空港ラウンジにて

今回HYDE黑ミサツアーASIAで2週間の海外出張となった。
上海ー北京ー香港ークアラルンプールー台北 の5箇所6公演である。
 
これまで幾度となく海外ツアーに同行させてもらっているが、やはり出発の日の朝は緊張する。
外国行きの飛行機は朝から晩までたくさんあるのに、なぜだが午前中集合であることが圧倒的に多いような気がしている。
今回の集合も朝の9時、GWの中日とはいえ平日。電車は通勤ラッシュアワーである。
大きなスーツケースとおおきなリュックを背負っての乗車は肩身が狭い。
バスは予約でいっぱい、車で行って駐車場が満車だったら?と考えると電車で行くのが最も確実だ。
 
航空会社ロビーにはムラさんとコンちゃんがいた。
各自チェックインして「では乗り遅れないようにゲートに来てくださいね」と言われる。
ひたすら繰り返されてきた業務なので確認は最小限、団体行動もしない。楽だ。
特に買うものもなくさっさと出国手続きを済ませて航空会社ラウンジにしけこむ。
これは2015年に地球3周分飛行機に乗りまくったおかげで取得できた「永続的なラウンジ使用権」なのだが、これが実にありがたい。
お酒飲み放題なのも嬉しいサービスだが、ここはやはり品行方正にビールなら1~2杯、ワインにしても1杯に抑える。旅ははじまったばかり。序盤から酔っ払っていてはいけない。
 
軽く和朝食をチョイス(カレーライスが名物なのだが個人的には辛子明太子がかなり本格的でとても美味しいので8:2の割合で和食にしてしまう)食後はコーヒー片手にゆったりできるソファーへ移動してノートPCを開く。
 
今回もファンクラブの海外ツアーレポートを担当することになっているので、全体的な流れを把握しつつ山場をどこに持ってくるか?などのアタリをつけ、出発前からいろいろとあざといことを考える(笑)。
ノンフィクションのドキュメントレポートとはいえ、どの素材を選びどこを切り取るかといった選択は「演出」の部分に該当するのだろう。
ただ起こったことだけを箇条書きにしていたのではレポートにはなってくれない。
 
なんて書いていたら視界の隅にオーラの塊のような気配を感じた。
目視して確認するまでもなく彼が来たのがわかる。
 
「おはようございま〜す」
挨拶をしたらサングラス越しで無言の笑顔をくれた。
 
今回の旅がいよいよはじまったことを実感した。
 

…と、スカした文章になってしまったのはやはりここが航空会社ラウンジだからなのだろう(笑)。
庶民の僕には似合わない場所なのでテンションを通常に戻す。
 
ここの空気感を一言で言い表すならば「油断しても大丈夫なとこ」だろう。
静かな場所、ゆっくりウンチができて荷物の置き引きを心配しなくてもよい治安の良い空間。
 
 
と書いて時間切れ、搭乗となり無事入国、ホテルチェックイン、会場視察とセッティング、晩酌のビールもコンビニで無事確保しホテルに戻りシャワーを浴びてビールをグイグイ飲んでいたらいつの間にか爆睡、朝起きてシャワーを浴びて朝食を食べながらアジア経験豊富な照明チーフのフジワラさんにいろんなこの国の事情を伺い、部屋に戻って準備をしながらこれを書いている←今ここ
 
さて、もうすぐ会場入り。
今日はアジアツアー初日!
行ってきます。