時差ボケの恐怖に怯えながら眠りにつく。
眠さの限界まで我慢してから布団に入り「寝られますように」と祈りながら無事就寝。
ところがパチッと快適な目覚めをして時計を見ると、寝てからまだ30分しか経っていない。
しかし寝覚めバッチリでもう眠れない。
無理に寝ようとするとドツボにハマる。
非生産的な悪あがきが延々と続く。
個人差はあるにせよ、これが僕の典型的な時差ボケのパターンだ。
 
 
最近はもうあきらめていて、眠れなければゴソゴソと起きて何かをしている。
日記を書いたりブログのネタを書いたり会報原稿を書いたり、あるいは友人に凝りに凝ったメールを書いてみたりと主に文章を書いていることが多い。
 
今回のアメリカ到着後最初の夜はホテル泊。
みんなで食事をしてご機嫌に酔ったところで「もうちょっと」と酒屋にハードリカーを買いに行く。
バーボンウイスキーの産地ケンタッキー州や、ジャックダニエルでお馴染みのテネシー州が隣接しているアラバマ州なので、ここぞとばかりにバーボンを探す。どうせなら知らない銘柄が良い。
 
(初めて飲んでみたけどまぁまぁ美味しかった)
 
同室のK君としこたま飲みながらも夜中の12時には就寝。
そういえば時差ボケでまたすぐ起きちゃうのかなぁ……なんてまどろみながらストンと寝落ちる。
 
……何時間経ったのだろうか?
まどろみの中で窓の外からパトカーのサイレンの音が聞こえてくる。
寝ぼけながらもその音が日本のパトカーとは違う音、海外ドラマやハリウッド映画でお馴染みの「あの音」であることに気がつく。
あぁそうだ、自分は今アメリカに来ているんだった。
徐々に覚醒しながら、今の状況が一つ一つ脳内で整理されていく。
またどうせ寝てからちょっとしか経っていないんだろうなぁ眠いし、と思いながら時計を見ると5時。
 
あら!5時間まずは寝られたじゃないの!
素直に嬉しくなる。
トイレに行ってから
「よーしはりきってもう3時間寝ちゃうぞ!」
と喜び勇んでベッドに戻る。
う〜ん、さすがに今度は寝られない。
まぁでも5時間寝られたんだからかなり幸先の良いスタートだぞ。
 
(この写真は夜明けではなく日の落ちた後のマジックアワー)
 
……気がつくとK君がシャワーを浴び終わってドライヤーをかけていた。
あれ?いつの間に自分寝ていたのだ?(笑)
 
かくして今回の時差ボケは初日だけでほぼ克服。
ライブ前に急激な睡魔が来たものの、これは状況的にとても寝られるタイミングではないので根性で乗り切る。
大丈夫だ。
 
といった毎回果敢に攻めてくる敵の攻撃は一晩にして終了。
 
……だと思いたい(笑)
 
本日のKnoxvilleでのライブを終えてから、今回のツアー初の「バス内ベッド就寝」が待っている。
 
僕の大好きな寝台ベッド!(*´艸`) 
 
心地よい振動が全身をほぐしてくれ、いつまでも寝ていられる魔法のベッド!
 
今日の夜が楽しみすぎて、もったいぶって今回まだバスのベッドに一度も寝転んでいない。
みんなが寝ている今も日記を書いたりブログのネタを書いたり会報原稿を書いたりしている。
 
でもこのブログを投稿したら……ちょっとだけ寝転んでみちゃう?(笑)