jinxito のすべての投稿

カメラを止めるな!の特典映像が面白い!

「カメラを止めるな!」の特典DVD「現地リハーサル通しver.」が想像以上に面白い。尚今回は内容について一部ネタバレありの説明をしている。作品の面白さにさほど影響しないであろうとはいえ、やはりこの映画のベストの視聴環境は「何も知らずに観る」だと思うので、知りたくない人は読んではいけない。一応「ネタバレガード」を途中で一回入れておく。

僕は元々15〜20歳ぐらいまで、主にサークル活動で自主制作映画を作っていた。僕自身はその頃からホラー映画が好きだったので「人を飲み込む校庭の砂場」とか「女子高生が無自覚に吸血鬼になっていく」とか「人体実験をやっているらしい病院の地下での警備バイト」とか、そんな話ばかり妄想しては脚本を起こし、仲間内でキャストやスタッフをグルグル回しながら作っていた。

右奥で撮影しているのが高校時代の自分である


そんな前科があるので、映画のメイキング映像を見るのが昔から好きだった。舞台裏の種明かしや苦労話は、ある意味で本編より面白く感じられるからだ。そういった興味は音楽方面でも同様のようで、表舞台に立つことよりもとにかく裏方スタッフをやりたいという気持ちのほうが俄然強かった。

キャストとスタッフを兼任しながら少人数で作る映画というものが低予算映画では商業作品でもよくある。別の映画なのにキャストがほとんど丸かぶりしていたりしていて面白い。
「ピンクフラミンゴ」で有名なジョン・ウォーターズ監督なんてどの作品を見てもほとんど同じ人しか出てこない。またジェームズ・キャメロンやティム・バートンといった大御所監督のキャストの使い回しも有名だ。特に主役クラスではなく脇を固めるキャストは、両監督ともに思い入れの強い俳優さんが多いようだ。

以前「ラヂオの時間」を紹介した時にも書いたが三谷幸喜や伊丹十三もそうだし、最近では福田雄一監督作品によく出てくる役者さんは「福田組」と呼ばれるようにまでなっている。佐藤二朗やムロツヨシは福田作品の中ではなくてはならない存在になっているだろう。

ここからネタバレあり。

「カメラを止めるな!」の通しリハーサル映像。既に映画を見た方ならご存知の通り、ノンストップワンカットで撮影された映画序盤は舞台劇さながらリアルタイムに進行していく。完成した映画を繰り返し見るほどに「それにしてもよくできているなぁ」と感心してしまうのだが、この通しリハーサルを今回見てさらに「それにしてもいやいや、本当によくできているんだなぁ」と大きく頷いてしまった。


回しているカメラは一台のみなのだが、映画撮影の現場というのは当然カメラマン一人だけで撮影しているわけではない。「アツアツファンブック」のスナップにあった「『撮影スタッフ』を撮影しているスタッフ」という二重の絵それだけでもかなり面白いのだが、ガンマイクで音声を拾う人、照明やレフ板を持つ人、監督、メイク、造形スタッフなど大勢が同時に動いている。通しリハ映像にはそういったスタッフが画面のあちこちで見切れてしまっているわけだが、インディペンデントのかなり小規模な撮影チームとはいえ、OKテイクでよくぞこの人達を一度も写すことなく撮りきったものだと感心してしまった。


そしてカメラマンの体力!階段を駆け登ったり降りたり草むらを走って転んだりは映画を観ていた時からわかっていたのだが、通しリハ映像は効果音もBGMも入っていない素のままの音声。動きの激しい画面では激しい呼吸音が、それこそゼーゼー言いながら必死で追いかけている雰囲気が映画以上に伝わってくるのだ(笑)。暗い室内や明るい屋外の出入りでは画面がブラックホワイト両アウトしてしまったりといった技術系トラブルもバンバン起こっている。

ちなみに映画の中盤で血糊がレンズに飛び散ってしまうという映像があるが、これは演出ではなくまさにガチで起こったトラブルだったそうで、カメラマンが布でゴシゴシ拭いている(笑)。「なんてデタラメな!でも面白い!」と思ったものだ。


さらに録音の絶妙さ!映画の舞台は廃墟となった浄水施設。セリフは建物内を反響しまくって非常に聞き取りにくいのだが、通しリハ映像では本当に音がグオングオン回ってしまっていてよく聞こえない。セリフの音量差がこんなにあったのか!と思うぐらいに大きな声と小さな声の差が大きかった。スタッフの声や呼吸音を消し音楽や効果音をつけるポストプロダクション作業は本当に大変だったとは思うのだが、ほとんどは監督が自宅のパソコンで作り上げたらしい。その辺りの制作環境も今やそのレベルで作れてしまうのか!と思ってしまった。


僕の中ではまだまだ終わらない「カメラを止めるな!」だが、尚「カメ止め」という略語は自分の中では禁止行為である(笑)

ああ!自分もまたこういった作品作りを再開させたい!「カメラを止めるな!」は僕にとってそんな願望を激しく喚起させる映画でもあったのだ。
高校時代の映画友人とは今でも交流があり、何年に一度か集まって飲んだりもしている。とりあえず監督をやっていた男と「近々会おうな!」とコンタクトを取ったのが8月。しかし未だに実現していないのはほとんど自分の事情である(´_ゞ`)ちーん 

電脳音楽塾

SNSでの繋がり。
繋がってこそのSNS。
時として面白い繋がり方をすることがあるのがSNSだが、今回はかなり興味深い展開となった。
 
先日の「大人のためのDTM講座」のTwitter上の告知を、カメラマンのチャーリーさんが「イイネ」してくれたらしい。
そのイイネがたまたま電脳音楽塾の主催者INAさんの目に止まったらしく、そこからブログまで進んで詳細内容を読んでいただいたらしい。
 
そこから電光石火のごとくたちまち話が展開していった。
チャーリーさん経由でその日のうちにINAさんと連絡がつき、数日後には池尻の元公立中学校をオフィスに改造した「世田谷ものづくり学校」の中にある電脳音楽塾を訪れることになった。
 
 
INAさんといえばX JAPANのマニピュレーターであり、また故人であるhideさんのサウンドプロデューサーでもある、僕からすれば大先輩にあたるお方である。
 
いつぞや「マンスリーVAMPS」でロングインタビューを受けた時、インタビューをされたライターの方に「マニピュレーターの第一人者といえば松武秀樹さんだろうけど、ロック界のマニピュレーターならばINAちゃんだろうね」と言われたことがあり、「INAちゃんには敵わないだろうから2番手を目指したらどう?」とも言われたことを今でも覚えている。
 
これまでINAさんと面識がなかったわけではない。
Spin Aquaのレコーディング現場やVAMPSの楽屋でK.A.Z氏に紹介されたことはあったのだが、都度挨拶程度しか交わせておらず、対面して数時間お話ができたのは今回が初めてとなった。
 
 
経歴を見れば見るほどに自分とINAさんとの共通点を見いだせた。
INAさんの著書「君のいない世界」を読んだらさらに多くの共感を抱いた。
元々ロック畑にいたわけではなかったこと、ふとしたきっかけだったのか何かの運命だったのか、巨大な流れの中にいつの間にか乗っていてグイグイと人生が引っ張られるように動き、気がついたら全然違う世界に突入していたこと、でも自分という個は変わらず25年経っても基本やっていることは今も同じであること、etc,etc…
(関係ないけど塾内には無数のSTAR WARS関連のグッズが飾ってあり、そのあたりの嗜好にも共通点があるのでは?と密かに期待しており「きっとゾンビも好きな気がする」と勝手に思ったりしている(笑)
 
 
やりたい方向性でもいろいろと合致することが多かった。
でも自分ではやり方がわからない。
コネもなければツテもないんだもの。
ところがINAさんはそんな自分とは違い、全てをクリアーしていた。
大きな会社や組織との打ち合わせや話し合いなど、自分には到底できそうもないオトナ業務を確実にこなし「絵に描いた餅」を実食できるまでのカタチに既にされていた。
とてつもない行動力である。
 
そんな彼に「一緒にやりませんか?」と言われたのだ。
なんて力強いお誘いなのだろう。
 
 
YOKOTA BASE STUDIOで定期開催している「大人のためのDTM教室」は今後も続きます!(年内はもうありませんが)
それとは別の流れをもう一つ作っていくと思っていただければと思います。
電脳音楽塾のコンセプトに合わせた内容を企画しつつも、今後クリニックとは違う形式でも展開していけるよう、新たなスキル習得中でもあります。
期待して待っていてくださいね♪
 
 
チャーリーさんの「イイネ」のクリック一つで大きく話が動いたということになるのだろう。
ありがとうございます💖
 
もう一つ思ったことは…
ここ最近YOSHIKIさんとHYDEさんが組んでとても興味深いことをされている。
もしかしたらそんなアーティスト同士の流れが波及して、スタッフ同士であるINAさんと僕を巡り合わせてくれたのかもしれないなぁ…なんて思ったりもしている。
 
とにかく…
面白くなってきた!(・∀・)
 

にぎやかな現代

YouTubeが広告なしのサービス「YouTube Premium」を始めるらしい。
価格は月額1,180円。
これを高いと取るか安いととるかだが、広告なしだけでなくオリジナル番組や音楽配信サービスもあるそうなのだが、…うん、高いだろう(笑)
 
逆に考えると、YouTubeに日頃見せられている広告にはそれだけの価値があるということになり、オトナの視線で考えると広告主はそれだけの広告費をYouTubeに支払っているということなのだろう。
 
TVの視聴率が低迷する昨今、広告は手を変え品を変え我々の生活の中にグイグイと忍び込んでくる。
 
筒井康隆の短編「にぎやかな未来」を思い出さずにはいられない。
テレビやラジオはもちろん、レコードや電話にまでも広告が割り込んでくるIFの近未来のお話。
「常に何かしらのメディアを見ていなければならない」という法律を守らねばならず、必然的に広告を見せられ聞かされる毎日。
そんな世の中で一番価値のある時間とは?
それは「無音のレコード」を聴くこと。価格は10万円。
 
 
現代社会はありがたいことにテレビもラジオもスイッチを入れなければ無音状態にできる。
しかし我々は積極的にネットを徘徊し、目と指の先にダメージを負いながらスマートフォン中毒に率先してなりつつ、自ら広告を見続けているような毎日を過ごしている。
そんな中での「YouTube Premium」はまさに「無音のレコード」に通ずる何かを感じてしまう。
 
今のところ加入する予定はないが…(笑)
 
 
 
調べていたらこんなイベントを見つけた!行きたい!

おとなのためのDTM講座〜その5

おとなのためのDTM講座、早くも5回目の開催となりました。
ところで「大人のため」と銘打っているのには明確な理由があります。
 
・割と昔の曲を具体例にした解説が多い=大人向け
・「最新テクニックで差をつける」とかの内容はあまりない=大人向け
・「これでプロを目指す」というほどの内容でもない=大人向け
 
ぶっちゃけ玄人志向ではありません(笑)
しかし、「音楽を作る」「理解する」「楽しむ」といった方向性での発見や刺激なら、たくさん感じられ味わえると思います。
 
第一部で80年代音楽をテーマに選んでいるのにも明確な理由がありますが、それは講座を受けて「そういうことなのか」と理解を深めていただけたらと思います。
 
 
第一部「初級講座〜DTMとはなにか?」(60分+質疑応答)
・DTMとはなにか? 
・80’sサウンドの特徴
・80’sサウンドをお手本にした初級DTM講座
・揃えておきたい機材ガイド
 
 
 
第二部は「中級編」と一応のカテゴリー分けはしておりますが、DTM未経験者でも理解できる範囲にテーマは絞ってあります。
第5回となる今回は、DTMというよりもDTMを用いて音楽を分解して解析するという内容がメインになっており、音楽好きには興味深い内容になるかと思います。
かっこいいコード進行を思いつかない、インパクトのあるメロディーラインを作れない!とお悩みの本格志向の方には「なるほど!そういう方法があったのか!」と思わせるような方法を紹介しちゃいます。
とはいえ大ヒット間違いなしの名曲をぶっ放せることを約束するものではありません(笑)
むしろ「なぜこの曲は聴きやすいのか?なぜヒットしたのか?」という逆説的、結果論で構造を理解することに重きを置いております。
 
 
第二部「中級〜DTM実践講座」(90分+質疑応答)
・ギミック3→基本的なプラグイン「リバーブ」と「リバース」を使った技
・ボーカルエフェクトテクニック〜基礎編
・ヒットソングから学ぶ作曲講座〜その1(コード進行)
・ヒットソングから学ぶ作曲講座〜その2(メロディーライン)
 
 
第三部 食事会という名の宴会(時間の許す限り)
 
 
申込みの詳細は横田ベーススタジオのWebページにて!
 
 
第一部は毎回ちょっと空きがあります。「DTMってどんなものか知りたいかも?」という方はこれを機会に是非お申込み下さい!
第二部は毎回満席になります。お早めのお申込みを!
 
そして第三部…毎回異常な参加率ですが、第三部だけの申込みはお断りしております。
ちなみに前回は全三部中で一番人数が多く、座敷わらしがいたという説が濃厚です(笑)
 

ハロウィンパーティー2018

 
十分高い位置にあるはずなのに、あまりに会場が広いために相対的に低く見える天井は、毎回感じる幕張メッセ独特の感覚だ。
 
年に一度の恐ろしいパーティーが今年も無事終了した。
考えてみたら2005年の「HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD」を含むこれまでのハロウィンイベントに関して、なぜか僕はずっとステージ上にいた。
初期の頃はスタッフだったにもかかわらずだ(笑)
思えば「お祭り感覚でステージに出ちゃいなよ」とHYDE氏に言われたことがきっかけとなり、その後の長きに渡りステージに出ることになったのではないだろうか?
今年はスタッフエリアに長テーブルを一つ陣取っての参加となったのだが、これまでにない役得があった。
 
 
お客さんとほぼ同じ視点…いやもっといえば限りなく極上ポジション(PA席はそこで音や照明を作っているので必然的に一番バランスが良い)で最初から最後まで観ることができたのだ。
ステージ袖や二階の隅っこや楽屋のモニターではない。
つまり…相当楽しめてしまったことを白状しておく♪
初日から最終日までの各ゲストの凝った仮装、ハロウィンならではの演出はもちろんのこと、ジックリと演奏を聞くこともできてしまった。
なぜなら各バンド演奏中は「準待機状態」ではあるものの、基本的に仕事はない。
堂々と観ていて何の問題もないのだ。
これまでのように3時間以上かかるようなメイクや衣装の準備もない。
 
すみませんねぇなんだか…(^^
 
 
ところで二日目の「超特急」のインパクトがとにかく凄まじかった。
オープニング映像ではあどけなさを残した美少年たちの姿が映され「イケ面アイドルか…」とあまり期待をせずに見始めたのだが…
一人ひとりアップで映った姿はまさに容赦のない本気のハロウィン仮装!
「イケ面なのになにをやっておる!?」と、ただちに心臓を鷲掴みにされてしまう。
続く「アナ雪」のカバー曲「Let It Go」の歌唱力があまりに素晴らしくて「マジでメチャうまいし!歌っているのはベイマックスだけど」とさらに心を釘付けにされてしまう。
 
そうなのだ、モニターに映っているのは何度見てもやっぱり笑ってしまうベイマックスだし、超絶的なダンスをしているのもティンカーベルだったりくまのプーさんだったり…そして振り付けも表情も一切の躊躇や照れを感じさせないギャグ方向に完全に振り切る瞬間が多々あり、とにかく縦横無尽なステージだった。
どの曲もキャッチーで歌もダンスもスペシャル級、しかも面白いしテンポもいい。
こんなイケメンたちがお笑い方面まで完璧にこなしてしまったら…ブサイク芸人の立場はどうなってしまうのだ?といらない心配をしてしまうぐらいに面白かった。
 
僕はこういうのにメチャクチャ弱い。メロメロになってしまう。
帰宅して眠い目をこすりこすり「超特急」の動画を漁りチェックしてしまったのは言うまでもない(笑) 自分が8号車になるのも時間の問題か?いや既に…
※どうやら彼らのハロウィンの本気の仮装は毎年恒例、常習犯らしいこともわかった(笑)
 
対する「氣志團」はひたすら不気味だった(笑)
「かっぱ?落ち武者?…???(-“-)」
あれがスヌーピーとは思えなかったけど、「ワンナイトカーニバル」をいろんなバージョンで聞けたのは楽しかった♪
 
「ゲスの極み乙女。」は昨今のゴシップ系の評判はさておき、音楽業界的な評判の良さは以前から定評があったので、実は今回かなり楽しみなアーティストだったのだが、うん!興味深い音楽だった。
「ラルクが大好きでした!」と絵音氏がMCでしゃべっていたけど、おおよそ違う方向に向かったようだ。
が、それはそれ。音楽のDNAは一方向にのみ進化するわけではない。
 
DAIGO氏やモモクロさんマイファスさんも安定のパフォーマンスで会場を盛り上げてくれた。
そしてYOSHIKI氏との奇跡のコラボ再び!
かつての両バンドの関係性、というよりはむしろファン同士の確執(?)を知る古参ファンにとっては、まさに奇跡のステージであったことは想像に難くない。
このあたりのことは僕よりも思い入れのあるファンの皆様同士でアツく語ったほうが良いだろう♪
 
 
待望のHYDE氏の時間枠。
これがもう、これまでのハロウィンパーティーとは一線を画す内容だった!
「That’s Entertainment!」と称賛するしかないような、次から次へと情景が変化していく連続、セットリスト自体は3日間とも基本の流れは同じものではあったが、それを全く感じさせないような日々の色彩の違いのようなものを感じた。
フロートに乗って会場中を移動したり、DAIGO氏が一曲歌を交代している間の神がかり的早業衣装チェンジ(わずかな時間でカラコンまで変えているのが凄すぎた)、新旧のラルクありVAMPSありX JAPANありそして安室ちゃんありと、さすが年に一度の無敵のパーティー!(やや違)
 
各日4時間半〜5時間に及ぶ密度の濃いイベントはあっという間に終わってしまった。
今頃はお客さんも出演者の皆さんも毎年恒例の「ハロパロス」真っ最中であることだろう。
 
 
これまでの10年間の自分はといえば…まずはもじもじ君のような格好をさせられた後に重い衣装というよりはもはや装置のようなもの(笑)を装着したり、接着剤や溶剤を顔に塗りたくられたり、歩き方や立ち振る舞いを指導されたり自ら研究したり、完成形の奇抜さと完璧さを面白がられていろんな人と写真を撮ったりしていて、正直なところハロウィンパーティーというイベントの面白さを客観的に観る余裕が持てなかったような気がする。
 
今回純粋な視点ではじめてこの恐ろしいパーティーを堪能することができた。
一応仕事としてPA席に座っていたはずなのだが、しっかり楽しみまくってしまいましたよっと(^^
 
すみませんねぇなんだか…(再)
 
こんな機会を与えてくれた関係各位の皆様、ありがとうございました!(^^
来年も呼んでくださいね←

背中で着る

ハロウィンパーティー2018年の全体スタッフとして関わっている。
いろんなバンドやアーティストが束になって参加するイベントなので、当然バックステージには普段の数倍のスタッフが溢れかえっており、入れ代わり立ち代わり忙しそうに働いている。
 
今日はそんなライブ現場のスタッフ間での暗黙の了解の一つを紹介してみたいと思う。
 
大きなイベントではたいてい「クルーT」「ツアーT」と略されるスタッフ用のTシャツが配布される。
例外はあろうかとは思うが、主に
 
○黒い
○「CREW」の文字が入っている
○誰が着てもなぜかそれなりに似合う
 
といった条件を満たしているものがほとんどだ。
大好きなアーティストを応援しているファンからすれば「欲しいけど手に入らない垂涎のアイテム」なのではないだろうか?(え?そんなに欲しくないですって?僕はやっぱり憧れのTシャツでしたぞ)
 
ところが多くの現場では各自に配られるクルーTは基本的には1枚。
様々な期間のツアー中に洗濯をしながら大事に大事に着なければならず、また汗だくになる場合も多い現場なので、扱いはそれなりに気を使う。
一日だけのイベントならば問題はないが、今回のような3Daysのイベントを1枚のTシャツで乗り切るのはかなり厳しい。
そこで全スタッフがほぼ確実に実行していることがある。
それは、本番以外の時間は別のTシャツを着ているということだ。
なるべくツアーTを着用している時間を短くすることで連チャンで着られるような工夫だ。
 
というわけで本番前のサウンドチェックやリハーサル時は各スタッフは統一されていない自前のTシャツを着ているわけだが、ここに舞台裏独特のオシャレというかコダワリがあるから面白い。
(下のお二方が着ているのが今年のハロパ仕様のクルーT)
 
実のところこの時に何のTシャツを着ていても構わないとは思うし、女子スタッフはフワッとした可愛らしい服を着ている子もいるにはいるのだが、ほぼ全てのスタッフは「普段のツアーT」を着ている。
単純に「DAIGOのスタッフです」といったアピールになるからだとは思うのだが、やはりそれだけではないように思える。
以前氣志團万博の時にも書いたことがあるのだが、それぞれのアーティスト専属のスタッフは誇りを持ってクルーTを着ている。
バックステージを歩いているとそんな風に思えてくる。
 
我らがHYDEスタッフはどうだろうか。
うん、やはり背中がカッコイイ。
(実は今年のクルーTにも複数のバージョンがあったらしい。日程の入っていないもの、追加公演がプリントされたもの等…尚、シークレットの熊本がプリントされたバージョンは存在しない(笑))
 
そしてさらにクルーTの年代が古ければ古いほど、一目置かれるランキングは上昇していくらしい。
例えば2006年のFAITHツアーのクルーTなどを今年のハロウィンパーティーで着ていたらと想像すると…「物持ちよすぎ!」とは思うけれども、やはり「すっげー前から関わっている人」として一目置かれることは間違いあるまい。
たかがクルーT、されどクルーTなのである。
 
そんなクルーTを背中で着て、本日最終日のハロウィンパーティーを無事終了できるよう、助力の一人として仕事をやり遂げたいと思う。

Oさんのこと

仕事がはかどらない連休を過ごしている。
短期的、中期的、長期的、大きく分けてやらなければならないことが3つある。
もちろん目の前のことからやっつけていくべきなのだが、バランスよく進めていくように意識すればするほどに効率が悪くなっている。
今でこそ締切をキッチリと守り余裕を持って仕事に取り組めるようになった社会人…少なくともそうでありたいと思える人間には成長している自分ではあるのだが(歯切れが悪い)、若い頃の自分はそうではなかった。
世の中の締切というものは、たいてい実は上の人が楽をできるような配慮のために下に行くほど理不尽な思いをするように構築されていることを知っていた自分は、上の人に迷惑をかければ辻褄が合うことを知った上での仕事っぷりだったように思う。
とても反省している←
 
そんなわけで以前所属していた事務所には、僕の仕事を監視する係の人がいた。
すぐサボるからである。
年下で小太りのC君は「斉藤さん仕事してくださいよ〜」と懇願をするようなタイプだったが、当然のようにそんな奴のいうことはきかない。なめているからである。
ボスは非常に怖い人だったが、怒られることに慣れていたのでやはりサボっていた。
天の邪鬼な性格を自覚する自分を動かすことは、当時結構大変だったと思われる。
とても反省している←
 
そんな状況の中で新たに投入された監視係がOさんだった。
Oさんは僕よりも6つほど年上でのんびりした性格の人だった。
サボり会話をしようと話しかけるとどこまでも付き合ってくれ、「今日はもう仕事やめちゃえば?」とサボりを励行するような人だった。
「なんて楽な人が監視係になってくれたのだろう」と最初は喜んだのだが、当然のごとく仕事は遅々として進まない。当たり前である。
Oさんは仕事を急かすようなことを一切しなかったからだ。
 
そのうちに「あ、これはまずい。自分でコントロールしないと上に迷惑をかけて済むレベルの話ではなくなってくるぞ」と思うようになった。
自主的にスケジュールを組み、それに沿うように仕事を進めるように意識するようになった。
僕がそうなってもOさんは昼行灯のごとく何も言ってはこなかった。
「いてもいなくても同じじゃん!」と当初は思ったのだが、実のところOさんのおかげで僕は自分の仕事のペースを把握することができたようなものだった。
はなはだ納得が行かないのだが、感謝をしなければなるまい(笑)。
 
 
はかどらない連休をグダグダ過ごしていたら、当時のことを思い出した。
Oさんはその後ご自分の古巣であるCM業界に戻られたようだが、元気になさっているだろうか?しばらくお会いできていない。
ブログにこんなことを書くという現実逃避をしつつ、書き終わったら今度こそ作業に復帰しよう。
 
本当に進みが悪かった連休だったが、まもなく終わってしまう。ヤバい!
来週はDTM講座!(ちなみこれは中期的に仕上げなければならない事案である)

ホラー映画とコメディー映画

「ラヂオの時間」
amazon PrimeVideoにて現在配信中!
1997年、三谷幸喜の第一回監督作品である本作。
今から21年前、周囲の評判の良さに劇場に足を運んだ作品であった。
当時の邦画は今ほどの勢いがなく、個人的には伊丹十三監督作品が大好きぐらいだったように記憶しているが、「映画館で観てよかった!」と心底思えた映画であった。
数年に一度の割合で見返す映画ではあるのだが、何度見ても文句なく面白いと思える傑作映画だ。
 
「ラヂオの時間」は元々は舞台上のお芝居を映画化したものであり、後の三谷映画のスタイルを第一作にして既に確立してしまった名作コメディー映画である。
練り込まれた脚本の素晴らしさは何度見ても惚れ惚れとする出来栄えだが、名優たちの若き姿を今このタイミングで見られる楽しさというのは、新たに加わってきた要素、追加された魅力となるのだろう。
唐沢寿明、鈴木京香、渡辺謙などの21年前の姿、また梶原善、田口浩正、小野武彦、近藤芳正といった三谷映画を固めるお約束の名脇役陣を見るのも楽しい。
(プライム会員は無料!)
 
コメディー映画とホラー映画ほど満員の映画館で観たときの幸福感を感じるジャンルもないだろう。
コメディー映画での自分の笑いと劇場内の他のお客さんが完全一致したときの爆笑、ホラー映画のショックシーンでビクッ!とひるんだ瞬間と劇場内の他のお客さんのビクッ!が完全一致した時の連帯感、、、
芽生える感情は実のところどちらもほぼ同じだと思う。
 

「エルム街の悪夢」という映画を観たのは忘れもしない1986年6月1日。
「映画の日」という今ではすっかり慣習化された毎月1日のサービスデイも、当時は6月と12月の年2回に限られたイベントであった…と思う。(追記:元旦と3,6,12月の年4回であったらしい)
今ほど娯楽の多くなかった時代、たいていの映画の日は何かしら映画を観ていた学生時代であったし、周囲の他の人にしても「この日に映画を観ないのは損」ぐらいに思っていたのだろう。
映画の日の映画館はどこも満員御礼であった。
ホラー映画を満員の映画館で観た機会というのもそうそう多くはないのだが、「エルム街の悪夢」の上映中、当時の銀座ニュー東宝シネマ2劇場内でちょっとしたことが起こった。
ゆるやかに傾斜をしている劇場内の後方からジュースの缶がコロコロと転がりだしたのだ。
折しも映画のストーリーは夢の中に出てくる殺人鬼フレディーの存在がチラチラ垣間見えているシリアスでとても静かなシーン…だったので、劇場内にいたお客さん全員が画面を見ながらもコロコロコロ…という音に聞き耳を立てる。
特に加速するわけでもなくのんびり転がり続けたジュースの缶は前列の前まで転がり続け「ココンッ」とスクリーン前の段差にぶつかって止まった。
ただそれだけのことだったのだが、全員でその挙動に聞き耳を立てていたことにクスッと小さな笑いが起こった。それぐらいコロコロという音が劇場に響くような静かなシーンだったのだが、その直後に「ババーン!」というショックシーンが!
その瞬間、劇場内で「ビクッ!」という反応、反射的に出てしまう「ギャッ!」という短い悲鳴で完全にシンクロしてしまったお客さん全員、自分も含めワンテンポ置いての爆笑となった。
照れ笑いというか、偶然の産物で生み出された一体感に笑ってしまったのだろう。
その後の上映時間は、人生において一度きりと思われるような楽しい映画鑑賞となった。
劇場内の観客全員が心を開いての鑑賞となり、まるでジェットコースターに乗っているかのような大合唱の悲鳴や笑いが最後まで続いたのだった。
 

「カメラを止めるな!」をここでまた猛烈にプッシュするわけではないのだが(いやするのだけどもね(笑))、なにかこの「エルム街の悪夢」を観た時の経験に近い笑い方のできる映画だと思う。
劇場内での一体感、連帯感、共有感のようなもの?
全てのコメディー映画やホラー映画で感じられるわけではないこの感覚を確実に味わえる映画。
しかもそれが予算300万円で作られたインディペンデンス映画でゾンビ映画で異例の拡大上映をし続けている映画だというのだから、やはり今年度最もインパクトのある映画となるのだろうなぁ…
 
自分が70歳になった頃に「2018年は台風や地震があって大変な年じゃったが『カメラを止めるな!』という映画があってのぉ…ゴホッゴホッ」とか言ってるジジイをやってる気がする(笑)。
 
そして…「カメラを止めるな!」をご覧になったみなさんには是非冒頭で紹介した「ラヂオの時間」をオススメしたい。
上田監督が「影響を受けた作品」として挙げられている作品でもあるのだが、今回改めて見直してみて様々な共通点を見出すことができた。
このちょっとした感動をさらに共有できたらと思う♪
 
※さらに追記:「エルム街の悪夢」は名優ジョニー・デップのスクリーンデビュー作でもある。ベトナム戦争映画の名作「プラトーン」にも出ているが、セリフや役どころとしてオイシイのは圧倒的にこちら♪

アルコール濃度

「事故後の呼気検査では、呼気1リットル当たりの基準値0.15ミリグラムの4倍ほどである0.58ミリグラムのアルコールが検出されていた。」
 
つい最近、某タレントさんが起こした事件である。
お酒が大好きな自分でもあるので、こういった事件は他人事ではないのだが、自分の中でキッチリと守っているルールが一つだけある。それは、
飲んだら乗るな 乗るなら飲むな」だ。
大好きなお酒を悪者にしてはいけない。
 
ここ最近は月イチで「おとなのためのDTM教室」を東京町田で開催しているのだが、持ち込む機材が多いので車で向かう。
しかし全三部構成の講座の第三部は「お食事会という名の講座でもなんでもないただの宴会」なので、ここは渋々でもお酒を飲まなければならない…本当は飲みたくないのにと書いてるそばから嘘八百であることが明らかなので白状するが、まぁ飲み会は楽しいので当然飲む。飲みますってそりゃ(笑)
その日のうちに車で帰るためにノンアルコールビールでお茶を濁すという選択もなくはないのだが、「車を置いて電車で帰宅して翌日の朝再び車の回収に町田に戻る」という行動に一切の迷いはない。
相当面倒くさいことも間違いないのだが、やはり酔っ払い運転をするという選択肢は絶対にないし、ノンアルコールビールという選択も今のところはないようである(笑)。
 
 
ところで「呼気1リットル当たりの基準値0.15ミリグラム」とはどれぐらいなのだろうか?
こういったニュースではよく聞くものの、具体的にどれぐらいのニュアンスなのかが今ひとつ掴めない。
わざわざ「アルコールチェッカー」を購入してまで知りたかったわけでもないのだが、ここ最近マイ肝臓のお酒の分解能力が低下してきたのか、朝起きても前日のお酒が抜けきってないような感覚の寝覚めが増えてきたように思っていた。
飲酒運転は決してしないとは言え、もしも翌朝になってもお酒が抜けず、意識せずの飲酒運転をしてしまうことになるかもしれないという危機感は抱いていた。
 
ネット通販で調べてみると安いものは1,000円から、上は数万円まで様々だ。
「会社にある業務用と並べて計測しましたがほぼ同値が出ます」といった頼もしいレビューが寄せられていたお安い商品を購入決定!翌日には届くテンポの良さよ♪
 
早速ビールを二缶(350+500ml)あけてウキウキと計測してみたところ…
おお!反応している!
血中アルコール濃度0.14%に5を掛けると「呼気中アルコール濃度(mg)」になるらしい。
つまり午後8:33の時点で0.14×5=0.7mgとなった。
飲酒直後とはいえ、ビール2本で案外高い数値になっちゃうものなのですなぁ…
 
その後焼酎(25度)をロックで2杯程飲んで計測してみたところ、この計測器の上限0.19%(0.85mg)に達してしまったので(^^;、しばらくお酒を飲むのをやめて雑事を済ませさらにHuluで映画を一本見る。
そして見終わった頃に再度計測してみると…あ、やや測定値が下がっている。
午後11:51 0.12%(0.6mg)となり、
某タレントさんの計測値とほぼ同等の値となった。
 
この状態で運転することを想像すると、今の自分はゾッとするほどの酩酊具合である。
しゃべればロレツがあやしいだろうし片足で何秒間立っていられることか?
リアルで僕の飲む姿を知る人なら「飲み始めて1時間あたり」と思っていただければよろしいかと思う。
 
これで運転…ありえん!
 
と思いつつも、そう!この感覚を自分の身体で実感したかったのだ!
呼気中アルコール濃度0.6mg、血中アルコール濃度0.12%はこれぐらい!
 
実感よし!目標達成!
 
幸いこの時点の僕は、ただ単に家で陽気に酔っ払っているだけなので無問題である。
その後「計測値が下がっちゃったことだしな…」と意味不明な言い訳をしてからさらに焼酎を飲み、再び計測値をMAXまで上げたのでありました。
就寝前の午前1:17 再びMAX値0.19%(0.85mg〜)
 
 
翌朝起床。
自分のアルコール分解能力をいろんなパターンで検証その2は、睡眠5時間の時点でどうなっているか?
 
午前6:55 しっかり酒が残っている!0.06%(0.3mg)
 
やはり起きた時に「ううう…酒が残っていてつらい」と思った時はまだ酒が抜けていないことが判明。
 
しかし、そこから口をゆすぎ顔を洗い、コーヒーを飲んで頭がシャキッとしたところで再度計測してみたところ、
午前7:43 0.00%(0.0mg)
 
軽い二日酔い感覚はあるものの、少なくとも計測値は0.00%まで下がってくれた。
どこまで正確な数値なのかはわからないけれども、細かな誤差はともかくとして概ね正常に動作していると思われる。
 

さて、アルコール分解能力について調べてみると面白い。
まずはなんと言っても「眠る前の1時間には飲酒をやめる」がとても効果的だ。
人間の内臓は睡眠中、心臓や肺臓や小腸といった常に動いている内臓以外は、(最低限の機能をしつつも)基本的には身体同様に眠ってしまうそうだ。
当然肝臓もアルコールを分解する能力が極端に低くなるので、必然的に翌朝までアルコールが持ち越されてしまうというわけだ。
上記の実験でも、起床直後にはアルコールが残っていた。
しかし1時間ほどで残留していた0.06%のアルコールは分解されたようだ。
当然、眠る前の「飲んでいない時間」が多ければ多いほど、より多くのアルコール分解が睡眠前にされることになる。
 
そしてとにもかくにも水分。
アルコールの分解には水分が不可欠となる。
ビールのように水分メインのお酒はともかくとして、焼酎やウイスキーといったアルコール度数の高いお酒を飲む場合は、とにかく多めの水を飲むように心がける。
 
「多めの水と眠る1時間前にはお酒ストップ」の二点を意識するだけで、翌日の朝の快適さがまるで異なってくるのだ。
呑兵衛の皆さんは是非とも意識をしてみるとよいだろう。
 
ただ、この辺りの分解能力には個人差がかなりありそうなので、あくまでも参考程度と思っていただけたらと思う。
 
そして現時点でわかっていることは、自分の肝臓のアルコール分解能力は一般的なサイトが示している数値を逸脱した優秀さを誇るらしいということだ。
お酒が弱い人なら15時間以上かかる分解量をどうやら6時間、ビール2本程度なら3時間で分解できているっぽいが過信は禁物、「飲んだら乗るな」のルールは絶対に破らない。
 
今後も実験と計測は続けたいとは思ってはいるのだが、どうにもお酒が大好きすぎるので「飲み終えてから1時間起きている」というのが今のところ一番つらい(^^;
「もう一口だけ!」と就寝時間が先送りになってしまう傾向が強く「今日は30分で寝ておくか!」と、いらない実験結果ばかりが蓄積していきそうな悪寒。
 
目指せ!飲み終えてから2時間後に就寝!←無理
 

どうでもいい話

今日はどうでもいいが致命的に恥ずかしい告白をしてみたい。
Twitterで140文字以内の簡潔な短文で告白をしたかったのだが、どうにもニュアンスが伝えられそうにもなかったのでブログに書くことにした。
 
みなさんの生活の中に一定の割合で浸透していると思われるブリックパック。
いちご味、バナナ味、フルーツ味、コーヒー味、ヨーグルト味、といったジュースとミルクを足したような味の乳飲料が多いかと思う。
告白というのは他でもない。
僕はこういった形状のブリックパックが子供の頃から得意ではなかった。
イチゴ味もバナナ味もフルーツ味も味自体は大好きなのに、パック本体に付属しているこのストローとの相性が悪かったからだ。
二段階式に伸びるストローが満足に伸びてくれなかったり、差込口に入れたらなにごともなくそのままストロー全部が中に入ってしまい、、、「え…で?どうしたらいいの?」と途方に暮れたりと、昔からろくなことがない。
(慎重に取り扱っているにも関わらず「ピュッ」と中味が飛び出してしまうことも数え切れないほどやらかしている)
 
そもそもこのストロー、なぜこんな強力な粘着力でパックにくっついているのだ?
それを剥がすだけでも大変だし、袋状をしたビニールからストローを取り出すのも大変だ。
(この時点で「え???」と思った方はどうかそのまま読み進めていただきたい)
 
粘着力の強いビニール袋をパックから剥がすのがまず大変、そこから細いストローを指先を使って取り出すのも大変。こんなもの小さな子供が取り出すのはまずもって無理…
と思っていたのだが、昨日僕のとなりにいた4歳ぐらいの女の子がいとも簡単にスポッとストローを取り出しているのを無意識に見てしまい…3秒後に
「!!!???えええええ!!!!」
と驚かされた。
 
思わず自分でも数年ぶりに苦手なブリックパックの飲料を購入し(上の写真)、その女の子と同じように試してみる。
 
ストローをパックから剥がさずそのままストローのお尻を押せば簡単にビニールを破って出てくるではないか!というか、そのための強力な接着だったのか!
 
51年間知らずに生きてきてしまった!(恥)
 
追記:こういうタイプのものも全て、まずストローを剥がしてました。
 
しかし今まで誰も僕のそういった動作の誤りを指摘してくれる人がいなかったのはなぜなんだろう?(-“-)
 
おそらくは…多分そんな細かすぎる仕草など誰も気にしていないのだろう。
 
そしてなぜ今までずっとストローを剥がしていたのかと分析するならば…多分ビニール部分がパックなりカップなりに付着したままの状態が微妙にイヤだったような気がするが、後付の感情のようにも思う(^^;
 
 
本当にどーでもいー話でしかないのだが、自分の中では「今になって知ったこと」というちょっとした感動話であるわけだ。
無理やりお付き合いいただいてしまって申し訳ないが、話は以上である(笑)