LINE事件

前回ほのめかした「iPhoneX乗り換えを発端に起こったトホホな悲喜劇」を今回は綴ってみたい。
ここ数日関係者筋で「JINちゃんが消息不明になった」と囁かれていたらしい真相を当事者本人がレポートをする(笑)
 
次の説明で「あぁそういうことね」と思われる方も多いだろうが……LINEの引き継ぎに関する話だ。
 
あぁ、そういうことね(笑)
 

多くのみなさんが使っていると思われる「LINE」、現代日本はこのツールに半ば支配されているようなものであろう。
僕はなぜかLINEには消極的な姿勢で、ずっと使うのを拒み続ける「アマノジャクの中年」を決め込んでいたのだが、「いい加減使ってくれないと仕事に支障が出る」と現場で抗議をされ、時代に乗り遅れること数年、2015年になってようやく登録をした。
……もしかしたら誰かにそう言われて渋々使いはじめる状況を待っていたという、いよいよもってアマノジャクな中年だったような気もするが(笑)
 
しかし現場周辺以外の人間とつながることはせず、仕事の伝達オンリーにLINEを使い続けてきたので、2年経っても友だちは20人に満たないままだった。
キャバ嬢に「LINE交換しましょうよ〜」と尋ねられることがあっても「やってない」の一点張りを貫いていた。(言うほどキャバレークラブなる場所には行ってません念のため(笑)
 
 
そんなわけなので当然今のようなオフ期間ともなれば全く着信のない日々となるし、自分でLINEアプリを起動することもないので発覚が大幅に遅れてしまったのだが、実はiPhoneXに乗り換えた瞬間から僕のLINEは使えなくなっていたらしい。
 
後から調べれば「引き継ぎ認証」という手続きをあらかじめしておかなければならなかったのだが、当然のように何もしていなかった。
乗り換えてしまってからの引き継ぎもできると知って一安心したものの、何度やっても電話番号宛のショートメールがやってこない。
LINEのそういった連絡は韓国からの発信になるので迷惑メールフィルターに引っかかっているのかも?といったFAQを読み早速ソフトバンクの設定を変えてみたり、パソコンのLINEアプリを別に入れてみたり様々なことをしたのだが、SMSが届く気配はない。
 
仕方がないので素人感丸出しで「サポートセンター」に問い合わせてみる。
「ちっ俺様ともあろう者がサポートセンターなんぞに問い合わせるハメになるとはな…」と上段の構えをしつつも実はしっかりプライドが傷ついているわけだが、サポートセンターからの質問内容を見てさらに電脳メカに弱いおじさんの気分にさせられようとは…この時点では想像もできなかった。
 
サポートセンターから「お客様の情報を教えてください」と質問された内容と答えは以下のとおり。
 
LINE ID:わからない
表示名:わからない
機種名:iPhoneX
Facebook認証の有無:知らない
アカウントを作成された時期:覚えてない(後で思い出した)
プロフィール画像の特徴:わからない
 
といった「本当に本人なのか?」と疑われても仕方がないような回答しかできない自分がいた。
これではテレビ録画のできない年寄りがメーカーにクレームをつけてるようなものではないか。
「機種名:iPhoneX」とそこだけ得意げに書いているのがまた後からジワる痛々しさである。
しかも調べてもらったら電話番号登録すら満足にできていなかったらしく、そりゃSMSも届かないはずだよ……あいたたた(>_<)
 
それでもなんとか本人特定をしてもらってログインまでは漕ぎ着けたのだが……未読を含めた過去ログが全部読めなくなっている。
しかもこんなタイミングに限って結構な未読数が溜まっており、開いてみても「メッセージが表示できません。友だちにメッセージの再送信を依頼してください」と表示されていて見られない。
なぜかスタンプだけは表示されており、かえってメッセージの内容が気になる!

(結局「たまには飲みにでも行かね?」という飲み会日程のやり取りがされているだけであったのだけども(笑)
 
しかしこの時の僕は「あぁどうしたらいいのだ!?」とあちこちいじくりながら設定をしていたわけだが、ここで操作を誤ってなんでだか知らないけど100人ぐらいに友達申請を一斉に送ってしまった模様。
 
ギャーッ
 
どういう仕組みに基づいて友だちが成立するのかは不明だが、僕のLINEの友だちは19人から一瞬にして96人に増えてしまった!
 
20年前ぐらいに仕事をしたことのあるディレクターさん、10年前事務所を辞めてしまった若者、半年点検で昨日会ったトヨタの営業マン……この人たちと今LINEでつながってどーするというのだ?
しかしそうやって識別できる人はまだいい。
残りの半分ぐらいは「だれこのひと?」的な人ばかりだ。
「たくちゃん」とか「よっしー」とかのありがちで特定しにくいニックネームがまた歯がゆい。
 
こんな事態になってしまってこれからいろいろ面倒くさいことが始まるのだろうか?とビクビクしたものの、しかし意外にも「あら久しぶり」的なLINEはその後3件しか来なかった。
 
……それはそれで寂しいと思ってしまう面倒な性格をしている自分なのであった(´_ゞ`)ちーん 
 
 
結果的に無事LINEは復活したわけだが、手強いヘアメイクのAさんから「ギターの方が既読がつかないって言ってましたよ〜」と言われたりして、仲間内では「JINちゃん行方不明事件」となっていたらしい(笑)
 
申し訳ない&恥ずかしいと思いつつも、自分の中では行方不明事件以上に「お久しぶりでございます!」と友だち申請をしまくったこの状況、去年あたり世間を騒がせたのとは違うカタチの「LINE流出事件」をただただ恥じ入るのであった(´_ゞ`)ちーん 
 
 
やっぱりLINEなんてやるもんじゃないよ。
みんなでやめよう!←違