楽業界のリアルを表から裏から精密に描きながら、ミュージシャンの些細な心情や思いを表現しつつ、同時に本当に簡単に痩せられるダイエット方法を知ることもできる実践書にもなってます!
 
著者自身のミュージシャン経験を織り交ぜながら、架空と現実の交錯するエンターテインメント連作短編シリーズ「コンプレックスミュージシャンズ」第一弾!

オーチャードホール

昨日からの続きである。
「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」の現場にまんまと潜入した僕は、大手を振って堂々と会場内を見学しまくる。
大好きすぎるこの二作品の交響楽を、練習から会場内での本番を想定したリハーサル、そして本番までをしっかりと瞼に焼き付けるべく、全神経を集中させるのだ。
 
 
オーチャードホールは3階建て構造のとても天井の高いホールだ。
1階と2階では音楽の聴こえ方が全然違うし、また一般的なロックバンドの音などは想定されていない構造をしているので、サウンドチェック時にドラムやエレキギターの音作りに苦戦をしているようだった。
クラシック専用のホールというのは、もう建物自体が一種の楽器のようなもので、小さな音でも共鳴して大きく響かせるような効果がある。
直接音や反射音、残響音といったものが渾然一体となり、独特な音となる。
僕は普段ZEPP東京のような大音量を前提とした反響の少ないライブハウスの音に慣れているので、残響音のやたら長いこういったホールの音はなんだかとてもゴージャスな気持ちになれるようだ(笑)
 
しかしドラムの音などは巨大な音になってしまい、オーケストラのバランスが取りにくくなるのだ。
音を封じ込めるアクリル板だけでは足りず、結局ドラムの山木さんは透明なテントにドラムセットごと入ってもらうことで解決したようだ。
 
そしてオーケストラの不思議というものも感じる。
例えばグロッケンという楽器を中学校の音楽室で叩いたことのある方も多いかと思われるが、100人のオーケストラの中の1パートとして鳴る鉄琴の音色が、大ホールの中で実に豊かな音色となって曲の中でバランスよく映えわたる。
そんなに大きな出音とも思えない楽器なのに、不思議だ。
 

本番は2階席の後方での鑑賞となったのだが、ゲネプロの時に見ていた1階席よりもむしろ音量が大きく感じた。
これもまたクラシックホールの摩訶不思議の一つなのかもしれない。
 
そして、エヴァやゴジラの映像をスクリーンで見ながら聴く生演奏。
200人編成のオーケストラサウンド!
 
ただただ圧巻!
背筋がゾクゾクするような高揚感。
 
エヴァの初登場シーンや暴走シーンや弐号機のモードビースト、あるいはゴジラ上陸であったり、ゴジラが怒って本気を出す“あのシーン”であったりの、魂を揺さぶられるような名場面と名曲の数々。
まさに失神寸前の神がかり的なコンサートでした!
 
行ってよかった!
 

さて、コンサートの感想という大義名分を果たしたところで、ここからはまた自慢話となるのだが(笑)、まずは何といってもシン・ゴジラの登場人物の中で僕的に一番印象的なキャラクターであった「泉修一政調副会長」である松尾諭さん。
彼が司会進行を林原めぐみさんと一緒にしていたのだが、その松尾さんとお話をする機会に恵まれた!
 
シン・ゴジラの泉修一とは、ふてぶてしいまでに溢れ出る自信に加えて野望みなぎる若きエリート官僚で、巨大不明生物特設災害対策本部のメンバーを自らの人脈を駆使して集めた実力者であり、主人公の良き理解者ともなる重要な役どころなのだが、どこか憎めない「人柄の良さ」が滲み出てもいるキャラクターだ。
 
「まずは君が落ち着け」や「出世は男の本懐だ」などの台詞にしびれた方も多いことだろう。
そんな難しい役をやってのけた松尾諭さんは日に焼けているのか、なぜか黒かった(笑)
「どこからどう見ても実在する官僚にしか見えませんでした」と感想を述べたら「実際はこんなんですみません」と謝られた(笑)
 
しかし…僕はシン・ゴジラを見るずっと以前から彼のことを知っているような気がしていた。
それこそ10年以上前から、とてもよく知っているキャラのような気がしていたのだが……
打ち上げの翌日になって判明した。
 
TVドラマ「電車男」での毒男(どくおとこ)の一人「ザスパ」こそが彼だったのだ!(数十人いるネット住人の一人ではあるのだが、温水洋一サンや塚地武雅サンに勝るとも劣らない印象的なキャラを松尾さんは12年前に好演していた)
 
(「電車男」初登場シーンと思われる第1話)
 
なんてことだ!
DVDボックスを購入し、何度も何度も通し見をしたドラマの印象的な役を演じていたことに気がつかないとは!
なんたる不覚!
しかも松尾さんにそのことを伝えられていない!
 
というわけで誠に勝手ながら自分のブログにこういったアピールをしておくことにする(笑)
 
打ち上げ会場では今回の指揮者である天野正道さん、僕が長年お世話になり続けている和田薫さんといったアカデミックな面々に混じって、「お国柄による世界各国のオーケストラ事情」といった貴重な内容の話をたくさん伺えた。幸せだ。
 

さて、宴もたけなわ。
残すミッションはあと一つ。
 
先ほどからターゲットはロックオンしている。
僕の左後方、距離にして約5メートル、パターン黒、監督を肉眼で確認しまくり。
あとは、いつサインをもらいに勇気を奮って接近するかだ。
 
小心者で気弱な僕はさっきからずっと踏ん切りがつかないでいた。
いつスッと帰られてしまうかもしれない。焦る。
 
…またもや心の師である鷺巣さんに頼ることにする(笑)
 
鷺巣さんが庵野監督に話しかけたタイミングを見計らって背後から一気に急接近!
「鷺巣さん、シン・ゴジラのブルーレイを持ってきました!」
「おぉ!一昨日の約束を果たさないと。ねぇ監督」と言っていただける。
我ながらカンペキな作戦だったぞ!
というか、鷺巣さん素敵すぎる(*´艸`) 
 
そして、、、いただきました!
ええええ!?こんなに手間暇かかるサインしてもらってよろしいのですか?
しかも「製品にサインする第一号ですよ」と言われる(*´艸`) 
ありがとうございます!
 
 
庵野さんと鷺巣さんのダブルサインに加えて、天野さんと和田さんのダブル指揮者サイン、そして松尾さんのサインまでいただけて、僕のシン・ゴジラブルーレイボックスは国宝級の宝物となりました。
 
これは誰にも貸せませんよ(^^
 
というわけで二日に渡って自慢しまくったのですっかり満足です(笑)
昨日から別現場に入っており、コンサートの最終日を観ることができなかったのですが、もちろん最高の演奏だったことでしょう(^^
 
鷺巣さん、天野さん、和田さん、東京フィルのみなさん、新国立劇場合唱団のみなさん、バンドのみなさん、東海大学マーチングバンドのみなさん、林原めぐみさんと松尾諭さん、そして庵野監督をはじめとする関係者各位のみなさん、お疲れ様でした!
そしてありがとうございました!
 

シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽

今回は主に自慢話中心の内容となるので、自慢話が嫌いな人は読まないほうがいいです(笑)
 
 
渋谷にあるオーチャードホールにて催された贅沢すぎるコンサートを観に行った。
今から20年前に同施設で開催された「エヴァンゲリオン交響楽」の時、僕はコンサートスタッフとして従事していたのだが、今回の企画では僕の出番もお呼びもかからなかったので(笑)、ゲスト指揮者である和田薫さんにチケット確保のお願いを図々しくさせていただいた。
S席14,000円は金額だけを見ると高いが、コンサートの内容を考えると十分安い。
なにしろ東京フィルハーモニーのオーケストラが100人に、新国立劇場合唱団100人、それに日本を代表するスタジオミュージシャン(山木秀夫さん、高水健司さん、今剛さん、宮城純子さん)でバンド構成もされているのだ。
そんなミュージシャンが束となってゴジラとエヴァの音楽を演奏しまくるのである。
これは観に行くしかない。
 
そうだ!
心の師匠である鷺巣詞郎さんを驚かせよう!
いきなり挨拶したらビックリするだろうか?
でも、もしかして忘れられてしまっているかも?
もう15年近くお会いしていない。
 
なんて葛藤をしていた翌日、まさしく15年ぶりに当の鷺巣さんから連絡が来る。
「おージン、お前まだエヴァ好きか?リハから観においでよ。ついでにステージ上の機材のこと一緒に考えてくれ」
 
ビックリさせるつもりだったのに100倍ビックリさせられるの巻(笑)
 
といったわけで20年の時を経て再び声をかけていただき、急遽またスタッフとなったのである(どどーん)
 
しかしコンサートは純粋にお客さんとして観たかったので、和田さんにキープしていただいたチケットはそのまま購入をしてリハーサルとゲネプロをウロチョロする権利をゲットした。
たまにはこんな役得があってもバチは当たるまい(´∀`)
 
というわけでリハーサル日。ちょっとした体育館ぐらいある某所のオーケストラ用のスタジオに行くと、広いはずのスタジオが狭く見える。
そりゃそうだ。200人近くの構成のオーケストラなのだから。
 
(リハーサルの時からドレスやタキシードを着ているわけではありません(笑))
 
オーケストラのリハーサルは効率の良いタイムテーブルが組まれており、主に金管や木管といったパートに極力負担がかからないような順番で曲順が組まれているらしい。
休憩の合間にはバンドだけのリハーサルといった感じで淀みない進行をしている。
 
しかし今日一日しかないリハーサル、初見演奏だというのにこの完成度の高さはどうしたことか。
初めてその曲の譜面を見ていきなりここまでの表現が出来てしまうものなのか!
クラシックの人って本当に凄いんだなぁと呻いてしまう。
(後から聞いたのだけども、日本人オケの初見演奏能力は世界的にも特に優れているそうだ)
 
大満足のリハーサル見学を終えて和田薫さんと談笑をしていると、女性奏者の方に話しかけられた。
「あのーJINさんですよね、やっぱり?」
……東京フィルハーモニー内にもブラサカさんがいました!(・∀・)
「僕がここにいたことはナイショにしておいてください」とその時は言っておきながら今自分でバラしてどうする(笑)
 
その後近くのイタリアンで軽い打ち上げ。
久しぶりに鷺巣さんとその周辺の懐かしい方々や新しい面々と一緒に飲まさせていただく。
歌手の高橋洋子さんともたくさん会話をすることができた。
 
しばらくすると背の高い人がスッとお店に入ってきた。
白髪交じりの髪の毛に特徴的なメガネ……
 
えええええ!?
庵野監督本人であった!
 
どどど、どうしよう!(゚Д゚ )( ゚д゚) 
 
しかも鷺巣さんに「せっかくだからいろいろ聞いちゃいなよ」と水を向けられ、監督本人に質疑応答する権利をゲットする。
最近イマイチなことばかり続いていたから、たまにはこんな役得があってもバチは当たるまい(´∀`)
 
みなさんなら監督に何を聞きますか?
ゴジラのこと、エヴァのこと、次回作のこと、過去作品の疑問の数々、自分がいかに昔からファンであったかも伝えたい。
それこそ高校生の頃からの30年間の思いが脳内をグルングルン巡る。
 
実のところ、旧劇場版のレコーディングスタッフをやっていた時にも監督と会話をしたことはあるのだが、その時は業務的な内容のやりとりだったので、仕事に徹してファンであることをアピールしなかった。「さすがだプロの俺」と褒めたいところだが、それから何年にわたって後悔し続けたことか!(笑)
 
あの時からの積年の恨み……じゃなかったアツい思いを今こそ炸裂させるのじゃ!
 
ここは自慢話のテンションを一気にヒートアップさせたいところであるが、、、実際のところは満足なやりとりすらできなかったような気がする。
心の準備ができてなさすぎた。
 
それでもいくつかの質問に対して監督本人の口から明確な答えをいただくことができた。幸せである。内容は秘密である(笑)
 
さらに調子付いて「あのー明日にはシン・ゴジラのブルーレイが家に届くと思うんですけど…あのぉそのぉ」
とわかりやすくサインをおねだりしてみる。
「いいですよ、次回の打ち上げがチャンスタイムですね」と言われて舞い上がり、興奮冷めやらぬまま帰途につく。
 
明日はゲネプロだ。
 
(自慢話はまだ)つづく。

価格改定のお知らせと…

「楽痩せ」の価格を変更することにしました。
 
みなさん一通りお買い上げいただいたところで値下げしちゃうの?なにそれー!と思われたくないのですが、第1章〜第3章までは300円から250円と各章50円の値下げをしました。
 
その代わり第0章は99円から250円へ逆に「値上げ」をしております。
 
つまり、全巻お買い上げいただいた場合これまでは999円だったのですが、今後は誠に申し訳ないですが「1円の値上げ」となる1,000円となります。
早期購入特典ということでご理解いただけたらと思います。
「差額1円で特典かよ!」というツッコミはもちろん禁止です。
 

そして次回作「COMPLEX MUSICIANS〜1 ダイエット ミュージシャン」の発表が近づいてきました!
なんとかあとちょっとで完成しそうです。
厳密には完成はしているのですが、なかなかどうしてこねくり回して最後の調整に手間取っております。ブログ更新もできずに悩んでおりました。
 
ところで、自分で言うのもナニですが、
 
これは面白い!相当面白い!(・∀・)
 
VAMPSのすぐ近くにいる太ったミュージシャンがふとしたきっかけでダイエットを始めるという架空のお話なのですが、音楽業界の詳細を無駄かつ精密に描写しつつ、ライヴ描写ありレコーディング描写あり恋愛描写ありちょっとエッチな展開もあり……え?マニピュレーターのJINって人が登場人物として出てくるの?って俺かよ!?
 
もちろんためになるダイエット描写もあります。
「楽痩せ」が緻密な設定資料のように思えてきますが、実際ダイエットに関する細かい描写は「楽痩せ」が最大限有効活用されております(笑)。
 
きっとこの小説を読んだら「楽痩せ」も読みたくなるにちがいないだろうし「楽痩せ」を読破した方にしても気になる内容であろうシメシメ…という相乗効果、作者の目論見なんて絶対にありません←
 
「COMPLEX MUSICIANS〜1 ダイエット ミュージシャン」
 
こちらの早期購入特典ですが、初回限定99円を予定しています。
 
そして発売して数日過ぎたら250円に価格改定をする予定です。(この辺りは正確なタイミングで調整ができないのは調査済)
 
これは僕のことをあらかじめ知った上でお買い上げいただくTwitterフォロワーさんやこのブログ読者の方への感謝の気持ちを込めて、というと聞こえはいいのですが…実際みなさん今は非常にお財布事情の苦しい時期であることもなんとなく知っている事情通なわけでございます(笑)
 
いきなり250円では買ってくれないんじゃあるまいか?というビビりも多少含まれております(笑)
 
なぜコンビニでは100円も300円も同じように使えるのに、電子の世界やアプリの世界はこのわずかな差額で販売数に大差がついてしまうのでしょう?
 
なんて言いつつ、自分とて無料と有料、100円と250円では確かにどれも意識が大きく変わりますからね。
「しゃあない、読んでやるか」の有料のラインは100円以内という辺りに最初のボーダーがあるのかもしれません。
 
今回も限界ギリギリまで突っ込んだ価格設定をすることにしました。
これ以上安く設定できません!
 
なお、「いやいやせっかくだから250円で読みますよ!」という奇特な人がいらっしゃる場合は…
 
価格が上がってから買ってください!←他に手段はないのか!←ありません
 
 
みなさん、読んでね❤️
 
なんて懇願よりもまずは脱稿、そして校了を目指すのだ自分!

苗場イベント終了

今年もVAMPS WINTERなるイベントが終了した。
多くのファンの方と触れ合うことのできる年に一度だけのイベントなので楽しみには違いないのだが、やはりこのイベントは大嫌いだ(笑)。
ということは去年にもさんざん書いた。http://jinxito.com/2016/03/08/v-winter/
 
しかし今年はなぜか罰ゲームが中央から上手側に偏ったのが印象的だった。
某ギタリスト氏に集中砲火のように降り注ぐ罰ゲームに継ぐ罰ゲーム。
 
この世のものとは思えない超越したセンスの絵に抱腹絶倒するのは毎年恒例となっている。 
「K.A.Z. 画伯」で画像検索すればこれまでの芸術作品が表示されるが、今となっては誰を書いているのか不明なキャラクターも多数存在する。
 
ここでは最も代表的な例として「エヴァンゲリオン初号機」を挙げておく。
 
そして今年のこれもすごかった。
「チャーリーとチョコレート工場」のキャラクター「ウンパルンパ」というお題だ。
 
今後とも注目したい画伯であることに間違いはない。
観客と出演者全員を笑死寸前まで追い込んだ
 
ところで今年のイベントではお客さん全員によってもメンバー全員が笑殺されそうになった瞬間があった。
「赤カピバラ青カピバラ黄カピバラと言ってください」といった早口言葉のお題が何問か出されたわけだが、回数を重ねるに連れ、一人として某ギタリストに投票しなくなるという珍事が発生した。
MCの山ちゃんと喜矢武君のツッコミも面白い。
「もはや誰にも期待されておりません。ここは見返してやってください!さぁどうぞ!」
 
そして二日目になると、早口言葉に関しては下手二人以外には誰も投票しなくなるというファンのみなさんのシビアな一面までもが露呈する(笑)
ついにはHYDE様にまで誰も投票しなくなったのだ!
 
「君たち?VAMPSファンじゃなかったの!?」と叫ぶ山ちゃん。
 
非売品のクリアファイルが真剣に欲しかったこともわかるが、自分の名前が投票されていない(ゲームとしては終了している)状態で早口言葉を言わなければならない3人はノープレッシャーでありつつも、それでもやはり言えないのが早口言葉なんである。
 
ところで僕はなぜ自分でもビックリするぐらいクリアーすることができたのだろうか?
初日の「赤カピバラ青カピバラ黄カピバラ」のみ言えなかったのだが、2日目はクリアー、それ以外のお題もまんまと言い抜けられたのだ。
自分でもまさか言えるとは思っていなかった。
あれ?自分得意だったの?(笑)
49歳にして初めて知った。
 

そして翌日は午前中から「VAMPSウォッチング」というゲレンデでのイベント。
颯爽と駆け抜け、カッコよく滑走していくメンバーを目撃するという趣旨なのだが、あいにく僕はそこまで華麗に滑走することができない。
 
小学四年生の時からスキーをやっていたにもかかわらず、生粋の運動オンチに加え、年々スキーのスピードが怖くなってきている。
 
急斜面で一気に加速してしまった自分にブレーキをかけることを繰り返すだけなので、中級者以上のコースは楽しくないというか、もはやつらいだけなのだ(笑)
 
というわけで僕は主に初心者コースで途方に暮れた表情でボーッとゲレンデの傾斜角度を絶望視している人や、転んで動けずに半べそかいている人を中心に片っぱしから声をかける。
 
そう、構図的には完全なるナンパだ(笑)
 
このナンパは非常に恥ずかしくもベタな「こんにちは〜」から始まるわけだが、キョトンとしている人の場合はすかさずコンビを組んだスタッフが「JINさんです」と声をかけるという連携プレイもあって、成功率は極めて高い。
(このスタッフがまたいやらしいぐらいにタイミングが絶妙なのだ(笑))
 
しかし今年は二日目に一回だけナンパに失敗したことを報告しておく(笑)
※このとき同行スタッフはちょっと遠くにいて連携プレイができなかった
 
ゆっくりこっそりスノボでジワジワ降りているビブス女子に近づき「こんにちわ〜滑れてますか〜?」と声をかけるが、声をかけられた女の子はそれどころではなかったらしい。
大丈夫かな?と並走したら「ジャマなんですけど!危ない!」と叫ばれた。
しまった、やはりキチンと手順を踏まないとただの空気を読まないナンパ師になってしまう。
「スス、スミマセン!」と即退散することとなった。失敗!
 
やはり僕には通常のナンパはとてもできない行為だと思い知った。
結構それだけの出来事でも、心が折れたからだ(笑)
 
心が折れたついでに時系列は前後するが、ふもとに降りていくのに大斜面を滑走せず、下り方面ゴンドラに乗るという選択をしたことはTwitterですでに報告済みだ。
同行スタッフが僕以上に危険回避最優先の男だということは去年も書いたが、この男が去年よりもさらに僕の性格の理解度を増したようで、絶妙に意思を誘導しようとするのだ。
「ケガしちゃ元も子もありませんしね」「いや〜このタイミングで大斜面降りて行ったら残りの時間滑れなくなっちゃうかな〜」とか横で言うんだもん!←
 
ウワサの初号機カラーのスキーウェアー
 
といった感じで3泊4日の苗場イベント、無事終了!
 
案の定、翌日の今日は筋肉痛と闘っており、へっぴり腰での日常復帰である。
 
なお、昨日はようやく今年初、70日ぶりの休肝日となった。
肝臓君、大至急休んでくれたまえ!早々に復帰してもらうとは思うけれども(笑)

高性能品

苗場に到着した。
明日から「VAMPADDICT WINTER 2017」というファンクラブイベントである。
これがいわゆる「前乗り」というやつである。
 
東京から越後湯沢まで1時間20分の電車、そこから1時間弱車に揺られ今年もまたここにやってきた。
苗場プリンスホテル様、今年もお世話になります。
 
現在こちらの気温はマイナス2度。
雪国出身の某MCの方は「なんだちっとも寒くないなー」と言ってるが、いやいや十分寒いっすよ。
雪降ってるし!
といった他愛ない会話をしながらホテルに入る。
 
一方の東京は本日お日柄もよく、10度を超える気温だった。
そこからトンネルを抜けた雪国にやってくるにあたって、僕の都内での移動に不都合が生じた。
 
僕は数年前いっちょ奮発して高性能の防寒コートを買ったわけだが、このコートがウワサにたがわず本当に暖かい。
苗場であっても富良野であってもドンと来い!といった暖かさに感動した。
「これは良い買い物をした!」と思ったものだ。
 
 
だがしかし、その高性能ゆえの少々困った事態も度々起こる。
本格的に寒い国の本気を出した商品だけあって、とても暖かいのは結構なのだが、これが東京あたりの生半可な寒さの場合は「ちょっと暑いな……」となってきてしまう。
外にいるならばまだしも、例えば電車の中であるとか、地下通路といったエアコンの効いた空間では「いやいやいや、暑すぎるから!」となってくる。
どんなに寒い日であっても満員電車にこれを着たまま乗ってしまったら、まさに地獄の暑さとなることだろう。
移動行程の度に脱いだり着たりするのも大変だ。
そういった本格仕様なので、実のところ東京都内で着るときは「本当に寒いときだけ」といった気配りをしないと大汗をかくハメになる。
 
当然今日のようなうららかな陽気では、このコートを都内で着ることはできない。
そうでなくてもロンTに厚手のパーカーといった雪国対策で臨んでいるのだ。
しかも雪国に三日間滞在となると、衣類だけでも結構かさばる。
通常のスーツケースにリュックに分厚いコートを持参して東京駅まで向かわねばならなかったのだが、まぁ大変だったこと。
 
新幹線が越後湯沢駅に到着する3分前になって、今日初めてこのコートを着た。
「よろしくお願いします」と心の中でつぶやいて装着!うぇーい暖かい(^^
 
しかし新幹線を降りてホームに降り立つと、足が寒い!
しまった!下にヒートテック履いておくのを忘れた!
 
だからなんだ?と言われたらそれまでの話なのだが、考えたらスキーをする時はスキーウェアを着るわけだし、この厚手のコートの恩恵にあずかれるのって…もしかしたら極々短時間しかなかったりする?
さらにさらに、もしかしてコートを持って歩いている時間の方が圧倒的に長いんじゃないのか?
 
なんて思ったりすると悲しくなってくるので気持ちを切り替えよう。
 
雪国的な答え合わせをするならば、インナーは限りなく薄着にしておいてガッツリと暑い上着、というのが正解のようである。
雪国の室内はとにかく暖かい。冗談抜きに30度とかある。
北海道の人は真冬もTシャツ1枚で過ごしているのだ。
 
バランスを考えて帰りは中の服を調整することにする。
 
というわけで、
あぁなんて暖かい素敵なコートなんだろう。買ってよかった!
めでたしめでたし(^^
 
明日は1年ぶりにスキーの練習からはじめなければ。
今日はお酒は控えめにして、早めの就寝を心がけるのはまず無理であろう(笑)